最新の投稿
[56004]
眼瞼下垂について
[56004-res67224]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2017年06月09日(金)21:01
開き過ぎないように調節した挙筋(腱膜)前転術が良いでしょう。
この希望を伝えて、引き受ける先生の中から選ぶことになります。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[56003]
部分切開の修正
5年前に部分切開で二重にしました。
傷はガタガタでくいこみが強く切開したところだけが凹んでいて目立ちます。
幅は閉眼時切開線と睫毛の間は6ミリですが開眼時は末広型なので奥二重のようになっています。
修正ではほぼ一重に近いくらいのくいこみのない自然な形にすることは可能ですか?またその際は元々の切開線の上からまた切開するので閉眼時の切開線の場所は狭くはならないのでしょうか?
[56003-res67223]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2017年06月09日(金)20:05
傷跡の窪みを浅く細い線にして今の6ミリより睫毛側にして、目を開けたときの二重幅も狭くしたいということでしょうか?
前回の手術は部分切開なので、皮膚量も修正するのに十分でしょうから、修正はできると思いますよ。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[56002]
二重全切開 修正
出口先生、ありがとうございます。
出口先生も、ただ二重が取れないように「保険のため」に中縫いは必ず必要というお考えでしょうか?
また出口先生は中縫いは吸収糸で行うと思いますが、それは癒着する前に糸が溶けてしまうことは絶対なく、しっかり癒着した後に糸が溶けると考えられているから吸収糸を使うのでしょうか?
また非吸収糸を使う医師は、埋没法のような考えをしているとのことでしたが、吸収糸で十分であれば非吸収糸など使う必要ないですよね?
私が感じたのは、吸収糸よりもさらに「大きい保険」という意味で非吸収糸を使うと思うのですが、この理解は間違ってますか?
[56002-res67222]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2017年06月09日(金)20:05
必ず必要とは言いませんが、材料費としての糸代がかかるだけで、それで傷跡を綺麗にして二重も取れにくいようにできるなら、それ以外に吸収糸によるリスクはないので、使用することがあります。
前にも申しあげたと思いますが、縫合する前の組織間の適切な処理と適正な縫合法をすれば、1〜3ヶ月で十分な癒着強度を得られるので、その間役割を果たしてくれる素材と太さの吸収糸を選択します。
眼瞼下垂手術の場合でも、挙筋前転法で吸収糸を使う(使える)のは、瞼板前組織を切除した瞼板に縫合固定できる状況に限られ、瞼板前組織を残したままであれば非吸収糸で瞼板と瞼板前組織を一緒に縫合しないと癒着が弱く固定力は不十分なのです。
そのように、癒着させたい組織同士の状況で変わってくるのです。
これらの治療方針の違いが生じるのは考え方の違いで、貴女の理解は違うように思います。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[55999]
二重全切開 修正
当山先生ありがとうございます。
中縫いは二重切開の上で無意味、しかし外れる可能性があるから行うのですね。でも無意味なことをなぜ行うのかと素人的には考えてしまうのですが…。一応中縫いなしでも二重を作れるのだが、「保険」という意味で二重が取れにくくするために中縫いをするという理解で合ってますか?
またその中縫いの糸を吸収糸か非吸収糸かという話になりますが、吸収糸だと癒着までの間の固定という意味合いになりますが、非吸収糸だと、吸収糸に比べてさらに二重を外れにくくしたいという「最大限の保険」をかけている、という理解で合ってますか?
ただ吸収糸だと感染などの恐れがあるから当山先生的には良くないと思ってるのですか?
[55999-res67217]
田中さんへお返事です
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2017年06月09日(金)17:05
「中縫い」の目的が何であるかが問題です。ご質問者は「傷をきれいにする為」とも記載されておりました。
その為、真皮縫合に類する中縫いは必要なく、切開線部の表皮を丁寧に縫合すれば良いだけの事です。
又、通常二重を作る時は真皮縫合の溶けない縫合糸で表皮を縫いながら瞼板前組織をすくい縫いするだけで二重は出来上がります。
その方が切開線と二重のラインは一致します。
但し、「保険」つまり念の為に溶ける糸で中縫いをする場合、やや切開線下端、即ちまつ毛側、皮膚の裏で中縫いの糸をかけ、瞼板前組織をすくいますので切開線と作り出す二重の位置が違う時があります。
当然、そのような事にならないように慎重に中縫いをするべきですが、間違うといわゆる予定外線の二重が出来る原因にもなりかねません。
保険をかけるのは保険をかけざるを得ない難しい場合に遭遇すると予想した時、使用するものだと云うのが私の主張です。
当然、中縫いは溶ける糸です。
それは切開線重瞼で二重を作る予定の糸は表皮のすぐ裏にかけねばなりませんので非吸収糸だと結び目が出て来たり、触診時しこりとして触れる方がおられます。
それは埋没法とて同様です。
感染の機会はどちらも同じです。
溶ける糸も溶けない糸も感染対策としてモノフィラメントを使用しているのですが、表在性の切開線近くにある糸は感染の機会がどちらの糸でもあり得ます。
但し、溶けない糸は感染したら必ず全部取り去らねばならないものです。
溶ける糸は術後1ヵ月を要する糸の強度半減期間が長いものを使用します。
何故、溶けない糸で二重作りを使用するのか?或いは溶ける糸を中縫いで使用するのか?個々の医師にお聞きしてみるしかありませんが、過去に私も実は沢山これ等の糸を使用した事がありましたが、無意味な場合が多くやめてしまいました。
万が一、使用する時は溶ける糸です。
。 ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・ ・.*.*.
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
形成会 当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
。* ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・・.*.。
[55998]
睫毛の際が隠れている
全切開して目尻側の睫毛の際に皮膚が被さってしまっています。
修正で皮膚切除を少量行った場合、ダウンタイムはどのくらいでしょうか?
瞼の組織などもいじったりしますか?
全切開のように1ヶ月くらい時間をとった方が良いのでしょうか?
[55998-res67218]
小川さんへお返事です
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2017年06月09日(金)17:05
皮膚のかぶさり部分を取るだけでしたらダウンタイム2週間もあれば大丈夫です。
目尻に少しく二重のくい込みを作るとすれば1ヵ月位はみておいて下さい。
。 ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・ ・.*.*.
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
形成会 当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
。* ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・・.*.。
[55990]
シンエック 水素
当山先生
ありがとうございます。
主治医に相談して決めます。
シンエック自体調べたら、鼻の手術や大きい手術の腫れ軽減に効果ありと書かれていたのですが、当山先生的には、シンエックは二重切開の腫れ軽減に直接繋がるお薬だとお考えですか?
[55990-res67209]
質問さんへお返事です
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2017年06月09日(金)10:02
逆に表現しますと、あまり効果的な腫れ止めがないものですから値段は高いのですが
ご理解いただき二重でも出す事があります。
その他としてはステロイドを処方しております。
。 ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・ ・.*.*.
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
形成会 当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
。* ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・・.*.。
[55987]
瞼の動き
先日、瞼の動きで質問したものです。
いろいろ、親切にありがとうございました。もしかしたらマーカスガン現象かもしれません。まだ完治は難しいみたいです。これから、良くなる事を期待しながら、待ちたいと思います。本当に、ありがとうございました。
[55987-res67204]
紫陽花さんへお返事です
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2017年06月08日(木)18:00
マーカスガン現象は非常に稀な先天性疾患ですが、ご質問の文章内容からは気付きませんでした。
申し訳ありません。
上瞼挙筋と鼻翼部の筋肉が生まれつき何等かの連絡がなされている疾患と云う風に覚えております。
原因がつかめていない疾患のひとつだと思いますが、眼瞼下垂を合併します。
。 ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・ ・.*.*.
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
形成会 当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
。* ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・・.*.。
[55985]
予定外重瞼線
術後1ヶ月です。
片目の目尻部分のみ二股に分かれています。
切開線より上に薄く二重ラインが伸び、切開線では本来折り込まれるべきラインが薄く伸びています。
切開線下の瞼は垂れて睫毛にのり重たい感じです。
担当医の診察へ行った所、軽い予定外重瞼線だと診断され様子見とのことでした。
この予定外重瞼線は手術後すぐから出来ており、抜糸の日も変わらずでしたが腫れのせいと思い様子見していました。
今思えば手術後〜抜糸時に先生に相談していれば、再手術など早期に何か処置を受けることが出来たのではないかと不安でいっぱいです。
予定外重瞼線が出来たら3ヶ月待つしかないのでしょうか?
また修正する場合、目尻の部分のみ切開し修正すると説明されました。
この場合のダウンタイムはどのくらいでしょうか?
また仮に治ったとしても、現在睫毛にのっている皮膚は残りますか?
長くなりましが三点、回答をお願い致します。
[55985-res67203]
匿名さんへお返事です
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2017年06月08日(木)18:00
1)三ヵ月待つのは次の修正の為に待つ事になるのですが、修正に関しその方がやり易さがあるのです。
つまり端的に表現すると再々修正を避ける為でもあります。
2)ダウンタイムに関しては2〜3週ではないでしょうか?
3)修正のやり方によります。その為、3ヵ月待つ方が良いのです。
。 ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・ ・.*.*.
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
形成会 当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
。* ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・・.*.。
[55985-res67213]
匿名 さんへ
投稿者:西山真一郎
投稿日:2017年06月09日(金)10:04
1、予定外線は傷が硬くなる1ケ月前後が目立ち易くなりますが、3ケ月位してくると目立たなくなる事が多いと思います。
2、目尻だけの修正というより、二重の連続性を保つ為には真ん中辺りからの切開になると思います。
3、睫毛に掛かる皮膚を無くすには、再度全体に睫毛側の皮膚切除をするしか無いでしょう。
医療法人 誠真会 西山美容・形成外科医院
院長:西山 真一郎
http://www.1319.ne.jp/
[55982]
睫毛の内側
現在、埋没で二重にしていますが、睫毛の内側の白い粘膜が見えてます。
医師からは皮膚が分厚いから仕方ないと診察で言われましたが、やっぱりどうしようもないのでしょうか?
[55982-res67196]
ひなさんへお返事です
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2017年06月08日(木)10:02
術後期間が分かりませんが、術後3ヵ月以内であれば自然に改善されます。
埋没法ならあまりそのような事にはならないのが普通ですが・・・。
。 ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・ ・.*.*.
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
形成会 当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
。* ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・・.*.。
[55981]
二重全切開 修正
出口先生、当山先生ありがとうございます。
ここまでで、中縫いをするならば溶ける糸で十分だとわかりました。しかし溶けない糸で中縫いをするクリニックもあり、溶けない糸で中縫いをするデメリットは、感染する可能性があること、異物が残り続けて悪さをすること、その二つで間違えないですか?
ただこの2つのデメリットはそこまで高い確率で起こるものなのですか?
またクリニック選びに苦労しており、1つ目は溶ける糸で中縫いをする、もう一つは溶けない糸で中縫いをする、もしくは中縫いはしない、の2択で悩んでいます。
やはり私的には中縫いをしたほうがいい気がします。ただ吸収糸がいいのか非吸収糸がいいのか、わかりません。
また中縫いをしたほうが傷が綺麗だと聞いたのですが、本当ですか?
[55981-res67195]
田中さんへお返事です
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2017年06月08日(木)10:02
切開重瞼や下垂の手術をする場合、二重を作るだけの事であれば中縫いをしなくても二重は可能です。
その為、表皮を縫合して抜糸をする、溶けないナイロン糸を使用するのが普通でしょう。
二重をするのに中縫いをする意味が私には分かりません。
理由は他の部位の中縫い、例えば頬や四肢は厚い真皮層があるから中縫い(真皮縫合)が生かされるのですが、二重を作る切開部には利用する真皮層がないのです。その為、二重の傷をきれいにする目的の中縫いは無意味です。
但し、切開式二重と云えども外れる時がありますので二重をしっかりさせたい為の皮下と瞼板前組織の固定に用いる中縫いは溶ける糸で可能ですし、やる事は問題なしです。
然し、ここでもその中縫いのやり方によっては切開線と違う位置に二重が出来る事はあります。
。 ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・ ・.*.*.
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
形成会 当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
info@touyama.com
.:。・.:。・ ・.*.*. :。・.:。・ ・.*.*
。* ・ ・.*. .:。・ ・.*.*. .:。・.:。・・.*.。
[55981-res67202]
追加です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2017年06月08日(木)18:00
これまでも、今回も当山先生の文章を読んでみて、疑問に思っていたことが分かってきましたので、僭越ながら私の理解した内容での追加説明をさせてもらいます。
切開式重瞼術をはじめとするまぶたの手術で、真皮縫合をする医者はいないと思いますので、そのことを取り上げると論点が混乱します。
また「真皮がない」というのも事実に反しますので、「真皮が薄く、真皮縫合できる厚みがない」とした方が、誤解を生じないと思います。
切開式重瞼術で内部に糸を残すか残さないか、そしてその糸は吸収糸なのか非吸収糸なのか、ということを質問されていると思います。
二重が取れにくくなるように、傷跡が細く窪まないように、というのも切開式重瞼術では、ほとんどというか全ての患者さんが望むことです。
吸収糸を内部に使う医師は、癒着が完成するまでの役割として利用するに決まっています。
一方、非吸収糸を内部に使うのは、癒着が完成するまでの役割ではなく術後ずっと働くことを望んでいるのですから、これは概ね埋没法の糸と同じ役割を求めて使ってあると考えるべきではないでしょうか?
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
過去に二重切開済み、コンタクト長期使用もあり、軽度の眼瞼下垂と認定医の先生数名に診断されました。上瞼が黒目の4分の1〜3分の1ほど被さっており、視界は良好なのですが、瞼の重み、瞼の開き辛さはあり、二重の線の緩みもあるので修正を考えております。眼瞼下垂の手術を提案される先生、眼瞼下垂の手術をすると目が開きすぎてしまうので全切開を提案される先生、どちらが良いのか悩んでしまい決めかねております。
眼瞼下垂の手術を調べると、手術自体が難しく医者の技量により仕上りに差が出ること、後遺症などのリスクもあることなど、調べれば調べるほど不安になります。しかし眼瞼下垂は今後進行することを思うと眼瞼下垂の手術が適しているのかと思いながらも、リスクを考えるとなかなか踏み切れずにいます。軽度の眼瞼下垂ですが、全切開のみで手術をすると瞼の重みや開き辛さは解消はされませんか?
切開する場所は今と同じ幅狭の二重の切開線です。手術中に目の開き具合を座って確認したとしても、術後に腫れが引くと黒目が見えすぎて三白眼になったり、目の中央だけ引き込まれた目になったりするというのは、手術が成功するかどうかは運次第、賭けに近いということなってしまうのでしょうか?先生方の技術の高さも、カウンセリングやネットで調べるだけでは分からなく、どう判断したらよいのかわからずにいます。
どうしたらよいのか分からなくとても悩んでおり、ご相談にのっていただけたらと思います。