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胸に関する相談

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[25400]

ありがとうございます

投稿者:49歳

投稿日:2010年10月15日(金)12:03

 経験者様、体験談有難うございました。
 当山先生、私の失礼な質問に丁寧にお答えくださって有難うございました。一生懸命考えました。先生のおっしゃる脇切開の問題点は、高柳先生のご意見と同じで、再手術のリスクを考え併せれば、乳房下切開を選択すべきかと思いました。しかし、傷が2か所になる事に主人も私も抵抗があると言う事と、長期フォロー体制の事も考えて、土井先生のおっしゃったことに勇気付けられて、主人も引っ張り出して、もう一度ナグモクリニックにカウンセリングに行って来ました。
 先生は、高柳先生のおっしゃる事は全くその通りで、私が望めば乳腺下で切開するほうが良いという事でした。でも傷が2か所につく事に抵抗があるなら、ナグモの技術を信頼して任せてみないかと言う事でした。
(実は、先日父が他界し、その看護中に、人は晩年死期を迎えた時、いかに多くの他人様に裸体をさらしながら、お世話になって死んでいかなければならないかを見ていて、少しでも恥ずかしくない体を手に入れたいと思ったのです。ただの見栄ですが・・・)
 また胸骨の左右差についても高柳先生と同じ理解を示してくださいました。 
 そして近い将来、近畿地方に引っ越す事と(ナグモ名古屋があるのです)5年後、10年後、20年と年を重ねる毎に、初めてのクリニックには出向き辛くなることを考え併せた上で、ナグモクリニックさんにお任せしてみようと言う事になりました。
 正直、10年前に高柳先生にお会いできていたらという思いは捨てきれませんが、今回の事で患者側がしっかり話をしようとすれば、どのお医者様も親身に向き合って下さると言う事がわかりましたし、とても大事な事だと痛感しました。
 この場をお借りして、皆様にご相談出来たこと、感謝しています。当山先生、高柳先生、土井先生、経験者様、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。

[25400-res31347]

49歳さんへの回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2010年10月15日(金)17:03

確かにキズの問題も心配な点ですよね。
よく考えられた上でのことですから、あとは南雲先生に任せておられたらいいと思います。
わざわざご連絡をいただき恐縮です。

メガクリニック 高柳 進
mail:info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

[25400-res31356]

良い結論ですね

投稿者:土井秀明@こまちクリニック

投稿日:2010年10月15日(金)22:03

そこまでしっかりと判断なさっているのであれば、それが正解でしょう。良い結果が得られますよう、祈念しております。

こまちクリニック(美容外科・形成外科・皮膚科;大阪)
院長 土井秀明
PC用 http://www.komachi-clinic.com/
携帯用 http://www.komachi.cc/
ブログ http://ameblo.jp/dr-komachi/

[25400-res31365]

49歳さんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月16日(土)12:05

医療の主役は貴方様です。
我々は南雲先生を含めての助言者でありますので、貴方様の判断を大切にして参りたいと存じます。
前回は長文の余計な部分を混じえたご返事を差しあげ大変失礼いたしました。それにも関わらず、ご丁寧なお礼のご連絡に感謝いたします。


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      沖縄当山美容形成外科
      院長  当山  護
      http://www.touyama.com
      info@touyama.com
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[25378]

再度質問です。

投稿者:やすこ

投稿日:2010年10月14日(木)11:32

このままとくに痛みや、我慢できる程度の凹凸であれば、急いで抜去しなくても大丈夫なのでしょうか?
いつかは抜去するのであれば、年数が少しでも短い方がいいのでしょうか?
みなさんは、いつどういう状態で抜去されているのでしょうか?
又抜去した場合、50歳という年齢では、皮膚が、しわしわになり元にもどるのはかなり時間が掛かりますか?
以前は乳首からシリコンを挿入しましたが、抜去する場合は又乳首からでしょか?乳首がへこんだりした場合は、修正手術は又時間がたってするのでしょうか?
考えれば考がえるほど判らなくなっています。
どうぞ宜しくお願いします。

[25378-res31324]

やすこさんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月15日(金)10:01

抜去は慌てる事はありません。
当院では70才の方もやっております。
抜去後、垂れている乳房?となるのはやむを得ませんが…
自然に抵抗せず自然と共に暮すのも人生の知恵のひとつです。
除去はどこからでも可能です。
あまりあっちこっちに傷をつけたくないと云う事であれば、乳輪部からでも大丈夫です。


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      沖縄当山美容形成外科
      院長  当山  護
      http://www.touyama.com
      info@touyama.com
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[25377]

1度も定期健診をした事がありません。

投稿者:やすこ

投稿日:2010年10月14日(木)11:18

現在50歳、24年前に豊胸をしました。病院から受け取っている書類には、【液体状シリコン、あるいは生理食塩水が、詰められた半円型のシリコンの袋が挿入されます】と書いて有ります。
24年間1度も胸に関して、乳がん検査やMRIや超音波検査をした事が有りません、病院では検査等のお話がなかったからです。
とくに変化がないと来なくても良いといわれていました。
1年前くらいから右胸が少し硬くなり、表面が少し凹凸が有るように思いますので、
以前手術した病院に相談に、行こうかと思っています。
カルテ等もないかもしれません。何から見てもらえばいいのでしょうか?又抜去等も考えています、もし抜去した場合、仕事には何日くらいで、戻れるでしょうか?
24年間も入れていると、抜去手術は難しいのでしょうか?
このサイトを読んで勉強しているのですが、なかなか怖くて病院へも聞きにいけません。助言お願い致します。

[25377-res31323]

やすこさんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月15日(金)10:01

抜去は難しいものではありませんし、きちんと基本的操作、即ちとり残しがないかどうかの確認、カプセル状況の把握、術後のドレーンや圧迫をしっかりやってもらえれば大丈夫です。
現在、女性に多い乳癌対策としては早期発見が進められており、国もその政策をとっております。
その中で豊胸術をやった方のみは躊躇がみられる現況があります。
是非定期的に乳癌検査だけはやって下さい。
この検診は女性の義務のようにもなっておりますが、その点豊胸術を手がける美容外科医もこの事に対し積極的に助言や支援をすべきでしょう。
乳癌検査を受けられる時は豊胸術の既往をきちんと述べられ、超音波検査、MRI、時には病理検査となりますが、乳癌検診の出来る乳癌専門外科医への受診をお勧めします。


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[25369]

49歳さんへ

投稿者:経験者

投稿日:2010年10月13日(水)18:29

乳房下切開はお勧めしません。
私は高柳先生が大丈夫でしょうと仰ったので乳房下切開をしましたが、5年経っても傷がとても目立ちます。
せっかくバストを大きくしたのに人前で脱げないです。
ここの先生方は脇の切開はリスクが大きいと考えられてるようですが、ある統計では日本人の患者の98%以上は脇でやって問題無いそうです。

だからと言ってナグモさんを勧めているわけでは無いですよ。

[25369-res31314]

経験者さんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月14日(木)11:00

南雲先生も高柳先生も私個人としては良くご存知あげの方ですし、彼等の学会報告や論文などは常に拝聴し熟読させていただいており、感心しております。
その中から更に私の経験を通してご意見を申し上げお答えをさせていただきますので、ひとつの参考にしていただけたら幸いです。
分かりづらい回答になるといけませんので幾つかの項目に分けてお答えしますが、それぞれの項目がそれぞれにかかわっている部分もありますので宜しくご了承下さい。
又、これはあくまで私個人の考えにのっとっておりますので幾つかの反論もあろうかとは思いますが、その時はご遠慮なくご意見賜わりたいと存じます。

1)傷跡
切開線をどこにとるのかは大変重要です。但し、豊胸術の善し悪しは切開線のみで決定されるのではなく、後述するリスクや手術の難しさと合せお考えになってみては如何かと思います。
脇からの切開線選択は乳房下縁、或いは乳輪部切開より傷が目立たないとして選択されますが、脇からでも傷が目立つ事があり、ブラジルではサンバなどの踊りの事もあり、ほとんど選択はされません。
乳房下縁切開でも色の黒い方は目立ちがちになり、垂れている方や色の白い方などは逆に目立ちにくい特徴があります。
その為、単純な選択より総体的にみて下さい。
98%の統計が出た「ある報告」は私共で検索出来ませんでした。

2)脇の切開線
脇からの切開線も少々詳しく述べれば2〜3ヵ所あります。
それは後述する剥離の問題、出血、入れるバッグの種類、大きさとの関わりがあるからです。
生食バッグなどは小さいバッグで挿入可能でしたが、コヒーシブシリコンの200cc以上は大きな切開、脇の縦長切開等を要する事があります。
その為、私自身は未婚女性の乳房発育不全の方のみ、脇の皺に沿った切開で200cc以下のバッグを用いております。
既婚者は大方乳房下縁切開を選択させていただいております。

3)脇切開の問題点その1
傷が目立たないでやろうとして脇の切開を希望される方は多いと思います。
出来るだけその意に沿って脇から切開をして、その切開線の奥義を極めようとする南雲先生の真摯な態度には敬意を表さない訳にはいきません。
然し手術の方法は個人の特殊な特技と云う訳にはいきません。
平均的医師の誰しもが最終的に同じような成績を残すと云うことが望ましい事であり、ご質問の中にある脇を選択された98%の方々が満足されているのかは疑問があります。
更に脇からの切開をされても、結局不満の場合乳房下縁切開を選ぶ事になりますが、その逆はありえません。

4)脇切開の問題点 その2
脇切開はブラインドサージャリー(視野が見えない盲目的手術)と云うのが最大の欠点で、それに伴うリスクが散見されます。
術後出血、バッグの位置異常、左右差、拘縮、等々です。
その為、日本では北海道の野平先生や外国でも脇から切開する時は内視鏡を用いるのが通例です。
内視鏡使用は止血が充分に出来るからでありますが、脇からの内視鏡は特殊でややおおがかりですのでさすがに私も使用しませんし、日本の多くの美容外科ではやっておりません。
そのかわり前述した如く、脇の皺から離れた切開なども工夫されますが、それでは傷が目立たないと云う脇の利点がなくなる事になります。

5)再手術
豊胸術の合併症の最大なものは拘縮やバッグの変位ですが…
バッグの変位を術中に確かめるのは全麻中ですと大変やり難く、一部、呼吸管理など危険を伴います。
これ等の合併症が生じた時の処置(再手術)も脇からだと困難であり、結局乳輪切開や乳房下縁部の切開となります。

6)解剖
解剖は南雲先生の得意とする所で、学会時等の発表で私自身も大変参考にさせていただいております。
特にバッグの入れる層などの選択、血管系の走行、通常の解剖学にない部分迄熟知しておられるのは感心します。
然し、現実には術者が目で見てはっきりと解剖の幾つかをとらえられるのは有視野にあるべきで、その点からの切開線選択は重要であろうと思いますし、出血点をはっきり確認し止血操作する事は外科手術のイロハとなり、その点から乳房下縁の切開が優位にあります。

7)乳房下縁切開からの問題点
傷が分かると云うのが一番の難点である事は確かであり、その他に関しては遥かに脇より乳房下縁の方に有利性があります。
その為、切開線が乳房下縁でも良いと云う既婚者の選択、経産婦の乳房の形態、肌質の問題を充分把握されるべきかと思いますが、色の黒い方の傷を長期的(10年位)にみていくと薄くなることは事実です。

8)入院の件
私は初回手術の豊胸術の方はほとんど入院させます。
その方が安全ですし、術後の痛み対策などが出来、日常の介助がやりやすく患者さんの為であろうと思います。
近頃は日帰り手術が流行しております、その事自体は悪い事ではありませんが、全てにそれが良いともいえないと大きな手術の場合に痛感される事はしばしばです。
昨今の美容外科はほとんどビル診療ですので入院施設をもっておられる所は少ないので、ホテルと云うのもやむを得ないかも知れませんし、長期になりますと私共でもホテルを利用してもらう時があります。
入院ベッドを私共は4ベットもっておりますが、入院ベットを持つ事は経済的にも24時間人をはりつけますので人的にも大変ですが、今の所麻酔医の協力、看護師さんの献身的努力で何とか運営させていただいておりますが、いつ迄続くのかは分かりません。

9)医者選び
医者選びは患者さんからすると大変です。
冒頭に申し上げました通り、お二人の先生は昔から良く存じ上げの方であり、日常毎日の如く患者さんの事を思って働いている事は確かです。
然し内容に違いがあるのは、これ迄私が記した部分でご理解を賜わりたいと思いますが、手術もそうですが長期のフォロー体制も大変重要ですので、その点もご勘案下さい。

10)これは皆様への反論ではありません。文中にお名前迄出してしまっている事も少々気が引けますが、どうぞ忌憚のないご意見を専門家も患者さんも出し合って、きれいな安心ある手術を実らせて参りたいと念じております。


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      沖縄当山美容形成外科
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[25355]

乳がんのリスク

投稿者:ハリー

投稿日:2010年10月12日(火)17:09

脂肪注入についてお返事をありがとうございました。
現在、シリコンにすべきか、幹細胞にすべきか迷っているところです。
某美容整形クリニックの患者を対象に乳がん検診を行っている提携クリニックのサイトをのぞいたところ、シリコンは乳がんリスクの一つと記載されていて驚きました。
原因はわからないものの統計的にリスクであることがわかっているとそこの院長先生はおっしゃっていました。以前はそのように言われていたのかもしれませんが、現在では有意差がないものと認識していたので混乱してしまいました。
先生によって見解が違うのかもしれないと思いはしますが、統計的なデーターは何種類もあってほしくないです。一体本当のところはどうなっているのでしょうか?ちなみに幹細胞は乳腺に関与しないので乳がんリスクはないとのことでした。よく意味がわかりません。

[25355-res31301]

ハリーさんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月13日(水)18:05

シリコンバッグによる豊胸術は一時米国で議論等々あり、使用出来ない時期がありました。
その間、米国FDAから依頼されたチームが長年の経過をまとめあげ、豊胸術をやったケースとやらない女性に対する比較で優位の差はないと云う結論となっております。
その為、豊胸術(シリコンインプラント)をした方で乳癌にかかる比率が高くなる事はないと云う結論となっております。
但し、乳癌検診の社会的高まりと共にマンモグラフィーのやりにくさから豊胸術をやった方の乳癌検査のあり方は病院独自の模索となっております。
当院では乳癌専門医と連絡を密にして検診を続ける事にしております。
尚、脂肪幹細胞移植に関し日本ではセルポートクリニックが一歩前進している感を改めて先日の学会で認識させられております。


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[25354]

sato0810

投稿者:うーたん

投稿日:2010年10月12日(火)16:11

いくつか質問させていただきます。
今年4月にバッグを入れました。
最近、下着を着けた時、走ったり等で胸が上に上がった時に、右胸に痛みが走ります。
何だろうと思い右胸を上にあげてみたら、乳房下に一本、筋といいますか皮膚が突っ張って線があり、そこが痛む原因でした。
なぜこのような状態になるのですか?手術の切開は脇からです。
右胸は現在、拘縮を起こしており、今年中にスペースを拡大してもらう予定で、その時に改善を試みますと言われましたが、治るのでしょうか?拘縮と関係ありますか?
あと、逆の左側ですが豊胸した後から、胸の下(外側の縁にあたるあばら骨の部分)が常時痛いんです。
胸ではなくて骨(?)の部分。
これは豊胸と関係があるのですかね
どこかにぶつけた訳でもないので、痣なども全く無いのですが手を高く上げた時や、左側を下にして横になった時、また手でかるく押すと痛みます。

[25354-res31300]

うーたんさんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月13日(水)18:04

私自身は経験した事はありませんが、モンドール病の一種ではないかと思います。
稀ながら報告があります。豊胸術でなくても起り得るもので原因は脈管炎ではないかと推測され、炎症後に乳房下端に1〜2本皮下索状物としてみられます。
自然消褪する事も多く、ステロイドの局注もひとつの方法です。
左側は運動時の炎症ですから肋骨骨膜部の炎症、刺激ではないでしょうか?


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[25301]

脂肪注入のしこり

投稿者:ハリー

投稿日:2010年10月09日(土)09:21

幹細胞注入を検討しています。

他の掲示板で脂肪注入の3年後からしこりができはじめた、という相談を読みました。しこりというのは、注入した際に定着しなかった脂肪細胞のうち、自然に消滅することもなかった細胞が壊死してなるものだと認識していたのですが、
このように数年後にしこりになる仕組みはどういったものなのでしょうか?

幹細胞はもともとしこりが「できにくい」といわれていますが、数年後に突然しこりになる可能性は無いと考えていいのでしょうか?

[25301-res31260]

ハリーさんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月12日(火)11:05

 脂肪移植で生着した脂肪細胞が突然しこりになる事はあり得ないのではと考えますが・・・。
 乳腺炎、乳腺症など乳房組織の病的変化がたまたま生じているのか?又、移植した脂肪に起っているとは断言出来ないように思います。

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[25286]

脂肪肝細胞注入後

投稿者:マメチー

投稿日:2010年10月08日(金)08:13

以前も質問させて頂いてます。度々すみません。
3年前に脂肪肝細胞注入をして、かなり胸に定着してくれたようなのですが、先生にも半年経っていれば元からそこにある脂肪と同じと考えてください。と嬉しい回答を頂きました。

そこで質問ですが、元からそこにあると考えてよい、ということは、今後ダイエットなどで胸が痩せて小さくなるという確立は普通の人と一緒ですか?注入した脂肪はなくなりづらい(痩せづらい)とかあるのでしょうか。
今後歳をとって、バンと大きいままでは嫌なので、ダイエットや老化で普通の胸と同じように減ってもらいたいです。また入れた脂肪をだしたりしない限り、小さくなってくれませんか?

[25286-res31205]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2010年10月09日(土)21:05

脂肪や脂肪幹細胞の注入による方法は長期的な経過がまだよくわかっていません。今のところ自分の脂肪と同じような反応をとるという傾向があるようなので、栄養状態を反映すると思います。やせればバストも小さくなり、太ればバストも大きくなる、またはたるむということが起こりうると思います。一方バッグを入れた場合、形が崩れるということは起きませんが、あくまでも脂肪なので、脂肪が長期の経過後にずれてくる、あるいは下がってくるという問題が起こる可能性が指摘されています。ただこれも長期に経過を見ないとわからないことです。

メガクリニック 高柳 進
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http://www.mega-clinic.com/

[25273]

[24479]シリコンバック抜去について

投稿者:ちょこ

投稿日:2010年10月07日(木)19:44

こんにちは、2010年8月15日に投稿したちょこと申します。


高柳先生、当山先生、遅くなりましたが丁寧なご回答ありがとうございました。
抜去に際して毎年検診を受けている東京のNクリニックに問い合わせたところ、20年前の手術と同様、日帰り手術のようです。
当時、私は近くのホテルに1週間滞在して、1週間後の検診を受けて九州に帰りました。それで、お尋ねなのですが、当山先生の病院では当日に入院が可能だとHPで知りました。こちらが希望すれば、病状が落ち着くまで数日間の入院も出来るのでしょうか?


それと、当山先生が他の方の相談の回答で、基本的に豊胸手術を受けた人はマンモはしない方いいと書いておられましたが、私は、
この20年、1年に一回の超音波検査と40代からは2年に一度、
石灰化があったので、ここ数年は毎年、今年は2月にマンモ検査をしました。異常はありませんでしたが…。マンモの検査の際、先生によってはシリコンが破れるのではないかと思うほどの痛みがあることもありましたが、いかがなものなのでしょうか?抜去しなかった場合、このままマンモ検査をしても大丈夫でしょうか?


こちらに戻っても何かと心配なことなど、先生方には気軽に質問できそうな感じがして安心しています。20年間のカルテもありますし、本来ならNクリニックでの抜去が良いのでしょうが…。


一度診察に伺いたいと思います。
よろしくお願い致します。

[25273-res31211]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2010年10月10日(日)11:00

バッグの除去は比較的負担の軽い手術なので、入院はいりません。私のクリニックでも全例で日帰りの手術で行っています。バッグの入っている方のマンモグラフィーは行わない病院が多いと思います。実際に日本で数例、マンモグラフィー中のバッグの破損例が報告されています。私のクリニックの場合、豊胸手術後の検診は触診、視診、超音波だけで検査をしています。これでなにか問題があれば、MRI,CTなどを優先し、やむをえない場合のみ、バッグの破損の可能性があることも説明した上で、マンモグラフィーの検査をしています。

メガクリニック 高柳 進
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http://www.mega-clinic.com/

[25273-res31261]

ちょこさんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月12日(火)11:05

 乳腺外科学会でも豊胸術をした方にマンモはやらない方が良いと云う意見が出ていると思いますし、私自身はマンモグラフィーの検査でバックが破れた方を診察した事があります。
超音波で充分乳癌検査は出来ると思います。
 私は腋窩からバックを除去する時は全麻でやりますので一日だけ入院してもらいます。
乳房下端からですと入院をさせておりません。

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[25272]

バックいれかえの時期

投稿者:みち

投稿日:2010年10月07日(木)18:54

感染症で8月に摘出しました。
もう一度いれたいんですが何時がいいんでしょうか。
今で2ヶ月ぐらいなのですが傷みは特にありません。

[25272-res31204]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2010年10月09日(土)21:04

胸の軽い圧迫を手術後1ヶ月程度続けて行われていれば、手術から3ヶ月以上待って手術をすることは可能だと思います。もし軽い圧迫をしていない場合、中にリンパなどが貯留する空間が残ってしまうことがあり、この部位の菌がなかなかなくならないことがありうると思います。こういう場合、できれば、半年から1年は待って検討するほうがいいかもしれません。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

[25272-res31270]

みちさんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2010年10月12日(火)12:00

 再手術は長ければ長いほど良い訳ですが、現実の世界ではそうも行かない場合があります。私は1ヵ月で再手術に踏み切った例があります。何事もなくほっとしておりますが、ひとつの参考程度にしておいて下さい。

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