実際の状態を確認する必要がありますが、もし石灰化がわきの周辺以外にもあるようなら、わきからの手術では石灰化している部位のすべての処理は困難だと思います。こういう状況がわかれば、手術中に乳房の下をあける段取りをして手術に入るなどの対策がいるかもしれません。わきからの手術の場合は、あとの痛みが多少残るかもしれません。乳房下などからのアプローチであれば、痛みはほとんどないと思いますが、、、。石灰化がなければわきからの手術でも大丈夫と思います。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

１）少しくその時の様子を私共のニュースに載せてみました。
当日ご協力いただいた患者さんには片側１００ｃｃ位注入され、市田先生のやり方やコンデリンスリッチの理論について議論しました。
モニター形式ですから、その時、沢山の注入はしておりませんので、あの程度であれば問題はなかろうと私自身は考えております。
量を多くしたらどうなのか？、市田式の方法以外はないのか、そして２〜３年後の経過もみておきたいと云うのが正直な所です。
当然、この部分は貴方が施行される先生へ直接お伺いしてみる大切な部分です。
経過もみて結論を心の中でしておきたいと云うのが正直な所です。

２）ベイザーをやられた方をみましたが、痛かったと云う印象を口にしておりました。
ベイザーは男性に主体とするようにも思うのですが、女性ですと普通の脂肪吸引で良いのではないでしょうか？
又、コンデンスリッチの脂肪採取はベイザー方式ではやりません。出来ないのです。


。　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.。

脂肪注入がなされているようですのでMRIをとってもらう事、圧迫の必要があるのかどうかと云う点が現在のポイントでしょう。
３ヶ月位は変形が進行する可能性はあるかも知れませんので、圧迫で様子をみてみると云うことです。
いびつの場合は部分的に脂肪注入が出来ると考えます。



。　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.。

炎症が起きた部位は数ヶ月から数年硬くなることがあります。いずれ多分やわらかくなってくると思いますが、かなり時間がかかることもありますので、２−３ヶ月程度は圧迫を続けて形を整える努力をしたほうがいいかもしれません。あるいは数週間ごとに数回ステロイドなどを硬い部位に注射したほうがいいかもしれません。ただ、状況によってはこういう圧迫療法や他の治療も効果がありませんので、診察をした上で詳しい相談が必要かと思います。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

ご遠慮なく又ご連絡下さい。
楽しいお話が聞けると良いのですが…。


。　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.。

シリコンバッグの抜去後、３ヶ月位でおさまりますので、その辺迄は少なくともフォロアップをしてもらって下さい。
脇からの取り出しは時にバッグ表面が破れる事があり、その全てが取り出されているか取り出したものを調べ、取り出した後の空洞を洗ったりガーゼなどで拭き取り清めていきます。
ヒアルロン酸は拘縮もそうでしょうが、吸収されなくなります。


。　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.。

豊胸術で使用されているヒアルロン酸はサブQとマクロレーン（同じメーカーです）でしょう。
注射後、同部を動かさないとカプセル化するのではないかと推測しますが、乳房に１００ｃｃ（片側）位入れるので、やはり拡散する可能性の方が高いと思います。
追加注入は可能でしょうが、同じ部位、層には入ると云う確実性はありませんし、すぐなくなりますので追加を繰り返す事になります。
現在、乳房の病変を診ていくMRIなどは異常な部分を見逃さないように精巧になっておりますので、その点を基本にお考え下さい。


。　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.。

ヒアルロン酸にもいくつかタイプがあるかもしれませんが、いずれにしてもカプセル拘縮が起きる可能性はあります。体質には関係がないと思いますが、その発生の確率については統計が取られていませんので、よくわかりません。レントゲンでは撮影条件によってわかる場合とわからない場合があります。通常の肺の健康診断などのレントゲンではうつらないことがあるかと思いますが、乳房の検査のためのものでは必ずうつります。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

脂肪の注入は行ってもいいと思います。私のクリニックでもやっています。以前は脂肪の注入によって万一しこりができた場合、これが乳ガンとの区別がつかなかったので、危険とされていました。実際に乳がんと誤診されて、バストを切られてしまった人もありますし、多数のしこりの中に本当のガンができていて、このガンの発見が遅れて、亡くなられた方もあったわけです。現在は脂肪の注入によりしこりが万一できた場合でも、ガンとの区別がつきますので、そういう心配がなくなりました。したがって多量に入れるのでなければ、行っていい方法と思っています。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

かゆみがあるのはバンドを巻いている部分だけでしょうか？もしそうならかぶれている可能性があります。バンドを包帯など他のものに変更してもらえばいいと思います。バンドの部分以外もかゆいということなら、薬による副作用も考えられると思います。カプセルの石灰化があると除去はかなり面倒なのですが、わきから完全に除去できたのかどうかは、担当医しかわかりません。ヒアルロン酸の注入による豊胸はカプセル拘縮が起きる可能性はあります。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

内服によるアレルギーの痒みは目が腫れたり、手足に湿疹を伴います。
絆創膏、包帯などによる痒みはその部分だけの痒みで、洗ったり軟膏で治まります。
脇から切開してもカプセルは残っております。
その中にヒアルロン酸を入れた所で拘縮を起すより、すぐヒアルロン酸はなくなります。無駄な事はしない方がお得です。


。　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.。

私は脂肪（幹細胞）注入を全てに否定しているものではありません。
安易なやり方が横行しているのではないかを危惧しておるだけです。
術前の差を含めて、脂肪注入によって吸収や幹細胞の増大の差は多少なりとも左右差が生じる可能性はあります。
現在は採取脂肪の保存方法等も考慮されておりますので、多少の違いは追加等で修正出来る可能性はありえます。
ヒアルロン酸はカプセル化する事によって残る可能性はあると思いますが、やや硬く膨れるでしょう。


。　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.。

大きな変化を期待されていないのであれば、脂肪の注入でもいい結果が得られると思います。状況によっては手術を複数回したほうがいい場合もありうると思いますが、、。小さいしこりができる可能性がありますが、現在はこれと乳ガンの区別はつくようになっていますので、診断上の心配はいりません。ヒアルロン酸の注入はすこし硬いバストに仕上がることになるかと思います。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

通常、乳房は乳輪、乳頭を中心に盛り上っておりますので、無理に内側部にバッグを寄せたりしますと今度は逆に乳輪、乳頭のみが外側に位置する事になりますので、ご注意とご理解を賜わりたいと存じます。
そのような時、やや大きめのバッグを選択する事になると思います。


。　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.。

実際の状態を拝見していませんが、二つの問題が考えられます。一つは、バッグの入っている位置の問題です。乳頭がバスト全体の頂点の位置になっているでしょうか。これがもし中を向いているようなら、バッグの位置をもっと中央に寄せないと形が不自然なはずです。こういう場合は、バッグの位置の修正で解決するかもしれません。乳頭の位置がバスト全体のもっとも突出した点になっている場合であれば、バッグの直径としてもっと大きいものを入れないと、胸の谷間を作ることができません。バッグの位置の問題か、直径の問題を検討しておく必要があります。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/