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胸に関する相談

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[74039]

アクアフィリング

投稿者:ぺこ

投稿日:2021年04月29日(木)23:13

アクアフィリングの危険性についての声明を発表しているにも関わらず、まだ施術を行なっているところがあり大変遺憾に思います。わたしはしこりと痛みに気づき、調べているうちにアクアフィリングの危険性を知り、その原因はアクアフィリングということがわかり、不安と恐怖に襲われる毎日を過ごしております。
やはり大きな病院で除去をする方がいいようですが、治療費は美容外科側は負担してくれません。健康被害がすでに起こっているのにも関わらず非を認めません。同じ状況の方がたくさんいて、おかしな話だと思います。
弁護士に相談したところ、同じ状況の人たちの声を集めて集団で訴訟するべきということでしたが、私も同じ状況の人達と声を挙げたい気持ちでいっぱいなのですが、どうやって声を集めたらいいのかわかりません。以前にもこういうことはあったのでしょうか?

[74039-res84810]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年05月01日(土)22:04

私自身法律家ではないので、どういう対応がいいのか難しいのですが、一つの考えは複数の弁護士さんたちが集団訴訟の団体を立ち上げるなどの方法がいいのかもしれません。学会としては学会の会員と一般の方に危険性についてアナウンスを出す程度のことが限界のように思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[74035]

バック除去と脂肪注入

投稿者:なな

投稿日:2021年04月29日(木)22:38

25年前に生理食塩水のバックを入れました。もともとほとんど胸に脂肪が無かったため触り心地が少し硬く、下乳部がバッグの感触が直接わかる感じで少しペコペコしていまるのが悩みですが、それ以外は問題なく過ごしています。
バッグが古いのと私も40代後半になったのでバックを除去して脂肪注入をしようと思い立ち、こちらで色々と先生方の回答を拝見し勉強させていただき、バック除去のリスクや脂肪注入の効果には幅があることを学びました。

当初、バック除去と脂肪注入(コンデンスリッチ)を同日に行おうと思っておりましたが、バック除去を行っても脂肪が定着しなかった事や、同時に施術するリスクを考えると、バックはそのままに脂肪注入を行い脂肪がしっかり定着したら触り心地の悩みが解消されるのではないかと思い始めました。

そこで
1)25年程経過した生理食塩水バックでも問題を感じていなかったら除去する必要はないでしょうか?
2)バックが入ったまま、脂肪注入を行うことについて、リスクや考慮点などあれば教えて頂けませんでしょうか?
3)娘とお風呂や温泉に行くことも多く、娘が私の胸が小さい(バックが入っていても大きくありません...)ことを気にしているのでできれば少しでも大きく保っていたいと思っています。
上記の様な状況ですが、何かアドバイスがあれば頂けますとありがたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

[74035-res84801]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月30日(金)23:02

1生理食塩水のバッグということなので、劣化や破損などの問題があれば、生理食塩水が漏れることになりますので、急にバストが小さくなってわかります。微妙な漏れがある場合は、痛みがずっと続くことになり、異常に気付くことができます。こういう問題がなければ、バッグはそのままでいいと思います。ただ急にバストが小さくなった時は4−5日以内くらいに手術をしないとバストのかなりの変形が残ることがあります。2バッグがあるまま脂肪の注入をする場合、バッグの破損という問題があります。注入カニューレの先端は丸くなっていて、そっとバッグに当たる場合は、バッグの破損はありませんが、強くバッグに当たったような場合は、先が鈍であってもバッグが破損することがあります。またバッグ周囲にあるカプセル(膜)の中に脂肪が入ってしまった場合は、この脂肪に血流の再開が起きないので、脂肪の壊死や溶けて感染を誘発するリスクがあります。脂肪の注入ということですが、採取できる十分な脂肪があることが必要です。またバッグの除去と同時に脂肪の注入をするというのが一番ポピュラーな方法と思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[73945]

お返事頂き有難うございました

投稿者:山田

投稿日:2021年04月20日(火)01:53

下記73935アクアフィリングの相談をした者です。

高柳先生お忙しい中、お返事頂き本当に有難うございました。何度も読ませて頂きました。

コロナ中で面会も出来ず孤独の中、先生のお言葉は励みになり涙が出ました。
胸の激痛で歩く事も困難になり、無知だった自分を責め、命を絶つ事も考えました。
アクアフィリングは本当に恐ろしいです
しかし産まれたばかりの子供の為にも頑張ってみます。相手は全国的にある大きなクリニックですが、勇気を持って弁護士さんを入れて話し合いを進めることにします。

アクアフィリングは危険な物だといち早く声を上げて頂いた先生には感謝してもしきれません。

もっと早く先生に出会っていれば、、沢山の人が先生の声に耳を傾けていれば、、、悔しいです。

ご相談に乗って頂き本当に有難うございました。

[73945-res84718]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月20日(火)22:03

そもそも注入物による豊胸手術は悲惨な歴史があり、過去に実にいろいろのものがいい加減な医師たちにより注入をされてきました。中には手術中に肺塞栓が起きて亡くなられた方も何人もおられるわけですが、とにかく注入物でいい結果が出たものが一つもなかったわけです。30年、40年もたって、今でも後遺症で苦しんでおられる方もたくさんおられるのは本当にお気の毒なことです。そういう歴史を学会で勉強してきた人たちはみんなこのアクアフィリングが危険と分かっていたので、たとえば日本美容外科学会(JSAPS)の会員では誰もこの物質による豊胸手術をしていなかったはずです。特に技術が必要ではありませんので、形成外科のトレーニングを受けていないような医師が簡単な方法として盛んに広告を出して、この手術をやりだしたようです。当初から日本美容外科学会(JSAPS)や日本形成外科学会などの理事会などで、早く危険な手術ということを医師にも一般の方にも知らせなければ、、という議論があったのは事実です。ただこの物質の海外にあるメーカーなどからの訴訟などもありうる問題であったので、公表が遅くなったのは大変申し訳のないことと思います。相手が大手のクリニックであってもやったことが間違っていたことは事実であり、担当医、あるいはそのクリニックの責任が問われるのは当然のことです。弁護士さんとともに被害者として立ち上がってください。力になれることがあれば何でも支援します。これからもつらい日々が続くことになりますが、頑張ってください。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[73935]

アクアフィリング

投稿者:山田

投稿日:2021年04月19日(月)14:24

私は平成29年にアクアフィリングによる豊胸を2度しました。

今年1月に子供を出産し2ヶ月が経った3月頃に高熱、胸の激痛、シコリ、腫れがあり、以前アクアフィリングを注入した部位が穴が開き膿とアクアフィリングが噴射しました。

結果として豊胸したクリニックで除去したのですが10日後には上記症状が再発し、クリニックでは手に負えないとゆう事で大学病院を受診しました。大学病院では感染の数値が高く敗血症のおそれがあり、即入院となりました。アクアフィリングが乳腺や筋肉にも入っていました。大学病院で2度目の除去をしましたがまだ残ったままです。全てを取り除くのは難しく胸がエグれてしまうそうです。

施術したクリニックの院長はアクアフィリングによる因果関係はないと言います。
私が豊胸したのはニュースなどで報道された後だった様で、先生は危険性を知っていながら施術したのではないかと思います。
医師としての責任はないのでしょうか?

また、200ccのアクアフィリングを入れた4ヶ月後に再度200cc追加しました。それは危険性はなかったのでしょうか?無理な豊胸だったのでは?と今になって思っています。

今も入院中です。この先不安でたまりません子供に会いたい
お忙しいと思いますがお返事宜しくお願い致します。

[73935-res84709]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月19日(月)23:00

アクアフィリングのこのようなトラブルは多発しています。アジア中のいろいろの国でも問題になっています。特に妊娠、授乳の際に感染が起きてくることが多いようです。この治療はすこしでも取り残しがあると感染が再発したり、壊死、変色、痛み、しこり、変形など多くの悲惨なトラブルが出ています。クリニックには責任がないというのは無責任な話で、裁判もたくさん起きていますし、医師の責任が問われるのは当然のことです。今後の治療費もどれくらいかかることになるかわかりませんし、後遺症も残ります。弁護士さんを入れて、手術費用の返金、今後の治療費、慰謝料なども請求されて当然と思います。訴訟で負けることはありません。手術をした医師にすべての責任があります。日本形成外科学会や日本美容外科学会(JSAPS),また韓国美容外科学会などもこの方法による豊胸手術は危険な方法で行うべきでないというアナウンスを出しています。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[73915]

豊胸

投稿者:y

投稿日:2021年04月16日(金)23:31

先日ヒアルロン酸豊胸を受けてきました。施術中にドクターから片方が漏斗胸かもしれなくてヒアルロン酸を入れることができないと言われました。130cc入れても大きさに変化が出てこないと、ヒアルロン酸を入れても出てきてしまうと言われました。一旦今日は中断して二週間後にまた様子を見ると言われました。それで皮膚の伸びを見るとのこと。均等にできなくてごめんなさいと言われました。カウンセリングの際に両方150ccずつでいきましょうとはっきり言われました。私からすればカウンセリングの際に少し診ただけで判断せずにもう少し精密に診断してもらうことはできなかったのか?その時点で入りづらい胸とわかっていれば施術も考えたと思うし、終わってから言われてしまい、右左で差が激しくなってしまってどうすればいいかわかりません。

[73915-res84683]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月16日(金)23:04

ヒアルロン酸の豊胸も私自身はあまり賛成ではないのですが、、。同じ部位に多量に注入が行われると、しこりになり吸収されない状態になることがあります。これが長期に残った場合、ずっと安全なのかどうか、わかっていません。カプセル拘縮が起きて硬くなってくることもあります。問題は担当医が予定量を入れることができなかったということなのですが、漏斗胸があるかどうかは手術前に触診をするだけでわかります。これを怠っていたということなので、医師のあきらかなミスと思います。私のクリニックでは豊胸の場合、この触診は必ずしていますし、各種の測定も行います。皮膚の伸展性も確認して手術をしています。こういう丁寧な検査をされていないようなので、これらが問題を起こした原因と思います。皮膚の硬さも手術前に確認できることです。同じ日本人であっても皮膚がすごく伸びやすい方もあれば、とても硬くてなかなか伸びないという方もあります。あまり硬い皮膚の方の場合は大きいサイズのバッグなどは入らないわけで、ヒアルロン酸の注入でも同じことが言えます。またこれと同時に皮膚と皮下脂肪の厚みをバストの下側、上側、横側、内側の4か所くらいで測定をしておくのは豊胸手術の常識と思いますが、、、。おそらくこういう測定もされていないのではないでしょうか。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[73874]

豊胸

投稿者:かとう

投稿日:2021年04月12日(月)15:23

ご回答ありがとうございます。執刀医は豊胸のベテランです…。
病院から連絡があり、2回目の再手術の際、癒着の影響で予定で入れた層に影響があったかもと言われました。全く意味がわかりませんでした。再手術の時に癒着していた事も説明はなかったので。

身体の感覚的にも右胸の位置や場所に変化はありません。
最初から大胸筋に間違えていれたと思いますが…。

最初にどこの層に入れたのか調べる事はできるのでしょうか…。
執刀医の言っている意味がわかりますでしょか…。
よろしくお願いします。

[73874-res84642]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月12日(月)21:04

事情がよく理解できません。乳房下縁の切開で直接筋肉を確認しながら手術を行う場合、剥離が筋肉の上か下かは、見れば簡単にわかることで、以前の手術が行われていたり、癒着があったとしても、剥離する層を間違うのは医師として技術が未熟です。剥離するレベルを間違えたか、術野を確認しないで、いきなり剥離をしたような場合は、筋肉の上で剥離をしていたのに、一部が筋肉の下になっていたというケースは
ありうる問題と思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[73830]

豊胸

投稿者:かとう

投稿日:2021年04月08日(木)15:21

2020年の1月に湘南美容外科でハイブリッド豊胸を乳腺下でしました。その後右胸のシリコンが筋肉の動きに合わせて動く事(マスキュレーション)がある事、左右差がある事、全体的にシリコンが目立つ事で今年の1月に再手術を保証内でしました。その際、右胸は大胸筋下に間違えてシリコンが入っているのでは?エコーはしてもらえますか?と質問しましたが、診察の時にちゃんと乳腺下に入っているから大丈夫です。と言われて、再手術をしました。2ヶ月後やはり不安だったので、他院でエコー診察をした際、右胸は大胸筋下にシリコンが入っていると言われました。
他院の医師にも乳腺下と大胸筋下の手術は間違えやすいのか聞いたのですか、手術方法が違うので間違える事はないと言われました。

※右胸の再手術は、私の右胸のスペースが元々小さいから動いてしまうと言われていて、そのスペースを広げる手術をしました。術後も完全には治らないと言われました。
その事を病院に連絡したのですが、医師に確認してみますと言われてから連絡がありません。

[73830-res84608]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月10日(土)14:01

少し考えられないような状況なのですが、、、?乳腺下にバッグを入れるのと、大胸筋下にバッグを入れるのは全く異なる手術なので、同じ医師がされているのであれば、間違うはずのないことと思いますが。ただ手術に慣れていない医師の場合、乳腺下にいれるつもりが一部だけ筋肉を誤って剥離してしまって、部分的に乳腺下、部分的に大胸筋下にバッグが入ってしまうということはありうることかもしれません。とても技術的には未熟なトラブルですが、考えてみればありうることかなあと思ったりします。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[73817]

[73813-res84581] ご回答ありがとうございました。

投稿者:もも

投稿日:2021年04月06日(火)17:57

ご回答いただきありがとうございました。
とても分かりやすくご説明いただき、疑問が解消しました。
では、現段階の医療技術で安全にバストアップするには、シリコンもしくは脂肪注入法しかないのでしょうか。

[73817-res84594]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月07日(水)22:05

そう思います。歴史があって、学問的にも評価されている方法はインプラントによるものと、脂肪注入によるものと、これらの併用の3種類と思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[73816]

[73813-res84581] ご回答ありがとうございました。

投稿者:もも

投稿日:2021年04月06日(火)17:57

ご回答いただきありがとうございました。
とても分かりやすくご説明いただき、疑問が解消しました。
では、現段階の医療技術で安全にバストアップするには、シリコンもしくは脂肪注入法しかないのでしょうか。

[73816-res84595]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月07日(水)22:05

下で回答しています。参照してください。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

[73813]

成長再生豊胸

投稿者:もも

投稿日:2021年04月06日(火)07:11

初めまして。
クリニックビューティー恵比寿さんの、脂肪再生豊胸の相談をされている方がいらっしゃいましたので、私も相談させていただければと思います。
南クリニックさん(渋谷)の成長再生豊胸も、クリニックビューティーさんの施術のように安全性が証明されていないものなのでしょうか…。
施術を受けるか検討中です。

[73813-res84581]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2021年04月06日(火)13:04

最近の脂肪注入による豊胸は、脂肪に成長因子を入れて手術をされているところがあるようです。脂肪だけではなかなか十分な大きさが得られないことから、このような方法にたどりついているのではないでしょうか?成長因子(bFGF)は本来皮膚潰瘍治療剤として発売されているもので、皮膚が褥瘡や糖尿病、あるいは外傷などで溶けてなくなり、筋肉が見えてしまったり、骨が露出しているような状態に、まず肉芽という組織が多量にできるための薬剤です。肉が盛り上がってきて、骨の露出が改善したり、筋肉の上に組織ができてくると、ここに皮膚ができてくるわけです。こういう治療薬剤で、通常キズの面に散布して使用します。発売している科研製薬は体内への注射は安全性が保障されないのでこのような注射による体内への投与はしないでくださいと発表しています。体内に注射した場合、動物実験では高度の線維化が起きることがわかっています。これにより脂肪層が盛り上がったり、増大するという効果がわかっています。しこりになることも、痛みが出ることも、体表に凹凸や変形ができることが多く、この修正方法が現在わかっていません。私個人の意見としては豊胸手術に成長因子を入れるような危険なことはやめていただきたいと思います。以前アクアフィリングでも同じようなことがあり、安全で簡単な方法、問題があれば、溶かすことができるなど、いろいろの広告が行われ、今ごろになって悲惨なことがたくさん起きています。成長因子による豊胸も同じような問題が出てくる可能性が高いと思いますので、脂肪以外のものを混ぜない豊胸手術を受けられることをお勧めします。この場合、一度に大量の注入はしこりが多発したり、溶けてなくなったりする可能性がありますので、必要なら期間をあけて追加の脂肪注入で、大きい効果を得られるほうが安全だと思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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