これは皮下に傷のあるへこみなので、単純な脂肪注入では改善しません。傷の直下のみの正確な剥離と微量の脂肪注入、さらに状態によっては、手術後３か月のすくなくとも在宅時の固定などの管理などが行われて初めて、いい結果が得られることになります。脂肪の注入はごく微量である必要があり、多く生着すると、かえって膨れてしまい、これもまたキズとして目立つことになります。いわゆるサブシジョンと言われる方法になります。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

マイクロCRFは一種の砕いた脂肪の注入です。
凹み部が瘢痕（傷跡）なら直接そこへ注入しても他へ流れてしまいます。
高柳先生ご提案のサブシージョンでも出血したりして小さい部位だからやっかいではないでしょうか？
凹み部が瘢痕でなくても生着して膨らむかはやってみないと分かり難いと思います。


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　　　　　形成会 当山美容形成外科
　　　　　 院長　　当山　　護
　　　　　 http://www.touyama.com
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拝見して見ないと、何なのか分かりません。

カリスクリニック
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傷を良く洗って綿棒などで拭きとってみて下さい。術後２ヵ月ですから単純な汚れの付着なのか皮下にあるものか表皮性のものかをご自分で区別出来ると思います。

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目を開けたときの二重幅を狭くしたいのでしょうか？それとも傷痕を睫毛側にしたいのでしょうか？
今以上に睫毛側にしても、得られるものがないように感じます。

カリスクリニック
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拝見いただいたそうで、有難うございます。
何だから安心ということはないのが、難しいところです。
知識と技術の部分は、学会発表や論文執筆、さらに専門医資格取得などで表現されます。
あとは人間性の問題があり、さらには診療形態として患者さんに寄り添うのが、医療の理想のように感じます。
これらを総合的に考えると、この JAAM の適正認定医は皆さん選ばれてしかるべきと思います。

カリスクリニック
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蒙古ヒダも関係しますし、睫毛の直ぐ上位に折り込みがあったりしますと、皮膚がまくれ込み易く、睫毛の上に皮膚がかぶり易くなります。また、二重の固定が弱くてもなり易いでしょうが、生来の二重の人でも多くの場合睫毛の上に皮膚が被りますから、おかしい訳ではありません。睫毛の際が見え過ぎより柔らかい感じがして自然な印象を与えると思いますが。


医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
　　　　　　院長：西山　真一郎

　　　　　　http://www.1319.ne.jp/

私は診察時に、患者さんの希望する二重幅と形を鏡を見ながらのシミュレーションで再現し、そのときの「仮の二重ライン」が瞼縁からどれくらいの距離にあるかを計測して、皮膚切除の要否をお話します。
手術前のデザインでは、皮膚切開や切除を瞼に描き、シミュレーションで確認し、患者さんにも見ていただきます。
必要な内部処理をしつつ、侵襲を最小限にするのが良い手術です。
表面に見えない中の手術内容は分かりませんが、結果としての二重まぶたなどは、素人が見ても分かるのは、他の内臓手術との違いです。
「名医とは何ぞや」という話にもなりますが、ある程度認められたという意味では、その中からご自分の判断で選ばれるしかないように思います。
全ての患者さんに対して、真面目に考えて治療にあたるのが普通です。
ただ、手術のときだけしか患者さんに接しないシステムを取っているチェーン店の医師などは、その辺りに無理が生じるかもしれません。

カリスクリニック
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　コンタクトをしていない時にはそのような事が起らない。
但し、コンタクトをして下方視のみに起るのであればミュラー筋や挙筋機能へ何等かの刺激が加わっているのかも知れませんネ。
但し、症状の増悪がなければこのまま経過をみる以外ないかも知れません。

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　　　　　形成会 当山美容形成外科
　　　　　 院長　　当山　　護
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　術後３ヵ月位を目安にして下さい。
その時点で気になるのなら修正ですが、３ヵ月目に安定してそこそこの満足であればそのままです。

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　腫れがひどいのならもっともっと良くなりますが、多少残る可能性もあります。
その為、術後３ヵ月位をみて修正するかどうかの判断となります。

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確かに難しいですね、原則的な話を紹介しておきます。
１）まず目的を明確にしましょう。
目を開けた状態での、二重幅と二重の形は貴女が決めましょう。
それを実現するのが手術です。
２）次に、大原則は必要がなければ、皮膚も脂肪も切除しない、そして必要なら最少量にとどめる、ということです。
?目を開けたときの二重幅は、二重ラインを高くするほど広くなりますが、高すぎると食い込みの深い不自然な二重になります。
その場合は、瞼板上縁より少し下に二重ラインを設定し、その眉毛側皮膚を切除して二重幅が広くなるようにします。
?狭い二重では、切開だけで皮膚切除は不要です。
３）二重が取れないようにするには、瞼の状態として何が原因で、どのように対処すればよいかということです。
４）二重の形は、鏡を見ながらのシミュレーションで出来る形が瞼に合った二重の形になります。
以上の原則にそって、医師の説明を受けて、理解できるように説明できる医師を探して下さい。
眼瞼下垂の手術は、目を開けて黒目がちゃんと見えていれば不要です。
皮膚切除は、前記したように二重幅を希望の広さにするうえで、必要最小幅にしますので、タルミという変な言葉を使って初めから皮膚切除が必要という説明は非論理的なように思います。
切開線の長さは、皮膚切除幅が広くなるほど長くなりますが、皮膚切除をしない場合は、瞼の横幅の 2/3 もあれば十分で、2cm くらいです。
内部処理とは言いますが、行うのは担当医師であり、その内容を患者さんが指示できませんので、お任せするしかありません。
いたずらに長い時間をかけるのはよくありませんが、必要なことを確実にするための時間は必要です。

カリスクリニック

　ほとんど出口先生がお答えなさっているので基本的には私からつけ加える事はあまりありませんが、視点を変える意味でつけ加えておきます。

１）眼瞼下垂でもないのに眼瞼下垂の手術を勧められるのには理由があるはずです。
その説明にご納得が頂けるのかは大切であります。
一方で二重手術の他に眼瞼下垂の手術を併用するのはその分リスクが増える事も表しております。

２）皮膚切除も１）と同様であり、何故皮膚切除が必要なのか、必要でなければそれは何故なのかを問うて下さい。

３）内部処置は一般の方には分かり難いものであります。そしてある面において医師の裁量部分になります。
然し、術後にどのような事をされたのかお伺いする権利はお客様にありますのでその点は術前に確かめられていた方が良いでしょう。

４）術前説明と術中操作は多少違う事があります。
これはやむを得ない場合もあり、術後にその違いを説明をする必要が医師にあります。
その事を前もってお確かめ下さい。わだかまりをなくし信頼関係を築く大切な源となります。

５）術後修正をする場合も美容医療には必ずあります。
その際、料金等も術前、前もって確認して下さい。

６）術後のアフターケアは大切ですが、トラブルがなくても通院はする必要が時にあります。
その為に写真も撮られたりします。
いつ迄もお互いが連携が保たれるような医師の選択であり、貴方様の眼力が試されます。

７）術前のお話しは長い話になると内容がぼけてしまいます。一方では短いと内容が足りない時があります。
つまり１回目の話し合いで不充分と感じた時、２度、３度と足を運び再度の相談です。
話し合いの間を取る事も必要です。

８）リスクを知る事は大切ですが、細かい手術内容を知る前に術前に書かれてある説明用紙、術後の手術内容をきちんとされるであろうクリニック、そして足を運びやすい所、連絡が出来やすいクリニックが良いと思います。

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