株式会社の医療参入、いわゆる医療特区と云われる特別な認可をもって設立された会社がやっております。
医療特区はひとつの目安があり、良い効果とされるのなら全国展開しても良いだろうとされ、注目と共にしっかりした下地の中で結果を出さねばならないだろうと推測します。
ＣＡＬ増大は原則脂肪幹細胞移植と云われておりますが、これが本来の脂肪移植とどこが違うのか詳細はまだまだの事だと思っています。
当然の如く、多くの形成外科医や美容外科医は脂肪注入による豊胸術には懐疑的ですが、その壁を破ってさらに医療の進歩に貢献出来るのかも注目の中にあります。
出来うれば厚労省の認可の中にありますので早目にその結果を発表していただきたいと私自身は思っております。
　その辺をお含みの上お尋ねの方は足を運び充分なインフォームドコンセントをお受けになって下さい。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

私の返答が逆に貴女様のお悩みを増やしているようでしたら申し訳ありませんし、その事によって私自身が悩んでしまいそうになりますが・・・。
現実的には何事にも考え過ぎると悩みが増えるようにも思いますので、あまり神経質にお考えにならないで良いのかと考えます。
見逃し率は、豊胸術でバッグを入れていようがいまいが、ある事実ですし、毎年の検査とその検査の比較を続ける事によって、確実にzeroに近づく事にはなります。
又、豊胸術をしたから乳癌になりやすいと云う事は否定されておりますし、豊胸術をやっていない方でもエコーとマンモと細胞診の３つをすべてやる事はありません。
余ほど疑わしいと云う事になれば検査を増やす事もあるかも知れませんが、私共では前回お知らせの通り、エコーのみで充分と考え、適時、検診医と連絡をとっております。
追加させて頂きますと、乳腺外科では多くの豊胸術をやっている方は診ておられますし、細胞診も可能です。


。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

私のところに注入後の摘出希望、左右差、石灰化などで相談に来られる患者さんがかなりあります。しかしこれが全体の何％かはわかりません。術後満足されている方も沢山いるのかもしれませんが私はシリコンインプラントの方が安全であると思い、胸への脂肪注入は行っておりません。顔などには積極的に行っております。参考までに

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

これまで米国の学会などでも多量の脂肪注入は否定的で、やらない方が良いとの強い意見があった事は確かです。
但し、最近一部の医師ではありますが、これ等の意見に対し、もう少し積極的にやっても良いのではないかと云う考えも出ております。
つまり、この問題は豊胸術に限らず過度期にあると考えますので、慎重に対処しながら時代の推移をみておいた方が良いと思います。
これまでは、あまりにも多くの合併症が出ておりましたので・・・。


。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

脇からですので痛みは前回よりは少ないですが傷としての痛みと脇かｒバックまでの剥離後の痛みが残ります。圧迫は1週間はしておいたほうが良いでしょう。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

バックを除去する手術は挿入する場合に比べて時間も短く術後も痛くありません。包帯も３日間ぐらいすれば良いと思います。然し腋下から挿入されたバックを同じ傷を利用して除去しますと再び同じところを傷付けますので術後暫くの間は腕を上に上げる動作の時に腋の下が少し引きつれる感じが残ります自然に取れてきますがバックを入れた時よりも日にちが掛かると思われます。

セブンベルクリニック
院長　渡部純至
http://www.seven-bell.com

3層のバイオセルバッグと言うのは良く知りませんが、要するにコヒーシブシリコンならもれることはありません。コヒーシブではないシリコンなら3層であってももれる可能性はあります。


メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

　乳房下縁からなら痛みません。
わきからなら石灰沈着の具合を含めて考えねばなりませんので痛みが生じる時があるでしょう。
そのような時は静麻の追加となります。
又、乳輪部から取り出す時もありますが、この部も局麻で充分です。
取り出しを希望なさっているようですし、何故取り出したいのかの部分がわからないのですが、あまり怖がる必要はないと思っております。
頑張ってみて下さい。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

多分妊娠時の乳腺の肥厚とその後の萎縮でバッグ自体の位置が目立つ位置になったのでしょう(バッグの位置は変わっていませんが）。やはりボコボコはバッグのエッジが乳腺位置の移動でより目立つようになったのだと思います。出来ればＦＣＲといって軟部組織撮影が出来るレントゲンが良いと思われます。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

　人生哲学を一部含んでおりますので、それぞれの方々の御希望にそうようにアドバイスしていくのが我々の立場かと考えます。
その立場でお答えさせて下さい。
長期スパンと云う考え方に対してもカプセルの厚さや石灰沈着の多さなどを考慮してどうするかをお考えになるのが良いと思うのが私自身のつたない意見です。
　例えば石灰沈着はすべてが除去出来る訳ではないのも現況ですし、残した小さい石灰沈着は考え方によっては良性腫瘍とするとらえ方もあります。
悪性化するのなら取り去りも考えられますし、小さい石灰化でも化膿や炎症が考えられるのならあえて除去するのでしょうが、そうでないものに対し積極的な外科的侵襲を加えるのが良いのか悪いのか、個々の患者さんの思考・判断の中にあると思います。
ちなみに他の部の良性腫瘍でもとり去りを希望しない方は大勢おられるからです。
　またカプセル除去についても程度の問題がありますので入院せずとも出来るものなど多数存在します。その為入院しなければ無理とも断定出来ません。
これ等も最終的に術後の痛みと出血がどれだけのものか、或いは手術が全身麻酔で長時間かかったかの判断にもいきつきそうな気がします。
以上をもとにして医師と患者さんが最終的決断をなさって下さい。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

カプセルは基本的に自分の組織なので，そのままにしておいても何も心配ありません。
古いタイプのシリコンで破損がある場合や，カルシウムの沈着がある場合は，カプセルも除去した方がいいのですが，コヒーシブシリコンタイプや古いタイプのシリコンでも破損がない場合はそのままで大丈夫です。
カプセルを除去するかどうかは，カプセル内にシリコンが拡散しているか，カルシウム沈着があるかどうかで決めてよいことです。
また，古いタイプのシリコンなどで破損がある場合は，カプセルをシリコンが通過して，周囲に拡散しているようなこともまれにはあって，そうなるとカプセルをとっても，シリコンは全部回収されないということになります。このような場合でも，シリコンは発がん性の他，何らかの病気を起こす心配もないので，乳房やその周囲の皮膚を全部切除して，シリコンを回収するようなことも必要ないわけです。
なお，カプセルを除去するために必ずしも入院が必要とは限りません。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

３つ方法です。
ひとつは、人差し指を「く」の字に曲げてフォーク状に掻き出します。
もうひとつは、４×４或いは２×２ガーゼを長いセッシ（ピンセット）で、つまんで空洞内を清掃します。
シリコンジェルやシリコンゲルが引っ付いてきます。
最後は吸引機です。
遠方にあるのも吸収し、近くにたぐり寄せられたら指で取ります。
（強い吸引ではゲルがくだける時がありますが、細かくして更に太い菅の吸引で吸い取る時もあります。）
さらに、取り残しの不安があるのなら洗滌し、吸引します。
さらにさらにですが・・・光源付きの拘（創を開くもの）で、空洞内を明るくして確認します。


。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

2年間はベコベコ感は無く最近触れるようになったのでしょうか、どちらにしてもコヘンシブタイプですので昔のジェルタイプと違い丁度硬めのこんにゃくの様な素材ですので破損しても分散するようなことは無く、取り出す場合でもほぼ１００％除去できます。貴方の場合考えられるのはバッグのエッジが触れているのではないでしょうか。一度レントゲンを撮って確認されれば良いでしょう。担当医にご相談ください。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

余ほど強いマッサージなどをしないとコヒーシブシリコンは破れません。
（破れたのを見た事がありませんが…）
ＭＲＩなどをとってもらう事ですが、空洞内にリンパ液の貯留があり、漿液腫を形成している事などが考えられ、それが軽い炎症を伴っているのかも知れません。
筋肉の動きによって増強している事が予想されますが、激しい上肢運動をしばらくは避けておいた方が無難でしょう。


。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*