開口障害が骨性のものか筋性が原因かが分かりにくいのですが、顎とエラけずりですから顎関節は今の所、正常と思われます。開口運動を続けて下さい。どのような方法をされているのか分かりませんが、自動運動（自分の力）だけでは無理です。他運動（機械的の助けをかりるやり方）が良いでしょう。当院では開口器を使用しています。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
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口の中にあるものだから口腔内から切除してとる…と云う論理です。この前提が正しいのかどうかと云う一点につきます。恐らく、触診上（ＭＲＩなどで口腔側に近いかたまりと認定されたのでしょうか？）口の中から触るので口腔粘膜側から除去出来ると判断なされたのならやっかいです。切開して口腔粘膜側だけでなく皮膚側にもあるとなると、これまでの議論の中にある顔面神経等の確認が出来なくなって困ります。手術では、しこりの存在する層も大切なのです。
その点、現在特に異物（？）が悪さをしていないとするのなら、保存的療法への選択や慎重な検査が必要となります。


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しこりの大きさと部位が問題になります。顔の表面からの切除であっても口腔内からのアプローチにしても、しこりが大きいものであれば、神経損傷のリスクがあると思います。できれば、手術中に神経の走行を探す装置を使用しながら、神経損傷が起こらないように注意しながら手術を行うというのも一つの方法だと思います。痛みの程度がわかりませんので、あまりつらいものであれば、こういう手術を考えられてもいいと思います。

メガクリニック　高柳　進
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ボトックスは咬筋が発達している場合は、効果があります。でも４−５ヶ月程度の効果なので、定期的に注射を続ける必要があります。また将来の妊娠に対しての安全性は確立していませんので、妊娠前には治療をやめる必要があります。この時は顔がもどってしまいますね。また筋肉が発達していない場合は骨の形の問題なので、骨を切らないと細くならないかもしれません。またスマートTCRというのは新しい方法のようで、常に効果が認められるものなのか、長期的な安全性についてはどうかという評価がまだ不十分ではないかと思います。もうすこし様子をみてから検討されてはどうでしょうか。

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たるむ可能性があると思います。後日フェイスリフトが必要になるかもしれないというつもりで、手術を受けられるのならかまわないと思います。もちろんたるまない可能性もありますが、、。

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　エラ削りでは通常たるむ事はありません。
それは筋肉がしっかり残っているからです。

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こういうご質問は回答できませんね。いろいろ問題が出ますので、、。ご理解ください。

メガクリニック　高柳　進
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　前回のご質問にも私が答えておりますので佐藤先生との比較についても答えざるを得ない立場かも知れません。
　然しこれは究極の所、難しい面があります。
例えて云えば少々古い巨人のお話になりますが、長嶋が良いか、王が良いのかと云う比較になり、こちらがどちらが良いと云える筋合いのものではありません。
又、失礼なお伝え方になるかと思いますが（勘弁して下さい）エラ削り位、佐藤先生を含めてそれほど差が出るものでもないと考えています。
術後のケアを含めお近くで通いやすい所、気の合う医者を選ぶと云う事になりそうです。

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脂肪の吸引をした場合、皮膚が脂肪の変化に応じて収縮してくれる場合と、収縮ができずにたるみになる場合があります。若い肌の人ではこの収縮する力が強いと思います。従って、若い方の脂肪吸引では皮膚が引き締まるだけなので、下垂は起きません。ただし、若い人でも、かなり肥満になった方の場合は、太った際に皮膚の繊維の破壊が起きていますので、やせたり、脂肪吸引をした場合、皮膚は収縮する力がないので、下垂してきます。加齢による肌の変化が起きている場合も同じです。

メガクリニック　高柳　進
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　たるむのは外見的にみて一番目立つのが軟部組織の萎縮です。
顔の軟部組織とは筋肉、脂肪、皮膚などであり、水分の保有量の減少はそれこそ水々しさが失われる事になります。
この若さの代表みたいな脂肪を吸引して除去してしまう事になりますから加齢変化が顕著になる訳です。
脂肪はむやみやたらに除去しない事です。

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顔の神経は運動を担当する神経と感覚を担当する神経に分かれますが、機能的なものは耳の下あたりで骨から出てきて、顔に枝分かれして分散していきます。耳に近い部位は枝別れの数が少なく、神経も太いので、この部位で神経の切断が起きると、顔の麻痺が残ります。口や鼻など顔の中央に近くなるほど、神経が細くなり網目状に枝別れしてきますので、顔の中央に近い部位になるとそれぞれの神経もとても細くなり、どこかを切断しても網目状の回路によって機能が回復してきます。運動神経についてはこのように、どの部位で切断のリスクがあるか、またその切開の長さなどが問題になります。網目状に分かれていても、あまり広い範囲で神経が切断されれば、この部位でも麻痺が残るリスクがあります。また知覚神経については下顎の骨から神経が出てきて、顔の下のほうの知覚を担当していますので、この神経の骨から出たあたりで切断が起きると近くの麻痺が残ります。かなり離れた部位になると、回復してくる可能性が高くなってきます。これも部位を詳しく検討しないと予想ができません。要するにしこりの大きさとどこからアプローチして除去するかということが問題になると思います。神経の走行はほぼ決まっていますので、危険な部位をさけて手術かできるのかどうかが問題になるということです。

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　顔面の異物を除去する時、顔面神経の走行に気をつけねばなりません。
その為に直接神経を確認してそれを保護しながら手術を進めるか、神経刺激伝達装置を用いて神経かどうかを分別していけばどちらにか異物のある部位に達する事が出来ます。
但し口腔からはその事が出来にくいと思いますが、顔面神経の層より粘膜部に異物が近いのか或いは顔面神経の末梢部ならば口腔からも取れる可能性はあります。

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広比先生も倉片先生も美容外科の骨切りのシンポジストとして二人とも必ず講演されます。腕を比べた事はありませんが、良きライバルかも知れません。とにかく骨切りは根気が入ります。
ＣＴは撮った方が良いのでしょうが、逆にやみくもにとるのもどうかと思いますし、ＣＴやＭＲＩなど、どこの病院にも置いてあると云うものではありません。私は骨切りは得意でありませんが（実はあまり得意のものも少ないのですが…）ＣＴが必要な時は大病院に必ずお願いしています。


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数々のカウンセリングを受けながらまだ決められないとのことですが、あちこちで受けたカウンセリングにあなたが納得していらっしゃらないということも含まれているのでしょうか？
４５歳とお書きになっていらっしゃるので、この手術を考えられたのは今に始まったことではないと思います。おそらくこの間に数々の手術の方法などをお聞きになっていらっしゃるのだと思うのですが、
「エラ削り」と一言に申しましても実はいくつかの方法があり、また場合によってはそのいくつかを組み合わせることが必要になっています。
まずは納得した手術の説明をして下さる先生から手術を受けることをお勧めします。またこの方面を主に手掛ける先生の数はそれほど多くございません。
どこかどなたかとお尋ねですので、多少手前味噌になるかもしれませんが、クリニカ市ヶ谷の倉片先生など如何でしょうか？確かに私の弟子の一人ですが、良い先生のお一人だと思います。

医療法人社団大森会
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いくつもの方法があると思います。真皮脂肪の移植、人工骨（ハイドロキシアパタイト）、シリコンプロテーゼ、ヒアルロン酸の注入などです。いずれかの方法で頬が高くなります。

メガクリニック　高柳　進
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高柳先生がおっしゃっているように、色々な方法があると思います。ただ用いるものによって出来上がる雰囲気が変わります。ヒアルであればヒアルのような、何となく軟部組織が盛り上がったような、骨系のものを使えば土台が持ち上がったような、また場所によっても使えるものと使えないものなどございます。

海外で頬を高くする手術が多いのは、頭蓋骨の形そのものとも関係しています。一般的に西洋人の場合頬骨が横に広いということはない反面、目の下辺りの骨が小さいため、この部分がかえって陥凹して見えることがあることも関係しています。日本人の場合はどちらかと言えば横に広いので、両側の幅を狭くすることが多くなっているのだと思います。ただし日本人でも外人と同様の手術希望は結構あるものです。

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