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[71037]
蒙古ヒダの裏面の皮膚
[71037-res81844]
コラムさんにお返事します
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2020年08月12日(水)14:02
ごていねいに分り易くお書き下さって感謝します。
蒙古ヒダの裏側(内板部分)白い皮膚ともお書きになっているので正常な皮膚構造を有しているのではなく粘膜か結膜部に近い組織ではないのかとも想像していますが、逆にそれであればなお自然治療がありそうにも思えてなりません。結局ここでの阻害因子となりますと涙なども考えざるを得ません。上皮化に抵抗性のある所をどうするのか?
形成外科的に表現すると蒙古ヒダの裏側(内板)を新たな皮膚で作り(裏打ちと称します)その上で蒙古ヒダ形成と云うややこしい作業をしなければなりません。痛みが強くあり日常的な支障を考慮して行いますが、先ずは保存的に眼科的に処置が可能なのか?眼科医のご意見をお伺いしていく事にならざるを得ないのではと思います。
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形成会 当山美容形成外科
会長 当山 護
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[71036]
眼瞼下垂の手術後、おかめみたいな垂れ目になった
眼瞼下垂の美容手術を受けた所、おかめのような垂れ目になりました(内側だけ開いて、外側が開いていない)。なぜこんな形なのか執刀医に聞くと、「挙筋の真ん中より外側を瞼板に固定すると逆に上がらなくなることがあるから、内側のみ挙筋を瞼板に固定している。腫れているので外側が上がっていないが、腫れがひけば外側も上がる」と言うのです。通常は挙筋を内側、真ん中、外側の3点でとめるのが普通な気がするのですが、このような手術法も正しいやり方としてあるのですか?本人は外側の瞼がが重いと感じています。
[71036-res81838]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2020年08月11日(火)21:05
実際の状態がはっきりしませんが、黒目の見え方が目頭側で大きく見えて、中央から目じりにかけては黒目があまり見えない状態なのでしょうか?あるいはまぶたの皮膚のかぶりがあって、目じり側でこのたるみが多いということでしょうか?あるいは両方の問題があるのでしょうか?これによって対策が違ってきます。黒目の見え方の問題、つまり挙筋短縮が目頭側で効果が強く、目じり側で弱いのであれば、これは挙筋前転の修正で解決します。中央をすこし、目じり側でより強く挙筋短縮を行って黒目の見え方をきれいに仕上げれば完成すると思います。もしまぶたの皮膚のたるみの問題であれば眉下で皮膚を切除することで、ご希望のまぶたにすることができます。まぶたのたるみをどの部位でどれだけ引き上げるかという調節ができますので、二重のラインの形もいろいろ変更できます。もし両方の問題があるようなら、私ならまず眉下を先に切除して、それから3か月待ってもらって、次に挙筋の調整を行うという方針をとるのが安全と思います。いずれにしても修正は可能なので、深刻に悩むことはありません。
メガクリニック 高柳 進
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[71032]
形成外科 当山先生も何か対策やご意見ください。
[71031]難治性すぎる蒙古ヒダの裏の裂け傷
形成外科当山先生もお手数をおかけしますが、本当に困っていて痛くて痛くてたまらなくて、治らなく、しかたないので、形成外科医として、蒙古ヒダの裏のなおりにくい裂け傷について、ご意見や対策を教えてください。実際、遠方なので診察で傷の状態をお見せすることはできないと思います。写真を撮っておくっても、蒙古ヒダの裏の浅く広い裂け傷なので、写真で確認するのは難しいと思います。
どうか、ご意見ください。
[71032-res81824]
コラムさんへお返事します
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2020年08月11日(火)17:05
蒙古ヒダの裏側と云う位置がはっきりしません。皮膚なのか?粘膜なのか?の区別は必要としますが、通常は放置していても、眼軟膏塗布だけで傷の拘縮は生じるのですが治るはずです。1年以上も治らないのはそこに何らかの阻害因子があるということになります。
阻害因子として考えられるのは
? 異物があるのか?
? 触りすぎや消毒のやりすぎ
? 瞼の動きが激しくないのか?
? 当然、化膿も阻害因子のひとつですが傷が開いているオープン創であり、洗浄だけでも治る場所ですので化膿は否定しても良いでしょう。
一度お近くの認定医に診てもらい貴方様のお考えの所見と一致するのかご意見をお伺いしてこちらへ再度その内容を含めてお問い合わせ下さい。
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形成会 当山美容形成外科
会長 当山 護
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[71031]
難治性すぎる蒙古ヒダの裏の裂け傷
多分何か皮膚に過剰に負担になるようなことをされているのではないかという気がするのですが、、、?あるいは傷がいわゆる瘢痕拘縮と言ってまぶたの動きに対して抵抗するような方向の傷になっている場合だけは痛みが続くということがありうると思います。>>皮膚に過剰に負担になることはしてません。抵抗するような方向の傷になってる場合だけ痛みは続く、とは無関係です。蒙古ヒダの裏を見ようとするから、裂け傷が拡大したり、裂け傷が増えたりはあります。だから、蒙古ヒダを引っ張りすぎずに気を付けて裂け傷の状態を見たりすることはあります。でもできてしまった裂け傷を治すのは、本当に難しいです。キズパワーパッドのテープによる2次治癒によって瘢痕の膜をつくりそれを固めきるようにしてますが、感染による化膿の症状で痛くなりすぎてテープをはがして、続けてテープを張るか
消毒・殺菌の軟膏を塗って化膿を抑えるかしてます。結局、瘢痕が固まりきらずに、裂け傷を受傷した当時のままの状態で、1年経過してる感じです。蒙古ヒダの裏に八の字状のごく浅い(縫合できる切断面高さのない)傷があるだけです。なので、実際に診察で見てもらっても、蒙古ヒダの裏の2字治癒で治ろうとする裂け傷についてどう治療すればよいか、症例がほとんどないし、対処法がわからないのが、現状だとおもいます。ごく薄く広く蒙古ヒダが裂けてる状態です。ほっといても瘢痕の膜が固まりきらず流れていきます。左目は、受1年経っても傷が固まりきらないので、受傷当時のまんまでまったく傷がなおっていません。遠方なので、実際診察で見てもらっても、今説明したこと内容で、傷を形状を想像してもらって、何かよい対策はわかりませんか?もう治らないし、ほっとくか、キズパワーパッドによる治療を根気よく続けるか、ぐらいしか思いつきません。
[71027]
くまとり
以前、昨年末に経結膜脱脂を行い異常なドライアイになったと相談させて頂いた者です。目のゴロゴロと乾きが異常で今はムコスタを処方しております。先月あたりからゴロゴロ間はなくなりドライアイは前ほど良くなったものの術前は全く持ってドライアイではなかった為未だに悩む日々です。今後、目頭切開や埋没をして、悪化してしまう可能性はありますでしょうか?
経結膜脱脂とドライアイは因果関係はないと、そのような事は起こらないとどのドクターに相談してもそのような回答でした。
埋没や切開で、ドライアイになった方の記事はみますが因果関係はないと聞きますが実際どうなのか知りたいです。
[71027-res81823]
なつみさんへお返事します
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2020年08月11日(火)17:05
埋没法や切開式重瞼とドライアイ発生の関係はこれからも美容外科領域内で少しく議論して、検討を勧めていかねばならない問題かと考えます。眼科領域でもドライアイの原因は加齢やパソコン利用者に多く、涙の量の問題だと捉えがちだったのが、最近では涙だけではなくその上をカバーする油層の部分が取り沙汰されるようになっています。涙には3層あり、油層・涙液層・ムチン層があるのですが、ドライアイで涙液が注目をされていた中で油層も大切だと認識されてきたのです。この油層は上下眼瞼縁から出てきておりますので、従来から云われております、スマートフォン等やパソコンを常にいじられている方々や、埋没法などをかぎりなくやられる方のドライアイ発生機序は今度我々領域の課題になる可能性があります。経結膜や皮膚側切開でのドライアイは関係ないと思います。
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形成会 当山美容形成外科
会長 当山 護
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[71024]
全切開の皮膚切除について
全切開するとき、最大何ミリまで皮膚切除が出来るのでしょうか?
もし、皮膚切除しすぎてしまって、目が閉じれなくなったらどのように対処するのでしょうか?
[71024-res81833]
ナナさんへお返事します
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2020年08月11日(火)17:05
年令によっても違いますし、眉毛下垂が加わっているのかも違います。大方外側を多めに取り内側はあまり除去しないものです。眼が閉じなくなったら、原則は植皮です。
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[71010]
高柳先生に質問5
何度もすみません…
眼球突出がある場合、脱脂+脂肪注入は綺麗になるかも…とのことでしたが、
脱脂+脂肪注入も裏ハムラも目的としては余分な脂肪を凹ませて足りないところを凸らせるという同じことのような気がするのですが、脱脂+脂肪注入の方が綺麗に仕上がる理由はどんなところでしょうか?
元々ギョロ目、げっそりとした痩せ顔で、頬も低く、貴重な脂肪を取ることに抵抗があり裏ハムラがいいかなと思っていたので迷っています。
[71010-res81837]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2020年08月11日(火)21:04
このご質問は実際の状態を拝見しないとはっきりした回答ができません。なんとなく想像するのは、眼球突出の状態について、まずこの改善を考えたほうが自然な目つきになりそうに思うわけです。眼球突出の修正は眼球を包んでいる骨に穴をあけて、眼球をバックさせるか、脱脂による方法があります。まずこれを先に行ってみて、脱脂でどれくらい眼球がバックするか3か月後くらいに仕上がりをみてから、脂肪の注入を次に行うという治療方針をとることもできるように思います。このような段取りはハムラ法では無理です。治療の主体は脂肪の注入で、眼球周囲にある程度の皮膚の高さがあれば、眼球の突出が目立ちにくくできるかもしれません。げっそりし痩せ顔ということであれば、最初の脱脂も無理なのかもしれません。そうなるとハムラ法もまぶたの上は脱脂に近い状態になるわけですから、適していないということになるのかもしれません。確実な回答は診察をしないと困難と思います。ご了承ください。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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[70996]
離開後に、蒙古ヒダの裏に裂け傷、治すには?
続けて質問します。前述の術後の再縫合後に瘢痕を取ってしまった後、糸で中央に寄ろうとする力に負けて、蒙古ヒダの裏が裂けてしまい、広く浅い裂け傷ができてしまいました。このことは、去年の8月の二重の修正手術後、3日後に離開し、
再縫合後の話です。糸が解けて、前述の寄ろうとする力に負けて、上瞼の蒙古ヒダの表裏の境のすぐ近くの蒙古ヒダの裏面に、八の字型の裂け傷が右目にできて、2次治癒(瘢痕形成にてなおろうとする)で治ろうと、白い瘢痕の液が固まろうとしますが、
下まぶたに接すること(まぶたのまばたき)やまばたきによる可動部であることもあり、
去年の8月から現在まで治りません。全然、瘢痕が固まりきらずに流れていく。接着剤が固まらずに
毎回無情にも流れていく感じ。蒙古襞ヒダの裏にできた、裂け傷の治し方について詳しい医療関係者か、知っている人どうか、どうやれば治せるかアドバイスください。 今はキズパワーパッドを使って治そうとしてますが、やはり、2日3日以内に流れてしまって
固まりきりません。
補足
一年近くたってますが、八の字に広く浅い傷で、治らず痛く、固まろうとする瘢痕の体液が治らないので毎日ダダ漏れです。断面が浅いので傷は縫えないと医療機関に言われました。蒙古ヒダの裏の裂け傷について情報がほとんどありません。ほっといても一生なおりません、そういう様相です。ほっといて、治るだろうというのは、医療関係者が、蒙古ヒダの裏の裂け傷の治し方について、症例を知らず、聞いたことも見たこともないから、言うアドバイスだと思います。痛くて本当に困っています。なんとか、して治したいです。有効なキズの治し方はありますか?医療用ボンドで裂け傷を治すとか・・・ご意見をください。長くなりましたよろしくお願いします。
[70996-res81798]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2020年08月09日(日)14:05
1年近くも傷が治らないというのはとても異常です。自分であれこれ治療を試みておられるのではないでしょうか?1年も痛みが続くということも通常ではありえないことです。多分何か皮膚に過剰に負担になるようなことをされているのではないかという気がするのですが、、、?あるいは傷がいわゆる瘢痕拘縮と言ってまぶたの動きに対して抵抗するような方向の傷になっている場合だけは痛みが続くということがありうると思います。この状態は実際に診察をしないと対策についての判断はできません。
メガクリニック 高柳 進
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[70991]
当山先生、お返事ありがとうございます
組織が一端切断されていますと、その組織を活性化させるのには血液が運んでくれる酸素が必要…
ということは、やはり一部の癒着が不十分または取れかかっている可能性もある、と認識すべきでしょうか?
二重のくいこみや幅に変化はないので、その可能性はありませんか?
理解力が不十分で申し訳ございません。
[70991-res81808]
桜庭さんにお返事します
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2020年08月11日(火)16:00
ゆ着がとれかかっているのではなく、まだ3ヵ月過ぎても所々に不充分さがあり、これからも微妙な所で完成につながっていく事になると云う意味です。組織細胞もそれぞれに生きており貴方様の身体の中で生活をしているのです。
単純に引っつき合うだけではなくお互いに連絡をとり合って瞼の機能をとりもどそうとする時、栄養を運んで下さるのは血流中の血液、その中の酸素が充分必要なのです
兎に角不安もあるでしょうが貴方様の身体の一部が必死に再生しようとしているのですからいたわって下さい。
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形成会 当山美容形成外科
会長 当山 護
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[70981]
裏ハムラについて
以前裏ハムラについて質問させていただいたものです。
脂肪を下方向に移動させて、骨膜に縫合して固定、さらに脂肪の上側の膜を下方向に引っ張って、この下端を縫合して、脂肪全体を平坦に仕上げる
とのことですが、施術後に加齢が進んで内部がまた緩んできた場合、脂肪は施術する前に出ていた膨らみの場所よりも頬側の方で膨らみが出てくるということはないのでしょうか?
[70981-res81783]
えりさんにお返事します
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2020年08月08日(土)12:04
眼窩隔膜がきちんと縫合されておれば頬部に脂肪がふくらむ事はありません。
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形成会 当山美容形成外科
会長 当山 護
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[70981-res81784]
えりさんにお返事します
投稿者:形成会 当山美容形成外科
投稿日:2020年08月08日(土)12:04
眼窩隔膜がきちんと縫合されておれば頬部に脂肪がふくらむ事はありません。
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会長 当山 護
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当山先生、長くなりますがお手数しますが、話をお聞きくださいますようお願いします。蒙古ヒダの裏側と云う位置がはっきりしません、とあるのでお答えします。上まぶたの目頭の先っちょに蒙古ヒダという表面と裏面があるヒダがありますよね、その蒙古ヒダの裏面の皮膚のことです。茶色い下地に白い斑点がぽつぽつあるような皮膚になっています。まばたきの際に可動して、目をつぶった際は、下まぶたと接するところでもあります。なので、治りやすさに関しては気極めて治りにくい場所です。ちなみに、裂け傷は、両目とも、蒙古ヒダの表と裏の境に極めてすぐ近い裏面の皮膚で、縦一文字に八の字に浅く裂けています。ちなみに蒙古ヒダの表面の皮膚(茶色い下地ではなく白い皮膚)は、さほど可動部でもなく何かと接する場所でもないので、放置しておけば、阻害因子さえきをつれば、通常は放置していても治っていくはずだろうとは思われます。しかし、裂け傷が今まで話してきたとおり、裏面なのです。蒙古ヒダの裏面の裂け傷は、阻害因子をなくしていっても本当に、ほっといて、なおりません。阻害因子をなくしていく努力はこれからもしていくつもりです。1年いろいろと、試行錯誤しました。触らないように、何か月か放置してみたり。皆さん、医療関係者は蒙古ヒダの裏の裂け傷の症例を知らないことがほとんどだと思われます。こんなところに裂け傷を見たのは初めてだといわれます。阻害因子に関して答えます。?異物はありません。?見たり、テープを貼る際に手で引っ張ったりすぎないよう控えるようにしています。引っ張りすぎによる裂け傷が増えたり、広がったりを防ぐため?普通に穏やかに瞼は動くようにしてるので、激しく動く状況は生活上、特にないです。
?テープを貼っていて、細菌が増殖するので化膿のように赤くなり痛くなってはがすため、その際に瘢痕が流れてしまうことはあります。流れないよう一回でいがまないように貼る。このように、治りにくく要因はたしかにあって、気を付けています。患者当事者として、「通常は放置していても、眼軟膏塗布だけで傷の拘縮は生じるのですが治るはずです。」といわれますが、眼軟膏を塗布すると、形成された瘢痕の膜が下に流れていってしまいます。これらのこともあり、蒙古ヒダの裏の裂け傷は放置だけで治りません。結局、まばたきの可動部ということもあり、下まぶたに接することもあり、先生のご指摘のとおり、阻害因子があると思われますが、それを極力なくそうとしてますが2日以内に、固まりきる前にことごとく流れてしまうのです。先生と同じような触りすぎていないかとか、そういう話も医療機関診察でも聞きます。裏面の位置がわからないということなので、お答えしました。場所がお分かりになられましたら、これらを踏まえて何か対策はありませんか?