私はこの５年前に２回患者サイドの参考人として弁護士さんと入念な打ち合せを何回も重ね出廷しました。
結果は１勝１敗です。
参考人美容外科医師として相手側美容外科弁護士さんとやり合いましたが大変な肉体と精神力を要しました。
その内容は割合しますが、ポイントを以下に記します。

１）美容医療に通じた弁護士さんを選ぶ事です。弁護士さんも専門があります。お金もかかります。

２）相手も当然弁護士を立てます。この方は医療の専門弁護士ですし、相手側医師と何回もどのように弁護するか対策をたて法廷に挑みます。

３）貴女は自分の味方になって法廷に立っても良い、或いは文書でも提出してくれる美容外科医をみつける事が出来ますか？相手は貴方に味方した医師の経歴などもしつこく攻めてきます。
貴女に味方する医師は相手のカルテから失敗（？）の原因を読み取る努力をしなければなりません。
責めているつもりが責められる事もあります。

４）失敗とは何か？術前説明の有無、手術の内容説明、すべて納得していないで手術を受けたのですか？

５）精神的苦痛、社会復帰が出来ない具体的内容を第３者にきちんと述べる事が出来ますか？この部分は弁護士さんも役に立ちません。

６）裁判で負けると弁護士費用等、貴女持ちになります。

７）返金のみでしたら直接交渉が優先されます。
それでも納得出来ないと上記内容を加味しながら弁護士さんを頼む事になります。

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　　　　　形成会 当山美容形成外科
　　　　　 院長　　当山　　護
　　　　　 http://www.touyama.com
　　　　　　　info@touyama.com
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　２７年前の埋没法、その後１０年経って発生している症状ですからあまり埋没法とは関係ないと思います。
他に原因がないかを一度形成外科医に診てもらう事でしょう。

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手術と関係するものなのか？関係なく偶然できたものか？を含めて担当医の診察を受け、必要なら適切に対処してもらって下さい。

カリスクリニック
http://charis-clinic.com/

三重になる原因と対策は、なかなか難しいです。
まぶたを開けると二重になったり三重、あるいは一重になるわけですから、力源としての眼瞼挙筋と作用点としてのまぶたの皮膚の間に起こる現象と言えます。
生まれつきは一重のひとでも、加齢と共に二重になることがあります。
また、生まれつき二重のひとが、加齢と共に三重になり二重でなくなることもあります。
それらのときに言えることは、作用点であるまぶたは薄くなったり窪み傾向があり、力源の挙筋機能は衰え「眼瞼下垂」と起こしていることがあります。
ですから、三重になったときに考えるのは、挙筋機能が弱くないか？二重ラインの固定はしっかりしているか？まぶたは痩せてないか？といったことで、対策として考えるべきは挙筋機能が弱ければ再建を、二重ラインが緩んでいれば補強し、まぶたが痩せていれば脂肪移植などの効果を検討します。

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当協会の適正認定医のなかから、受診し易いクリニックを選んで受診して見て下さい。
脂肪注入術は特殊な手術ではありませんので、適正認定医なら対応するでしょうし、脂肪注入の修正が専門という方は思いつきません。

カリスクリニック
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当協会の適正認定医は、形成外科学会と美容外科学会療法の専門医で、日本医師会会員ほかの条件をクリアしています。
複数の関西の適正認定医を受診して相談してみて下さい。
それぞれの先生にじかに接して話すうちに、手術をお願いした先生が何となくわかってくると思います。

カリスクリニック
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１、それ程変わりません。
２、その先生の考え方だと思います。待つ事が出来れば何時までも待てるのか、そうであれば再手術せずそのまま待つのも一つの選択肢でしょう。
３、その差は判らないでしょう。
４、２でも書きましたが、腫れだの炎症だの収まれば再手術可能です。しかし出来るだけ早く直せるものであれば直したいと言うのも本当でしょう。早く直して社会復帰すると言う事の妥協点が３ケ月と言う事で、待つ事が出来るのであれば何時までも待つ、場合によっては一生待つと言うのも有りと言う事です。


医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
　　　　　　院長：西山　真一郎

　　　　　　http://www.1319.ne.jp/

一般に腫れは3か月でほぼ終了と思ってもらっていいと思います。ただ傷の硬さの治り方には多少個人差があり、3か月と６か月ではキズの硬さは多少異なる場合があると思います。また人によっては2年くらいどんどんキズがやわらかくなる方もあります。ただ腫れがなければ、修正に誤差は出ませんので、私自身は3か月待てば修正をしてもいいと思っています。ただその時期のキズの硬さなどがやりにくいという医師はもっと待つように説明されるかもしれません。これも慣れによるものと思っていますが、、。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/

目頭切開後の傷跡修正は、傷跡を切除して縫合することで術前より目だたなくするか、傷跡を含む皮膚を切除・縫合してできる傷跡を見えにくいところになるようにする、という二つのいずれかになります。
質問は後者のことについてだと思いますが、skin redraping method （リドレープ法と呼ぶことがある）のことだろうと思います。
この方法が適応となるのは、蒙古襞を減量させたいとかなくしたい、あるいは同時にその過程で切除する皮膚にある傷跡をなくしたい、といったことになります。
この手術で残る傷跡は睫毛近くだけで、見えにくい場所になります。

カリスクリニック
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程度問題ではありますが、疲労を覚えるほどは使わない、疲れたら休ませるということで、大きな問題はなさそうです。
今の状態がよければ、たちまち良い状態を保っていると判断できます。

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術前から想定はされても読みきれないものとして、上まぶたを引き上げる眼瞼挙筋機能が手術で改善した場合が考えられます。
つまり、術前の高い位置での癒着が挙筋機能を妨げていたのに、その癒着を外して脂肪処理で再癒着を防ぐ操作が、あるいは瞼板から外れた腱膜を再建したことで、結果としてまぶたが大きく開くと、二重幅が一層狭くなります。
そして幅広二重とともにまぶたの開きが悪い、いわゆる眠たい目が改善すると、上がっていた眉毛が適切な高さに降りることも、結果として二重幅が狭くなります。

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