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[7849]
豊胸手術を体験して
[7849-res8688]
チェリーさんへお返事です
投稿者：沖縄当山美容形成外科
投稿日：2007年08月06日(月)09:05
患者さんの悩みは我々の悩みでもあります。
多くの事例、多くの訴えなどから次の世代へ良いものを残し、悪しきものを排除していかねばなりません。
その意味で貴方様のすべての訴えは尊いものがあります。
今後共、気を落とさずに何か困った事があれば御連絡下さい。
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沖縄当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
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[7846]
ありがとうございます
高柳先生、お返事ありがとうございました。
右胸は、はじめの手術ではかなり上にあったため、
入れなおしてもらっています。
はじめの手術で入れたバッグを、状態がよかったのでそのまま入れなおした、ということでした。はじめの手術から4日後くらいだったと思います。
もしかしたらそのときの手術により、感染している可能性もあるかもしれないですね。
この痛みが原因は何なのかはまだわからないけど
ともかくバッグを取り除いて様子を見たいと思います。
またいろいろお聞きすることもあると思いますが、
こちらの先生方をとても頼りにさせていただいていますので
どうぞよろしくお願いいたします。
[7846-res8667]
回答です
投稿者：メガクリニック 高柳 進
投稿日：2007年08月04日(土)14:01
しばらく様子を見て、又何か不安なことがあればいつでも聞いてください。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[7844]
拘縮について
手術は拘縮が一番問題とのことでしたが、
硬縮すれば取り出し、その時はもう入れることは諦めなければいけません。とのことでしたが、こちらを読んでいると
治療が出来るとありました。
拘縮は、体質と炎症と内出血が原因と聞いていますが、
腕のいい先生だと拘縮は起こりにくくなるのでしょうか。
硬縮は治ったり、入れ替えをしたら治るのでしょうか。
それと、入れるサイズが小さければ小さいほど拘縮しにくいでしょうか？
後、いい病院、先生を電話ならおしえてもらえるのでしょうか？
カウンセリングを受け先生はとても忙しそうに感じました。
地方なので先生は一人でした。
[7844-res8657]
回答です
投稿者：白壁征夫
投稿日：2007年08月04日(土)08:02
拘縮の最大の原因は術後の出血です。出血を確実に行えば腫れることも痛みも無く術直後から腕を上に上げることも出来ます。又乳腺下では直後から柔らかくマッサージの必要もありません。このことはカプセルを取り除いたり、拡大する2度目の手術でも同じことが言えす。まず出血の無い手術（術中に確実に微小な出血を止める）を行うことが大切です。又入れるインプラントが小さくても剥離の広さが（ポケットの広さ）が十分でない場合は拘縮がおこりますので、それなりの剥離が必要です。その意味からいうと直視下で行う乳房下縁切開は確実に止血が出来ますが。脇からでもファイバースコープを用いて確実に止血すれば拘縮は最小限の確率になります。
ここの認定医の先生なら経験も豊富ですのでお近くの認定医をHPで見つけて診察を受けてみて下さい。
サフォクリニック 院長 白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/
[7844-res8663]
拘縮について
投稿者：セブンベルクリニック 院長 渡部純至
投稿日：2007年08月04日(土)13:04
拘縮の原因は色々ありますが基本的には患者さんの体質が有るように思われます．もう一つの大切なことは手術の技術です。血腫を作ったり感染を起こしたりすれば必ず拘縮が起こります。またほんとの拘縮ではありませんがポケットがちいさ過ぎても同じようになります。表面がざらざらしたバックのほうが拘縮が起こりにくいと言われていますがどれ位の差が有るかはっきりしません．手術は皮膜を広げるか除去するかあるいはバックの入っている層を変えるかです。
セブンベルクリニック
院長 渡部純至
http://www.seven-bell.com
[7844-res8665]
回答です
投稿者：メガクリニック 高柳 進
投稿日：2007年08月04日(土)14:00
技術の良い医師なら拘縮が起きる可能性は低くなりますが、完全に防げると言うわけではありません。少なくとも微量の感染や出血、剥離がせますぎることなどによる拘縮は起こらないと思います。拘縮の治療は中の切開とバッグの入れ替えが必要ですが、バッグのサイズには関係がなく小さければよいというものでもありません。クリニックについては、この協会の適性認定を取っているクリニックをいくつか受診してみてはどうでしょうか。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[7844-res8668]
ここさんへお返事です
投稿者：沖縄当山美容形成外科
投稿日：2007年08月04日(土)16:01
拘縮は一般的に５段階に分けるベーカー分類と云うのがあります。
その程度によって、再手術の方法をどうするかを決めて良いと考えます。
拘縮予防は体質的因子より出血のコントロール、即ち止血操作が重要です。
充分な止血によって血腫形成や炎症が抑えられるからです。
大きなバッグは剥す範囲を広くとらねばならず、又、ワキからなどの挿入は止血操作が困難ゆえに手こずる原因となります。
拘縮が高度であれば、層の入れ替えが良いと私は考えています。
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沖縄当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
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[7842]
胸の痛み
高柳先生および、渡部先生、いつも回答ありがとうございます。
少し安心しました。このごろ、この痛みと、抜去手術のことで
頭がいっぱいで、子供にまで心配されちゃって・・・
情けない母親です。
この痛みが、かりに神経損傷によるものだったとしたら、1年2年様子を見る、それ以降も残れば、それはもう仕方のないことですね。残念ですがあきらめます。
もし感染が原因なら、渡部先生のおっしゃるように、バックを取り除けば自然に回復するのですね。
クリニックにしっかり相談質問して、きちんとした手術と処置をお願いしたいと思います。本当なら、JAAMの高柳先生や渡部先生のところへお伺いしたいくらいですが、時間や距離の関係で、なかなかきびしいものがあって、どうしたらいいのだろうと途方にくれていました。少し希望が持てました。ありがとうございました。
[7842-res8658]
チェリーさんへお返事です
投稿者：沖縄当山美容形成外科
投稿日：2007年08月04日(土)10:02
色々な先生から種々なる角度を含めて御助言を頂いているようであり、御相談者の方もある程度の納得のもとで御希望を頂いているようです。
そして応答の方向性にも間違いはないと思われますが、この方の場合、感染したとしても培養検査で菌が検出されないのではと考えます。
その理由は、これ迄の経過で赤味や熱などの具体的炎症反応は出ておらず、その事、つまり炎症に伴うはずの腫れや圧痛などが増強されていないからです。
一応、臨床的には血液検査（CRPや白血球）などをお調べになってみる事が第一歩のように思いました。
現在ある症状は時に起るチクチクした感じですので、大きな神経損傷は考えられず、筋肉や筋膜の不随意運動に伴う痛み、放散痛などのように思います。
長期的経過で治っていく事が予想されますが、充分なる経過観察は当然必要な事のようにも思います。
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沖縄当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
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[7835]
感染
この今の胸の痛みが、感染によるものだったとして
もしも、クリニックで、菌検査も行われず、洗浄もなく
バックだけ取り除く処置をされたとしたら・・・
この感染は、その後、どういった症状として現れてくるのですか？
また、その場合、どのような治療になるのでしょう？
そもそも感染していたら抜去手術後に治療が可能なのでしょうか？
豊胸手術から8ヶ月近くたちます。
感染というのは何が原因で起こりうるのですか？
また2度手間になってしまいましてすみません。
よろしくお願いします。
[7835-res8629]
感染に付いて
投稿者：セブンベルクリニック 院長 渡部純至
投稿日：2007年08月02日(木)19:01
感染といって居られますので感染の治療方法に付いて申し上げましょう。バックのような異物の周りに一旦感染が起こりますと異物を取り除かない限り絶対感染は治りません。異物は黴菌に対して全く抵抗力が無いからです。従がって今はバックが有る為に感染が治らないのでバックを除去して抗生物質を使えば感染は簡単に治るはずです。勿論バックを取り除いた後抗生物質の入った生理食塩水で洗浄する事も必要ですしどの様な黴菌であったかと言う事やその黴菌の感受性のテストも必要ですが、肝心の黴菌の隠れ家が無くなれば黴菌は自然に退治されます。然し一番の症状は痛みのようですので私の答えはあくまでも其の痛みが感染の為に起こっていたとした時の答えです。勿論感染が収まれば痛みもなくなります。
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セブンベルクリニック 院長 渡部純至
http://www.seven-bell.com
sevenbell@e-mail.ne.jp
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[7835-res8649]
チェリーさんへの回答です
投稿者：メガクリニック 高柳 進
投稿日：2007年08月03日(金)17:01
バストの中にわずかのスペースが残って，ここに菌が微量でも残ってしまうと，バストのわずかの変形や，倦怠感，繰り返す微熱や風邪症状，関節の痛みなどが続くことがあります。治療は手術でバッグを抜くことです。感染の原因は多くは手術操作によるものです。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[7834]
抗生物質
いろいろとありがとうございます。
菌の検査ができる設備はおそらく整っていないクリニックです。
とても不安です。
ちなみに、感染が疑われる場合に使用する抗生物質とは、服用するものですか？
お忙しいところ恐縮ですが、またよろしくお願いいたします。
[7834-res8630]
抗生物質に付いて
投稿者：セブンベルクリニック 院長 渡部純至
投稿日：2007年08月02日(木)19:01
何処のクリニックにも黴菌の種類を調べたりする設備はありません。今は膿を他のものと接触しないように無菌てきにとって其れを検査してくれる専門の所へ出すのです。そしてどの抗生物質が其の黴菌に一番効果が有るかを調べて貰って、其の抗生物質を注射したり内服したりするのです。
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セブンベルクリニック 院長 渡部純至
http://www.seven-bell.com
sevenbell@e-mail.ne.jp
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[7834-res8650]
チェリーさんへの回答です
投稿者：メガクリニック 高柳 進
投稿日：2007年08月03日(金)17:01
抗生物質は内服するものを使用します。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[7825]
創閉鎖
高柳先生ごめんなさい、もう一つありました。
この、創閉鎖とは
カプセルを閉鎖すると言うことでしょうか？
よろしくお願いします。
[7825-res8615]
メガクリニック 高柳 進
投稿者：チェリーさんへの回答です
投稿日：2007年08月02日(木)14:02
カプセルを閉鎖するのではなく，切開したキズを縫合することです。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[7824]
神経損傷
すみません高柳先生、もうひとつ追加で質問させてください。
胸の痛みが、神経を損傷していることが原因の場合は
もうどうしようもないのでしょうか？
なんどもすみません。
[7824-res8614]
チェリーさんへの回答です
投稿者：メガクリニック 高柳 進
投稿日：2007年08月02日(木)14:01
神経損傷による痛みの場合は，1〜2年様子をみるしか仕方がないと思います。それ以後は症状が固定されますので，その時点で治っていない場合は治療は難しいと思います。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[7822]
バック抜去
白壁先生、高柳先生ありがとうございます。
自分にあった先生に出会えるよう、いくつか受診してみようと
思います。ありがとうございました。
[7821]
ワキからです
7800のチェリーです。
高柳先生お返事ありがとうございました。
そうですか、微量の感染・・・ちょっとショックです。
「痛みが感染によるものであれば，手術中に中を洗って創を閉鎖し，ドレーンを入れて抗生物質を使用し，その後も1ヶ月くらい圧迫を続ける必要があります。」
とのことですが、痛みが感染によるものかどうかは、医師が手術で見ればわかることなのですか？そしてその後のドレーン使用抗生物質、圧迫は必ず必要なのですね。ドレーンも使用しないようですし、圧迫すら本人の希望と、クリニックには言われています。かりに、上記のような処置をしてもらえなかった場合、右胸の痛みはずっと一生なのでしょうか？その場合、胸に何か異常が現れたり、病気になったりする恐れはありますか？
回答よろしくお願いします。
[7821-res8613]
チェリーさんへの回答です
投稿者：メガクリニック 高柳 進
投稿日：2007年08月02日(木)14:01
感染があるかどうかは，抜去時に菌の検査をすればわかります。
私はドレーンは必ず入れます。抗生物質は状況によっては使用しないこともありますが，感染が考えられる場合は必ず使います。
また圧迫は，どのような場合も必要だと考えています。後の管理次第では感染が残ったり，変形が起きることももちろんあります。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
当山先生、回答ありがとうございました。
こちらの先生方にこうしてアドバイスしていただいて
いろいろ丁寧に教えていただいて、私は本当に幸せです。
先生のおっしゃるとおり、検査をしてみれば今の不安はなくなるかもしれないのですが、私はもう、異物を体に入れていることに
耐えられなくなってしまいました。
豊胸手術をする際、自分でいろいろと調べておくことを怠ったことが一番の原因です。そして、してみないとわからなかった自分が、今となっては情けないのですが、母親である私には必要なかったんです。これは私の個人的な感想で、豊胸手術に反対するものではありません。ただ、体にメスを入れるということの大きさに改めて気がつきました。抜去したらしたで、まだまだ、これはどうなのかああなのかって、不安は尽きないのでしょう。でも、今の私にはこれが新たな第一歩です。先生方にはまだまだお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。