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胸に関する相談

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[56345]

抜去後の水

投稿者:あすか

投稿日:2017年07月07日(金)21:24

高柳先生、お返事ありがとうございます。

私もうっかりしてましたが、昨年乳がんの手術をしたときに、検査をしましたが、その時は水は溜まってませんでした。

ということは、術後一年の間で何かしらの理由で溜まってしまったと考えられます。
豊胸手術の影響ではないということなのでしょうか?

[56345-res67591]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2017年07月09日(日)10:05

検査結果を正しく医師が見ていたのであれば、豊胸手術とは関係がない可能性が高いと思いますが、医師が見ていたのは、乳腺の腫瘤だけだったかもしれませんので、実際の画像を確認しないとなんとも言えないような気がします。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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[56329]

バック除去後

投稿者:ネネ

投稿日:2017年07月06日(木)11:44

25歳の時にシリコンバックを入れましたが、異物のストレスと不安で34さいの時に除去しました。
子供2人出産、授乳をしました。
授乳は、三ヶ月ぐらいだけでした。
先日、乳がん検診を受けた時にエコーの時、隙間がありました。

この隙間は病気やガンに影響はありますか?

エコーでは、問題なしだったのですが、マンモグラフィーを受けた際に、左胸の奥に白い影がありました。医師には全て話してるので、除去した為なのか、何かの疑いか分からないので、半年後に来て下さいと言われました。

左胸はもともと右に比べて大きかったのですが、もしかしてちゃんと除去出来てなかったのでは…と不安になりました。

触った感じはしこりはないです。

湘南美容クリニックでしたが、除去の時に何故か目隠しされたので、ちゃんと除去を確認できなかったので、不安になってます。

そんな事は美容業界ではある事ですか?

来週、違う病院で、3Dエコーで診てもらう予定です。

[56329-res67577]

ネネさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2017年07月07日(金)09:02

箇条書きでお答えします。

1)エコーの時の隙間
これは恐らくバックを除去してもカプセル同士がきちんと密着出来ず薄く隙間を作っているのであろうと思います。
除去してどの位経っているのか分かりませんが、何等の症状が出ていないとすれば問題ありません。

2)白い影が何であるのか分かりませんが、確率が高いのは石灰沈着です。
乳癌検診に馴れた方なら石灰沈着と乳癌の区別は分かりますが、念の為これからの変化をみる為、定期的に診ていきます。その為、同じクリニックで前の検査との比較は大切です。

3)目隠しは眩しい事の配慮かも知れませんが、通常はお客様の意向をお聞きしてからかぶせたり、かぶせなかったりするものです。

4)3Dエコーも良いのですが、前記した如く定期的検診です。
理想からすると造影剤によるMRIがベストです。

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     形成会 当山美容形成外科
      会長  当山  護
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[56286]

抜去後の水

投稿者:あすか

投稿日:2017年07月02日(日)20:42

高柳先生、お忙しいなかお返事ありがとうございます。

術後1ヶ月程度、圧迫は続けていましたが足りなかったのでしょうか。

もし、先生のおっしゃる通りリンパが溜まってるのだとしたら、今後どのような悪影響が身体に及ぶのでしょうか?

[56286-res67551]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2017年07月05日(水)17:02

最初にドレーンを入れて、十分に排液をしておいて、その後1か月間軽い圧迫を続ければ、その後にリンパがたまるというようなことは私自身経験がないのですが、実際の状態を拝見しないとなんとも言えませんね。現在もリンパがたまっているようなら、私ならドレーンを入れる簡単な手術をして、リンパが完全に止まるまで、ドレーンをいれたままでこれが止まるまで圧迫を続けて経過をみると思います。リンパがたまったままになると、たまったリンパが時々全身に循環するようなこともあるようで、このようなことが起きると、倦怠感を繰り返したり、微熱などのかぜ症状、あるいは関節の痛みなどを繰り返すなどのことも考えられると思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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[56286-res67552]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2017年07月05日(水)17:02

最初にドレーンを入れて、十分に排液をしておいて、その後1か月間軽い圧迫を続ければ、その後にリンパがたまるというようなことは私自身経験がないのですが、実際の状態を拝見しないとなんとも言えませんね。現在もリンパがたまっているようなら、私ならドレーンを入れる簡単な手術をして、リンパが完全に止まるまで、ドレーンをいれたままでこれが止まるまで圧迫を続けて経過をみると思います。リンパがたまったままになると、たまったリンパが時々全身に循環するようなこともあるようで、このようなことが起きると、倦怠感を繰り返したり、微熱などのかぜ症状、あるいは関節の痛みなどを繰り返すなどのことも考えられると思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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[56275]

抜去後の水

投稿者:あすか

投稿日:2017年07月01日(土)14:59

はじめまして、相談させて下さい。

10年ほど前に豊胸手術を受けて、3年前に抜去しました。

傷も少しづつ薄くなり、特に問題もなく過ごしておりましたが、昨年乳がんになり部分切除の手術をしました。

手術した方の胸が固く、痛みがあるので先日一年検診のときにエコーで診てもらったところ、水がたまってるとのことでした。

放射線治療の影響かも…とのことでしたが、もしかしたらバッグが入ってたところにたまったのではと心配でなりません。

だとしたら、このまま放置してても構わないのでしょうか?
これが原因で再発とか…
そんなことを考えると不安でなりません。

どうか、ご教示下さい。
よろしくお願いします。

[56275-res67506]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2017年07月01日(土)22:02

3年前のバッグの除去の際に、手術後1か月程度の胸の圧迫を続けられたでしょうか?これが行われていない場合、カプセルが残って、これが癒着を起こさなかった場合、バッグが入っていた袋(ポケットというか、カプセルに包まれた内部)にリンパが残ってしまうことがあります。ここに再度リンパがたまった可能性を否定できません。事情を説明して、再度乳腺外科で詳しく検査をうけてください。カプセルが残っている可能性、これにもともとリンパがたまっていた可能性があるということも説明をされたほうがいいと思います。乳腺外科医もバッグの除去後の状況がどうなるか、ご存知ない医師も多いと思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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[56238]

アクアフィリングを過去に受けました

投稿者:なぎ

投稿日:2017年06月28日(水)07:04

長文失礼します

アクアフィリングを受けてこの6月で1年半
4月ぐらいにふとアクアフィリングについて検索したら、シコリになったり発癌物質が含まれているし危険なものだというのが書いてあるのが目に付く
自分が受けた時はシコリにならないだとか、成分も安全で乳がんの心配もないとか、良いことばかりが書いてあったので血の気が引いた
しかも手術を受けた病院からメニューも消えていたので、さらに不安になり今までは特に気にしていなかったが自分で胸を触ってみると、なんとなくシコリがあるような?
確かに自然なバストと変わらぬ柔らかさと言われていたが、実際そこまで柔らかくは感じていなかった
でも素人なのでそれがシコリなのかなんなのか分からず、すぐ手術を受けた病院に電話し、ひとまず施術した医者にみてもらうことに
実際にみてもらうとそれはシコリではなくそれこそがアクアフィリングだと言われた
被膜になっているんだと
被膜になっているが故にもしかしたらこのままずっと持つかもしれないとも言われた
形もよく一年以上経ってもこれだけ持っていてのはすごいと言われ、ヒアルロン酸はもっとカチカチになるからこれは柔らかい方なのだと言われた
安全性についてもFDAを取れていない食品も沢山あるし、毒も少量だと薬になり薬も多量だと毒になるように、何がよりどれだけ入っているかの方が重要みたいな事を言われ、それこそタバコの方がよっぽど癌になる可能性は高いと
その時はそれで丸く言いくるめられて帰ってきましたが、最近カラダの節々が痛い時があり再び不安になっています
なので抜いた方がいいかとも検討している
ただ、入れた病院で抜いて貰うのか別の病院で抜いて貰うのかどちらの方がいいのかとか、やるならここの病院がいいとか、
また、抜いた後胸の形はどうなるのかとかの不安もあり、その時にみてもらった医者には元通りになると言われたが...

[56238-res67476]

なぎさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2017年06月29日(木)09:02

アクアフィリングが日本に輸入され始め大手で施行された2年前、或いは韓国で90%は水と云われたアクアフィリングの時代から我々はこの方法の危なさをこの欄でも指摘させて頂いております。
施行されているクリニックのホームページからも消えたと云うのはどう云う事でしょうか?倫理的姿勢を疑います。

アクアフィリングについて昨年出された韓国乳房美容再建外科学会の声明文に関しては日本美容外科学会に全文が記載されているはずです。

問題はアクアミドと思われるしこりが切らないで「ぬける?」のかと云うものが問題です。
カプセルになっていると安全と云えるのかも分かっていません。

顔に打たれたアクアミドは除去治療に長期を要したとの報告もあり、私も経験しております。
乳房の場合は癌との区別等々の検査、どのように治療するのかは今の所誰も分かっておりません。
お近くの大学病院形成外科か日医の形成外科を視野に入れていきます。
未婚なのか、既婚者などかも治療方針、方法を決めるポイントになりそうです。

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     形成会 当山美容形成外科
      院長  当山  護
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[56238-res67505]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2017年07月01日(土)22:01

アクアフィリング、あるいはアクアフィル、アクアミドなどと言われているものの注入は私は行ってはいけないものと思っています。注入で入れられるものなので、周囲への拡散もあり、除去も簡単ではありません。非吸収性のものなので、何年もたって、この物質がどうなるか、わかっていません。すくなくともしこりや皮膚の凹凸を作ったり、痛みが出たり、皮膚の変色などを起こした患者さんを私自身何人も見ています。また治療も困難な場合が多いのが現状のように思います。なんらかの問題が起きた場合、この物質を使用した医師にはその責任があると思います。

メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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[56212]

Re:当山先生/授乳中のカプセル拘縮とALCL

投稿者:ルカ

投稿日:2017年06月26日(月)12:11

当山先生、お忙しい中ご回答いただき、ありがとうございます。
BIA-ALCLについて教えてくださり、とても勉強になります。

バッグのタイプについては、当時バッグのメーカーや種類を書いたメモに「テクスチャー」と書いており、「表面がザラザラしているため拘縮を起こしにくいので、マッサージは不要です」と説明をうけたので、恐らくテクスチャードだと思います。

BIA-ALCLの発症には民族的差異はほとんどないとなると、日本に報告数がまだないということは、単に絶対数が低いのか、または報告されていないケースもあるとしたら、確率的には欧米と変わらないのでしょうか。

胸の左右差も気になりますし、やはり不安なのでエコー検査をしていただける病院を探し、体液が溜まっていないか確認してもらおうと思います。

[56212-res67441]

ルカさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2017年06月26日(月)16:00

私の記憶の中ではテクスチャータイプは当初、米国よりヨーロッパに多かったようにお聞きした事があります。
現在がどうなっているのか分かりませんが、テクスチャー改良型、即ちツブツブの凹凸が小さいタイプも現在はあるかと思います。
BIA・ALCLに既患しているのならカプセルをすべて除去すれば問題ないとされています。

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[56203]

Re:高柳先生/授乳中のカプセル拘縮とALCL

投稿者:ルカ

投稿日:2017年06月26日(月)02:07

高柳先生、ご多忙の中お返事をくださり、ありがとうございます。

バッグのメーカーはマックギャン社です。現在はアラガン社と理解しているのですが、当時はマックギャン社のアナトミカル、コヒーシブシリコンとの説明を受けました。
また、挿入のための切開は脇の下でした。

これまで特に何も問題なく過ごしてきて、授乳を始めて約3ヶ月後、長時間授乳できずに胸がカチカチに張り慌てて搾乳したことが一度あったのですが、その直後から問題が生じてきたため、先生のおっしゃるように、過去の手術時の損傷に関連するものだと思うと、とても納得できます。

BIA-ALCLは日本を含め、近隣アジアでは報告がないのですね。少し安心しました。欧米、特にオーストラリアやニュージーランドではアメリカよりも報告数が高めだとの記事を読んだのですが、人種の違いもあるのでしょうか…。

今回の件について、当時執刀してくださった先生にも症状をお伝えし、質問をしたのですが、納得のいく回答をいただけなかったため、今回こちらに相談をさせていただいて本当によかったです。

[56203-res67436]

ルカさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2017年06月26日(月)10:02

私は高柳先生の意見とやや違う部分があるのは授乳によって乳腺開口部からも感染の機会はあるだろうと思っています。
当然、現在は感染後の拘縮を起している状態だと思います。

BIA・ALCLはテクスチャータイプに特徴的な疾患で2015年には専門家による詳細な報告がなされており、テクスチャータイプの改良やこれからの日本形成外科学会の対応が重要になってきます。
但し、貴女様の場合は15年前、わきからの挿入ですからひょっとするとスムーズタイプかと思われます。
スムーズはテクスチャーに比し、BIA・ALCLの発生は少ないと前記した報告書にも記載がありました。
尚、同報告書では民族的差異はあまりないようですが、これからテクスチャータイプが増えるであろう東南アジアでも注目には値する疾患です。

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[56190]

授乳中のカプセル拘縮とALCL

投稿者:ルカ

投稿日:2017年06月24日(土)13:58

今回は、よろしくお願いいたします。

15年前に、テクスチャードのアナトミカル型コヒーシブシリコンを乳腺下に入れました。
去年8月に初出産し、現在もまだ授乳中なのですが、去年11月に乳腺炎の一歩手前になってしまい胸が腫れ、その直後から左胸の違和感が続いています。
シリコンが胸にペタッと張り付いているような重苦しい違和感と、左胸の方が大きくなっており、全体的にシリコンが硬く触れ、ほとんど動きません。また一番気になるのは、脇に近い乳房の横側を触ると硬くデコボコしたものに触れることで、この部分が特にペタッと張り付いているように感じます。強い痛みはないのですが、常にジワジワする鈍痛と違和感があります。

上手く説明できないのですが、シリコンの内部に広範囲で硬いしこりがあるような感じです。
これはカプセル拘縮なのでしょうか?一部分だけ硬くボコボコになることはあり得るのでしょうか?

あと最近、BIA-ALCLという乳房インプラントに関連したリンパ腫のことを知りました。世界じゅうで患者数が報告されているようですが、日本ではこのケースの報告はあるのでしょうか?

授乳が終わり次第バッグの抜去を検討していますが、その際に被膜拘縮をおこした左胸のカプセルは全て取っていただくかどうか悩んでおります。カプセルを残すと、バクテリアがいた場合、それが将来BIA-ALCLのリスクファクターなり得ると、アメリカのサイトで読んだのですがいかがでしょうか?

また、液が溜まっていた場合は病理検査をして、ALCLの癌細胞がないか確認した方がよいのでしょうか?

質問だらけで恐れ入りますが、ご回答いただければ幸いです。
それではよろしくお願いいたします。

[56190-res67420]

回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2017年06月25日(日)21:05

いくつもの可能性が考えられます。まず以前の手術の際にバッグを挿入する際に乳腺や乳管になんらかの損傷があったために授乳により乳腺炎を起こした可能性があります。そのためにこれが引き金になって、カプセル拘縮を起こしたのかもしれません。そうであれば、バッグはそのままの位置で、カプセルを縦横に切開してカプセル拘縮を解除するか、新しく筋肉下に入れなおすことで治る可能性があります。もしバッグ周囲に多量のリンパが貯留している状態であれば、このリンパを吸引して、病理検査に提出するのがいいと思います。私の知る限りでは、ALCLは非常にまれな疾患で、中国や韓国、台湾、日本などでは発生の報告がないと思います。ただ欧米では報告例があり、特にテクスチャードタイプのバッグで、その表面の状態として、テクスチャーの凹凸が大きいタイプ(表面のざらざら感が強いもの)のバッグが問題になっているようです。万一ALCLという診断が出ても、バッグの除去、カプセルの除去で治るということになっています。まず、カプセル拘縮だけの問題なのか、リンパの多量の貯留があるのかどうかを確認する必要があります。現在授乳中ということなので、授乳による乳腺炎が手術の際のなんらかのミスで起きだした可能性が高いような気がしますが、念のため、形成外科や美容外科、乳腺外科でこのような疾患のことを知っておられる医師を探して、診察を受けてもらったほうがいいと思います。またバッグのメーカーがわかれば教えてください。またバッグの挿入のための切開はどの部位だったでしょうか?もし、乳輪周囲の切開であれば、豊胸手術の際に乳腺や乳管の損傷は必ず起きています。

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[56108]

乳輪をピンクに

投稿者:アクア

投稿日:2017年06月19日(月)08:10

乳首や乳輪の色をピンクにしたいのですが何か良い方法はありますか?

[56108-res67345]

アクアさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2017年06月20日(火)15:00

塗り薬でトレチノインやハイドロキノンがありますが、まだらな状態になりますので使い方が難しいかも知れません。
かぶれなどが生じるのです。


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[56105]

形成外科専門医の縫合

投稿者:ミカ

投稿日:2017年06月18日(日)07:21

下のスレッドで質問した者です。
ネットで胸や胴体縫合跡の傷痕画像を色々見ていたら、想像より汚いものが結構あり、やはり腋下切開にしようかな、と迷っております。
形成外科専門医ならば、乳房下縁切開の縫合も、傷痕を目立たなくする技術があるのですか?医師によって表皮しか縫わなかったり、真皮まで縫合したり、差があるのですか?
傷痕を気にすると、やはりJSAPS専門医を選んだほうがいいのでしょうか?
傷痕以外のリスクでは、アンダーバストが良いのですが…。
なにがベストかわからなくなってきてしまいました。

[56105-res67326]

ミカさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2017年06月19日(月)09:03

私の経験的な事を主体にご返事します。
バックによる豊胸術は授乳を終えた方、経産婦の方にやるのを基本にしております。
未婚の方はこれから結婚、出産、授乳と云う経験をされねばならないからです。
経産婦の方なら乳房下縁切開でもあまり目立たない手術痕になります。多少たれがあり、切開線が横溝に一致出来るからです。
縫合は3層縫合です。バックを入れている皮下層縫合、真皮縫合、そして表皮縫合です。
止血が充分に可能な点、わき切開よりはるかに有利です。

但し、私も時に未婚の方にバック豊胸術をやります。
乳房発育不全や先天的に大胸筋欠損症の方がおられるからです。
このような方は脂肪採取部があれば脂肪注入を選択肢にしますが、残念な事に大方脂肪が少ない方がおられます。
その時はわきからのバック挿入です。
バックはソフトコヒーシブシリコンになり、やや小さめな180?以下のバックとなります。
わきからですと大きいのはスムーズタイプを選択しなければ入らないからです。
わきからですと出血が多いのでドレーンも持続吸引式が良いと思いますし、術後出血が怖いので一日の入院は必須だと考えています。

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