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[58102]
土井先生
[58102-res69306]
回答です
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2018年01月08日(月)14:04
ミューラー筋への負荷による眼瞼痙攣は、一部の学説であり決まったものではありません。眼球への負荷が原因であるという説もあります。
どうすれば必ず発生しないというのは、わかりません。
アイラインがしっかり見えるようにするのは、開きではなく皮膚の引き込みを強く眉毛よりに固定することです。
土井秀明@こまちくりにっく
[58096]
土井先生
58088です。
回答ありがとうございます。
意見が分かれているのは、眼瞼下垂でないのに腱膜前転をすると目が閉じなくなってしまうと、ある医師に言われたのです。腱膜前転すると目が開く方向になるから逆に閉じにくくなると言われました。
全切開のみでくっきりはできると思いますが、ぱっちりのことは話していません。
私の場合、眼瞼下垂ではありませんが、眉毛を上げる癖があります。全切開のみでも、眉毛が下がる場合もあるのですか?
眼瞼下垂でない人に、腱膜前転を行うことで、眼瞼痙攣を誘発してしまうことがあるとか、目の奥の痛みやツッパリ感なども起こることがあると聞いたことがあります。
眼瞼痙攣だけは絶対に起きてほしくないのですが、前転量が少なければ、起きないものですか?
例えば前転量が2mmとか3mmとか。
ちなみに、前転量2mmとかでも、眼瞼下垂手術の効果はあるものなのですか?
[58096-res69297]
回答です
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2018年01月07日(日)18:05
下垂のない状態で腱膜前転を行って、眼が閉じなくなることはあり得ますが、必ず起こる現象ではありません。少しは余裕がありますので、余裕の範囲内であれば大丈夫です。余裕の程度は個人差がありますので診察しなければわかりません。
下垂がなくても折り返しの肌が、まつげに当たっているような場合は眉上げが出ることがあります。その場合はまつげに皮膚が当たらなくなると眉が上がらなくなります。埋没でも見られる場合があります。診察である程度見分けるテクニックがあります。
眼瞼痙攣が起こるのは、前転量の大小ではなくミューラー筋への負荷の程度とダメージによると言われています。2mmとか3mmと言っても、元の挙筋機能や瞼裂高によって異なります。10mmに対する2mmと6mmに対する2mmでは話が違ってきます。したがって2mmだから安全とか、下垂手術の効果があるとかは判断できません。
相談室では一般論の回答は可能ですが、細かな数値などは、診察をして個別の状態を見て判断するのが医療であると思います。
眼瞼痙攣のリスクを下げるのであれば、少しのパッチリさは我慢して、腱膜前転をしないことでしょう。
土井秀明@こまちくりにっく
[58094]
58081です
土井先生ご回答ありがとうございます。
切開線と埋没の位置が近いというのはだいたいどのくらいでしょうか?
多分切開線の2mmくらい下に埋没があると思います。
またゴロゴロと異物感があるということは結膜近くに糸があると思うのですが、糸が露出してなくても裏から埋没の位置がわかる場合は大きな切開なく抜糸できるでしょうか?
[58094-res69294]
見てみないと分かりませんが
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2018年01月07日(日)11:03
2mm離れていると、通常の埋没糸の抜糸と似たような状況と言えます。
裏から位置が分かっても、糸が透明になっていると抜ける確率はゼロに近くなります。
土井秀明@こまちくりにっく
[58090]
皮膚切除
過去に全切開をしており、その際に皮膚を4mmずつ切除しています。再度切開法を考えています。
幅を1mmだけ広げたいのですが、これ以上皮膚切除はしないほうがいいですか?
また目尻側の二重が曖昧なのですが、セカンドオピニオンを受けた際に、「皮膚が足りないから浅い」のようなことを言われました。しかしそう言われたのは、1人だけでそれ以外の医師には、これ以上皮膚切除しても問題ないと言われました。
皮膚切除せず、傷が二本になることを許容して広げるべきですか?
[58090-res69287]
前田 さんへ
投稿者:西山真一郎
投稿日:2018年01月06日(土)09:05
皮膚切除出来るかどうかは,目を閉じた時に皮膚を摘んで目が開かないかどうか確かめながら,皮膚の余裕を見て決めます。
二重は目が開き皮膚が被さる事で出来ます。二重を広くするのは,この被さりを少なくする事で広く見える様にしますが,当然浅い二重になって来ます。目を開けた時1mm幅広にするには,今ある二重の線の上眉毛側に2mm皮膚切除します。2mm皮膚切除しても目が閉じれるのであれば皮膚切除します。そうで無いのであれば2本の傷痕を覚悟しなければならないでしょう。
医療法人 誠真会 西山美容・形成外科医院
院長:西山 真一郎
http://www.1319.ne.jp/
[58088]
土井先生
58082です。
回答ありがとうございます。
くっきり二重希望なのと、同時にぱっちり二重希望です。
くっきりぱっちり二重だとしても、全切開のみで実現できますか?
また全切開のみを行うことで、眉毛が下がったりしますか?
眼瞼下垂の操作により、眼瞼痙攣を引き起こすことがあると聞いたことがあるのですが、挙筋腱膜前転をしてしまうと、眼瞼痙攣になったり、目の奥の痛みなど起こらないですか?
トラブルが起こるのは前転のしすぎのみですか?
[58088-res69289]
状態によります
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2018年01月06日(土)11:03
全切開のみでいけるかどうかは、意見が分かれているようですので診察無しには判断できません。
全切開だけでも眉が下がる場合もあります。
眼瞼痙攣も前転の適応と程度問題であると考えます。
土井秀明@こまちくりにっく
[58087]
アットノン
来月二重切開をします。
そこで質問なのですが、傷が塞がってからアットノンなどの傷跡をきれいにするヘパリン系のクリームを塗ると傷跡は早く消えますか?
また、使用するかしないかで仕上がりが変わったりしますか?
[58087-res69288]
ぷー さんへ
投稿者:西山真一郎
投稿日:2018年01月06日(土)10:00
傷痕がきれいになるかどうかは,キチンと縫合するかどうか,傷痕が開くような緊張を与えるかどうか,でしょう。傷痕が塞がってしまったら何を塗っても関係ないと思います。
医療法人 誠真会 西山美容・形成外科医院
院長:西山 真一郎
http://www.1319.ne.jp/
[58082]
挙筋腱膜前転
医師によって言うことが違い過ぎて困っています。
二重全切開を1年前にしたのですが、浅い二重にされてしまいました。
私の希望は、くっきり二重にすることなのですが、クリニックによっては、挙筋腱膜前転が必要と言われたり、切開法だけで充分と言われたり、医師によって言うことが違います。
私は眼瞼下垂ではありませんが、挙筋腱膜前転をしても、問題ないのかと聞いたら、やり過ぎなければ問題ないと言われました。
前転はやり過ぎなければ本当に問題ないのですか?
また挙筋腱膜前転すると兎眼になって、寝てる時も目が閉じなくなって角膜障害になったり、目が疲れたりしませんか?
[58082-res69284]
誤解があるのでは?
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2018年01月05日(金)10:01
クッキリとした引き込みを作るのであれば、挙筋腱膜の前転は不要です。開きが弱かったり、逆まつげ傾向があるようであれば前転も考えます。
前転が必要という意見は、クッキリとした二重を作ると言うよりは、ハッキリとした眼を作ると言う意味で説明しているのではないでしょうか?
前転も無理をしなければ、必ずしも兎眼になるとは限りません。
土井秀明@こまちくりにっく
[58081]
全切開後の埋没糸抜糸
埋没法(挙筋法)を二回した後、全切開しました。
全切開の際、埋没糸は無理に探すと組織を傷つける可能性があると説明され取っていません。
最近埋没糸が瞼の裏に露出し、その糸は取ってもらいましたが、まだ少し異物感があり全ての埋没糸を抜糸したいと考えています。
埋没法の抜糸は通常表から2mmほどの切開ですると思いますが、全切開の後に抜糸する場合はどのようにするのでしょうか?
同じように2mmくらいで出来るのでしょうか?
それとも縫合が必要なくらい切開しないといけないのでしょうか?
出来るだけ多くの先生にご回答いただきたいです。
[58081-res69285]
かなり難しいと思います
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2018年01月05日(金)10:01
切開と埋没のデザインが離れている場合は、通常の埋没糸の抜糸と同じようにして抜糸できることもありますが、切開線と埋没が近いと埋没糸の位置が確認できないので、場合によっては全切開のやり直しが必要となる場合もあります。
土井秀明@こまちくりにっく
[58078]
埋没方後の抜糸について
二重幅に違和感があり眠たそうに見える目になってしまいました。事前カウンセリングのシミュレーションではこのような目ではなかったのですが仕事も始まるため1週間しか経過しておりませんが抜糸を検討しています。
実物を見ないと分からないことは把握しておりますが、抜糸ができない可能性はあるものでしょうか。
[58078-res69282]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2018年01月04日(木)10:00
瞼板より上側にとめる埋没法だったのでしょうか?
その場合は、瞼板にとめた場合より瞼の開きの回復が遅れる傾向があるようです。
手術方法によるところはありますが、一般的な方法であれば可能だと思います。
カリスクリニック
https://charis-clinic.com/
[58076]
質問
美容形成外科医が輪郭の顔面骨骨切りを30年で1000件執刀するって可能なことですか?
また埋没法を30年で、23000件、切開法を30年で7000件も可能ですか?
[58076-res69275]
どうでしょう?
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2018年01月03日(水)17:04
30年で1000件であれば、年間に33件であり月に3件弱ですのでこなせない件数ではありません。
埋没は同様に計算すると月に64件程度となりますので月に25日手術するとして1日に2.6件ですので埋没だけであれば可能だと思われます。切開もこれだけであれば可能であろうと思われます。
ただし、これら全てを一人でやるというのは無理でしょう。数を集めることと良い結果を出すことは相関しません。
なお、医師個人の症例数を広告することは、広告ガイドライン違反となります。施設のデータであっても掲載方法によっては違反となることがあります。
土井秀明@こまちくりにっく
58096です。
ご丁寧に説明いただき感謝いたします。
挙筋腱膜前転においては、通常はミューラー筋は触らないですよね?
つまり、通常の腱膜前転を行えば、眼瞼痙攣は起きないということですか?
またよく言われてる、眼瞼下垂手術後に起こる、目の奥の痛み、ツッパリ感、眼精疲労、頭痛、などの症状は、ミューラー筋に負荷がかかった結果、眼瞼痙攣が起こり、その眼瞼痙攣の症状になりますか?
ちなみに、眼瞼下垂がない状態に、腱膜前転を行う際の、過矯正なども、術中に座位などでしっかり医師が確認すれば起きませんか?
またぱっちり二重は腱膜前転すると実現すると思いますが、いわゆるくっきりとした二重、睫毛の生え際がしっかり見えて深いラインの二重を作りたい場合は、腱膜前転とは別の操作をしないと難しいですか?