生理食塩水は何年たっても腐ったり、有害なものに変質することはありません。体に吸収されて排泄されます。
生理食塩水が原因で不快感が出ることはないと思いますが、バッグの破損があった場合、軽い痛みは出ることがあるようです。このような場合も、バッグを入れ替えたり除去すれば改善します。現在も症状が続いているのであれば、整形外科や内科など受診してみてください。

メガクリニック　高柳　進
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ムー様

生理食塩水バッグが破れたことと、皮下に生理食塩水の注射をしたこととは、出来事としてまったく異なる内容ですが、何百ｃｃ単位の生理食塩水を皮下あるいは大胸筋下に注入したとしても、その後、身体的な影響が現れる心配はまずないと思いますので、お話の内容からは特段心配されることはないと拝察します。

医療法人社団大森会
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現在のバッグは外膜のかなり強いものになっていますし、シリコンも粘着性の高いもので、バッグから拡散しないようになっています。私自身は一生そのままで問題がないと思っています。乳がんになる可能性については、バッグを使っている人も使っていない人も同じ確率なので、乳がん検診などは定期的に受けていただきたいと思います。その時に同時にバッグの状況も確認できますので、そういう体制でいいのではないでしょうか。

メガクリニック　高柳　進
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　私共は３０年前（推測ですが）より古いシリコンバックなどを入れてきた経過があります。
そのような方々を時々外来で診察しておりますが、少々硬い感じの方はおられても特段除去した方が良いと云う方はおられません。
その意味合いから現実には生涯大丈夫と云えます。
但し今回のＦＤＡの承認の中には１０年毎の見直しと云う一文が入っていたかと思っております。
その点豊胸術を受けられた方は主治医と末永くコンタクトを取って相談すべきものと云うのが私の主張です。

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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
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多分手術の炎症によるリンパの腫れではないかと思いますが、もししこりが石のようにかなり硬いものであれば、外科でも検査をうけてもらったほうがいいかもしれません。それほど硬いものでなければ、担当医の言われるとおり、もうすこし経過をみて考えるということでいいと思います。単なる炎症によるものであれば、数ヶ月でなくなると思いますが、担当医がよくわかっておられるようですから、まかせておけばいいのではないでしょうか。

メガクリニック　高柳　進
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　特に急ぐ必要のものでもなさそうですが、落ち着いた時エコー検査だけでも乳癌専門の外科医に診てもらっておかれては如何かと思います。

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傷の赤みが強いようで早く改善を望まれるのでしたら、赤アザ用のレーザーによる治療をお勧めします。もちろん、レーザーの影響が落ち着いた時期はテープやスポンジの圧迫固定、あるいはシリコンシートによる固定を行うことは当然です。
乳輪のブツブツはモントゴメリー腺といいあって当たり前です。減らすとすれば炭酸ガスレーザーや電気メスで焼くこととなります。

土井秀明＠こまちくりにっく
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通常同じ部位を何回か切開しないといけない場合、以前の傷を切除して次の手術をするのですが、こういう処理をした場合は何回手術をしても、赤みの経過は前回の手術と同じはずです。ところが、以前の傷を切除せず、キズの上に新しい切開を入れた場合、赤みは長引くことになり、キズそのものも、きれいにはなりません。今の傷がどういう状況なのかがわかりませんが、キズに幅や凹凸があって問題なのであれば、再度切除して修整を考える必要があると思います。キズの赤みはいずれ必ずなくなりますので、これについては待っていれば問題ありません。キズに幅や凹凸があるのであれば、切除後、圧迫療法、ステロイド軟膏やジェルシートの使用、あるいは内服薬、放射線照射などを検討する必要があると思います。傷の状態によって対策が異なるということです。乳輪のぶつぶつについては正常にあるものなので、治療をしないほうがいいのではないかと思いますが、どうしても気になるという場合は、凝固などの方法で、平坦にしてもいいのかもしれません。この場合、脱色が起こらないか、１−２箇所でテスト的な処理をして、その結果をみてから再度検討する必要があると思います。

メガクリニック　高柳　進
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将来授乳がある場合、授乳機能を損傷しないような方法で手術を行う必要があります。いろいろの方法がありますので、その中からそういう方法を選択することができます。キズはバストのどこかに残るわけですが、なるべくこのキズの少ない方法を選ぶ必要があります。バストがいびつになることはありません。クリニックについては乳房縮小を行っているところはあまり多くありませんので、この協会の適性認定を取っているクリニックに直接問い合わせて確認してみてください。

メガクリニック　高柳　進
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今の時期になれば強い圧迫などがあっても脂肪は吸収されたりすることはありません。ただ検診でしこりなどを指摘される可能性がありますので、万一検査でこのような指摘があった場合は、脂肪注入による豊胸を受けたことを言わなければなりません。その上で再度検査が必要になるかもしれません。このことは覚悟しておかれたほうが安全だと思います。

メガクリニック　高柳　進
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少し落ち着いた頃（実は暇な時間が作れる時期で、いつでも良いと思いますが）、右切開線から入り、筋層と皮下を癒着させれば治ります。
局麻で可能です。


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下着などでアンダーラインをそろえることはできません。残念ながら再手術がいると思います。修正をうまく行えば、問題は解決すると思います。

メガクリニック　高柳　進
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中味がコヒーシブタイプのシリコンではないとすると、シリコンの漏れの拡大はあり得るかも知れません。
こはれ執刀医が一番ご存知のはずです。
案外、マッサージで漏れたりして逆にソフトになっているかとも推測しておりますが、慌てないで経過をみるのもひとつの方法です。
但し、入れ替えるだけならやや小さいサイズで、前回より容易には可能だと思います。


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バッグにもれがある場合、わきからの除去ではもれたシリコンがすべて除去できたかどうかの確認が難しいのですが、シリコンのもれがかなり以前のものであればカプセル内にもシリコンが入っている可能性があって、この場合、カプセルを除去する必要があるかもしれません。わきからのアプローチで万一シリコンがカプセル内にも浸潤していることがわかれば、乳房下からのアプローチに変更してもらって、カプセルを含めて除去したほうがいいかもしれません。カプセルにシリコンが浸潤していなければ、カプセルはそのまま残しても問題ありませんので、こういう状況ならわきからだけの手術で終了してもいいと思います。バッグを除去して平坦になったバストを見てから、がっかりして、再度豊胸を行うという方も実はとても多いので、最初から入れ替えという方針でもいいのではないでしょうか？同じ大きさのバッグでもすこし小さくされてもいいと思います。大きくするのはわきからでは無理で、乳房下からであれば、大きいサイズのものに入れ替えるのも簡単です。カプセルをそのままにする場合は、手術後の管理や痛み、腫れなどは初回の手術よりずっと楽です。カプセルを除去したり、切開して大きいバッグに入れ替えるという場合は初回の手術と同じくらいの経過になります。

メガクリニック　高柳　進
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サプリメントも現在数が多すぎて我々は全て把握出来ない状態です。
内科の主治医（かかりつけ医）の方と良くご相談なさってみた方が良いと思います。


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栄養失調のような状態があるのであれば、なんらかの栄養を取れば、多少は皮下脂肪がつくことになるので、その分バストも少しだけ膨らむかもしれません。もちろん他の部位も太りますが、、、。栄養状態が正常なのであれば、どんなサプリメントも効果はありません。残念ながら無駄だと思います。手術以外では確実な効果のあるものはありませんが、試みてもいいかもしれないものとして、ブラバがあります。皮膚にかぶれが起きたり、痛みが出たりするので、快適な治療ではありませんし、乳頭が大きくなったり、睡眠不足などの問題も出るかもしれませんが、試みるのはかまわないと思います。ただ治療経過中はすこしバストが大きくなる人があるようですが、１−２年すれば元にもどるという批判もありますので、多くを期待しないでということなら、試されるのはいいかもしれません。私自身はやはり手術派なので、あまりこの治療は信用していませんが、信用している医師もあるようなので、、、。もしこの治療をされるという場合は、バッグの除去後半年くらいはたってから行ってください。早期に行うとバスト内にリンパがたまり出すかもしれません。

メガクリニック　高柳　進
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インターネットの情報は20数年前のシリコンの事を指しておられるのではないでしょうか？
現在のコヒーシブシリコンは自己免疫疾患、リウマチ等すべて否定されております。


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この論文はたしか３−４年くらい前に発表されたものだと記憶していますが、この論文のとおりかなり以前の一部メーカーのシリコンバッグは白金が微量に含まれていて、これが問題を起こす可能性があることを指摘した論文であったと思います。ただ現在のバッグはこういう問題はありませんので、心配はいりません。手の痺れやこわばりは、ほとんどの場合、わきからの手術の際の神経や筋肉などの損傷によるもので、このほかにまれにバッグ周囲の微量の感染が関係している場合があるとされています。よほど古いタイプのバッグでなければ、白金が原因ではないことがほとんどだと思います。また１５年ほど前にアメリカでシリコンバッグが問題になったことがあり、多くの訴訟が起き、FDAがシリコンバッグの使用を禁止したことがありました。その後、本当にシリコンバッグが自己免疫疾患を起こしたり、リウマチをはじめ、なんらかの病気を起こすことがあるのかどうかという研究が世界的な規模で多数行われました。これらの世界中での多くの研究の結果、シリコンはなんらかの病気を起こすことがないという結論になっています。シリコンバッグを入れている人も入れていない人も、リウマチ、自己免疫疾患、発ガンなど各種の病気の発生率が同じだということがわかっています。つまりシリコンはなんらかの病気を起こしていないという結論です。多くの論文がこういう同じ結果を引き出していて、現在ではアメリカ科学アカデミーなどもこれを支持しています。これらの結果を受けて、FDAは再度シリコンバッグの使用を認可したわけです。手の痺れやこわばりがあるようですが、整形外科で診察を受けたことがあるでしょうか？もしなければ、一度診察をうけてください。ある程度判断がつく可能性があります。わきからの手術であれば、そのことを言わなければなりません。もしこれでわからないということなら、バッグの除去を試みてもいいのですが、神経損傷が原因であれば、治らない可能性が高いと思いますし、バッグ周囲の微量の感染が関係したものであれば、治る可能性が高いと思います。手術が４年半前ということなので、白金は多分関係がないと思います。

メガクリニック　高柳　進
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