あくまでも正確な話のためには診察がいりますが、皮膚の伸展性と厚み、皮下脂肪の厚みを測定しないと、判断は難しいと思います。大体の目安としては、ＡＡであれば大胸筋下の手術であっても、２００−２５０ｃｃくらいが限度になると思います。もちろん小さいほうが上に段差が出るリスクは少なくなります。段差のあるバストに仕上がってしまうのは医師の技術の問題です。バッグの大きさの問題ではなく、年齢による変化でもありません。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

　私は大胸筋下であれ、乳腺下であっても小さめのバックが貴方の場合は自然だと考えます。
元来乳房組織に余裕がないからです。
二段胸になる原因は外来ある乳房下縁の溝を越えて剥離をすると起りやすくなりますので、特に大胸筋下に入れる場合は気をつけておく事が大切でしょう。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

乳腺に傷が付いても痛み以外の症状は特に有りません。又乳腺は幾つもの房のように分かれていますので一部傷が付いたとしても全く授乳などには関係有りません。

--------☆--------☆--------☆--------☆--------
　セブンベルクリニック　院長　渡部純至
　　http://www.seven-bell.com
sevenbell@e-mail.ne.jp
--------☆--------☆--------☆--------☆--------

痛みのひき方はいろいろの要素が関係します。たとえばわきからの手術であれば、神経や筋肉などの損傷があれば痛みがかなり長引く可能性があります。またどの部位からの除去であっても感染や、中での出血、リンパの貯留などが多ければ、痛みは長引きます。これらの問題がなければ、手術から数日で痛みがなくなるはずです。乳腺に傷が入っ場合も痛みがすこし長いかもしれませんが、いずれなくなります。ただ乳腺に傷ができた場合は、将来の授乳の時に乳腺炎が起きる可能性があるかもしれません。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

　手術後の痛みはどこから切開したのか、どの層に入れたのか、剥す範囲は広かったのか、術後出血や血腫形成があったのかでいか様にも違いが出ます。
　その為、手術目的と操作の範囲をしっかり把握して執刀医と相談する事です。
乳腺組織はよほど乱暴な処置でない限り問題はありません。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

バストの中でどういう処理が行われたかが問題です。乳房の下縁を切開して修正をされたということなので、いくつかの要因が最終的な仕上がりに関係します。もし皮膚の伸展性がなく、硬い皮膚と乳腺であれば、今後今の形は変化しません。また切開線の縫合に際して、皮下の縫合を下床、つまり肋骨の筋膜や骨膜、あるいは深い組織にしっかり糸をかけて固定が行われている場合も縫合線が下がることがありませんので、今の形は変わりません。もし皮膚の伸展性があって、やわらかい皮膚と乳腺であって、切開線の縫合に際して、皮下の固定がゆるければ、バッグの重みで１年くらいあとにはバッグが下がってきます。この場合中の処理によって、丸くなって形がもどってくる場合と、乳房の中央側と外側も同じように下がって、結局四角いまま、全体が下がってくる場合があります。このように多くの要因を検討しないと判断できないことなので、ここでの回答としては、正確に予想ができません。ご了承ください。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

　乳房下縁の切開線から横軸にどれだけの長さ固定されているのかが問われています。
固定が短いと乳房下縁部が直線的になります。
その他切開線両端を丸みをおびるように皮下固定するのがコツなのですが・・・。
　切開線が短いと少々難しい修正になるかと考えます。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

保険適応の可否は難しいと思います。
１）本来、バッグのシリコン内容物が漏れ、腫瘤を形成しているのであれば乳腺腫瘍摘出後などの適応になりますが、何等炎症々状もないバッグを除去するのに保険適応項目はありません。
厳密に審査されればレセプト返戻になるか、減点対象になります。
ある面に於いて、その総合病院が保険病名を記入してあるか、注釈記入している可能性があります。
２）１部前述した如く、バッグ除去は割と簡単なものから乳腺内組織に迷入しているものがあります（古いタイプに多いのですが）。
その為、簡単なものであれば形成外科の大方の医師は容易に除去可能です。
又、日本では顔面外科を得意としている形成外科はベテラン医師が多いものですから、その点を考慮する時、あまり心配には及ばないと考えます。


。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

シリコンバッグの除去の場合には保険の適応はできません。病気ではないからです。シリコンがもれていても病気にはなりません。ただ腕が上がらないとか、皮膚の壊死の可能性、あるいは壊死などのトラブルがあれば（通常こういうことはシリコンではおきませんが）、これは病気と言える状態なので、保険の適応になるかもしれません。ただバッグを除去するという場合、保険請求のできる診断名がありませんので、審査があれば、違法な請求ということになり、医師が法律に触れた行為を行ったということで、なんらかの処罰の対象になるかもしれません。バッグの除去という手術も実際には経験が必要で、わきからのアプローチなどでは、わきの神経や筋肉の損傷を起こす可能性もありますし、皮膚の壊死、ひきつれ、他には腕が上がらないなどもありうると思います。また、他の部位からのアプローチであっても、バストの変形を残してしまったり、乳腺に傷をつけてしまうという可能性はあります。やはりどういう手術であってもその手術に対する経験や知識は大事だと思います。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

バストのバッグの抜去後は、中に空間が残っていて、ここに出血やリンパがたまる可能性が残っています。もし血液やリンパがたまってしまうと、あとから上下方向と横方向に収縮して、血液やリンパが吸収されていくことがあります。これがおきると、バストの変形が残ることがあります。私のクリニックでは、こういうタイプの変形の修正を求めて来院される方も多いので、バッグの除去後にこういうトラブルがありうるということを、医師も知っておくべきだと思います。学会に参加せず、医学論文も読まないような医師もあるということです。これは単純に軽い圧迫を１ヶ月程度しておけば防止できることなので、あとで大変な目にあうよりいいと思います。わきからの手術の場合は、圧迫がすこし難しくなりますので、医師の指導をうけてもらったほうがいいかもしれません。わき以外の部位からの手術であれば、ただバスト全体をぐるぐる包帯で巻いて圧迫をしておけば充分です。とても軽い圧迫でいいと思います。入浴時以外は１ヶ月続けたほうが安全です。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

石灰沈着はバッグを除去したのであれば、その周囲にカルシウムが沈着していますので、見ればわかります。１０日程度では痛みがあっても多分心配な状況ではないと思います。次第に痛みがひいていくはずです。ただし、痛みが増強してきた場合だけは問題がありますので、痛みの悪化、あるいは腫れ、赤み、発熱などが出てくればすぐ担当医の診察をうけてください。１０日くらいでは痛みが残っている方もあると思います。もし圧迫をしていないのであれば、中で傷がずれたりしますので、痛みはかなり続く可能性があります。圧迫をしていれば、今の時期は痛みのない人が多いはずですが、、、。
テープについては、私は１０日程度で以後ははらなくてよいと指導しています。これは傷に緊張がかからないので、傷が開いたり、幅ができたりする心配がないからです。また傷の直下の真皮の部分で、糸を二重に縫合していますので、テープの役割を糸が担当するという縫合の方法をとっています。ですから、こういう方法をとっておけば、テープは不要か、１０日程度で充分なわけです。基本的に傷に開く方向に緊張がない状態であれば、テープをはっておく意味はほとんどありません。でも、テープをはっておくようにという担当医の指示なので、守ってもらったほうがいいと思います。この場合、傷が完全に乾燥していれば、直接テープをはってかまいません。ただし空気や汗を通すテープでないとだめです。マイクロポアというのはそういうテープです。それ以外のテープは使用しないでください。傷が乾燥していない場合は、傷の上にだけわずかにガーゼをのせて、その上からテープをはっておくほうがいいと思います。傷が乾燥していない状態でテープをはると傷がただれて汚くなってしまいます。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

また心配なことや、不安なことがあればいつでもご相談ください。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

治療方法としてはケミカルピーリングかレーザーになると思います。いくつかのクリニックを受診して相談してみてください。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

乳輪を小さくする方法は色々あります。傷跡も意外に目立たなくなります。手術は単純に言えば切って縫うだけですから５〜７日位で抜糸します。後は経過観察するだけでしょう。
完全に落ち着くのは３ヶ月以上掛かるでしょうが、実際には、抜糸してしまえば普通の生活に戻れると思います。

医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
院長：西山　真一郎

http://www.1319.ne.jp/

手術は可能です。
キズが治るまでの経過は，大体２週間くらいで抜糸が終わり，キズの赤みは，個人差がありますので数週間から１年くらいでわからなくなると思います。
術後は数日目から入浴が可能で，週に１〜２回の通院が２週間ほど必要です。この間，自己管理も可能です。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

私も最近抜去したい、しましたの相談が多いのには驚いています。今までこのような質問は余りなかったのですが。考えられる事は拘縮に関しては医者の技術の問題だと思います。もう一つは余りにも大きなインプラントを入れすぎている感じです。もう一つはテキスチャータイプが出てから安易に乳腺下に入れる先生が多くなってきました。
患者さんサイドから見ると簡単に豊胸術を受けすぎです。乳癌の後の再建のように生活上必ずしもしなければならない手術かどうかの問題です。特に貴方の様に色々な情報を得て怖がっている方はこの手術を受けるべきでは無いとおもいます。術後に色々な心配ごとが出来て、それこそ抜去するようになるかもしれません。
最近の一部のチエーン形式のクリニックでこの種の手術費用のダンピングが見られ、簡単に受けられる様になったのは良いのですが、数をこなす為に技術や知識が伴っていない先生が行っていることもよくお考えになって、バーゲンセールの洋服を買うのではないことを十分理解して手術を受けて下さい。
ただ日本では年間何千人もの方がこの手術を受けて幸せになっているる事もお忘れなく。

サフォクリニック　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

※豊胸術後、２０年〜３０年経って、もうお年を召されたので除去してほしいと云う方は確かにおられます。このような方も豊胸術をやったからと云って特に後悔してはおりません。充分に若い時、楽しんだ事実やある面コンプレックスから開放されたと云う部分があるのでしょう。
又、今回米国ＦＤＡで認可されたメンター社のバックも数十年後除去する事も視野に入れて使用する事と云う但し書きがあります。そして容易に除去出来るようになっています。
この事はすべてが悪いと云う事ではなく、充分なる理解度をもって豊胸術をやれば安全ですよと云うＦＤＡの見解でもあると私は思っています。

※私は沖縄県と云う狭いひとつの地域で長い間豊胸術などを父の代から施行していますのである面長期のフォローをみる事が出来ます。そして短期的視野でなく、女性の長いライフワークにどう関わっていけば良いのか、患者さんから教えて頂いている所があります。
有難い教えと共に尊い教えを次の世代へ引き継ぐ義務もあると認識しておりますが、その中で伝えられる事は手術はやって終りではなく、その事のフォローも大切でありますのでいつ迄も信頼出来る施設でもって施行と云うのがいかに大切かと云う基本認識に集約出来ると思います。つたない経験ですが、御参考になればと念じます。

※大胸筋下は乳腺下より確かに術後の痛みを伴います。手術の時の麻酔の方法、術後の疼痛管理でのり切って下さい。特に体動時に痛みを伴いますので私は術後の就業迄の期間を長く見積ります。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

実際には診察をして皮膚の厚み、伸縮性、皮下脂肪の厚みなどを確認しないと大胸筋下と乳腺下のどちらが適しているか判断は出来ません。あなたの書かれているデータからは多分乳腺下で自然に仕上がるのは120〜150cc程度までではないかと思います。200cc以上では乳房の上の段差が目立つように思います。ここのご相談はなんらかの問題のある人が書かれているわけで、満足している方は相談する必要もないわけです。私のクリニックでは手術後毎年の検診に来てもらっていますので長期に経過を見ている方も多いのですが、8〜9割の方は悩みから開放されて満足されています。残りの方は感触、知覚、サイズや形などの点で多少の悩みを抱えておられるようです。実際上現状はこのような割合ではないかと思います。ただし、何となくとてもトラブルの多いクリニックがあるのも事実で、いくつかのクリニックの修整手術は私のクリニックだけでも相当数ありますので、全国的にはかなり多い数になるのではないでしょうか。


メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/