切開法のキズが、しっかり付いて来るのは、手術後２週間目以後になります。
従って、抜糸直後は目の周りを除いてメイクする方が安全です。
術後２週間目頃から、アイメイクを始めると良いでしょう。
それまでは、キズのところには、術後に塗っている抗生剤の入った眼科用の軟膏を塗って、皮膚を保護すると良いでしょう。
それは、保湿の意味で使うもので、術後１週間目までの使い方とはちょっと意味が違います。

皮膚の切除のデザインによっては眉がすこし下がるということが起こりうると思います。要するにどれくらいの皮膚を切り取らないといけないかということが問題になります。あらかじめ、ある程度の仕上がりの予想は可能なので、担当医に状態を確認してもらって、よく相談しておく必要があると思います。皮膚の切除量が少ない場合は、もちろん二重のラインで皮膚を切除してたるみをとるのも可能です。大体二重のラインでの皮膚の切除量として６ミリ程度までなら、二重が不自然にはなりません。それ以上の皮膚を切除しなければならない状態であれば、二重のラインで切除すると、二重のすぐ上に厚みのある皮膚が来ることになるので、むくんだような印象が残ることになります。眉の下の皮膚切除はまぶたがあまり腫れることはありません。ただ１週間くらいは糸が見えることになりますし、キズの赤みも数週間は目立つことになるので、最初は化粧などで隠す必要があります。抜糸が１週間目くらいになり、抜糸から数日すれば化粧は可能です。３日しかとれないというのはすこし厳しいような気がするのですが、、、。

メガクリニック　高柳　進
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眉下タルミ取りは冨士森という先生が発表された時、傷跡が目立つのではないかと心配されて批判されましたが、うまくやれば非常に良い方法であるということで広まりました。元々のふたえが気に入っていた方に適応される方法です。
眉下タルミ取りという言い方が実は間違いで、実際は眉の外半分の下半分を切り取ってしまいます。眉下だけの皮膚切除ではうまく行きません。これを知らない医師は眉の変形を作ってしまいます。元祖の冨士森先生は眉を描かせて、そのラインに沿ってデザインをなさっています。白壁先生はラインの下を水平にすることが重要であると発表なさっています。また、眼輪筋の上縁を処理することも重要になってきます。
きちんとした手術をすれば３日ほどで腫れは治まる場合がほとんどですが、目元ですので腫れた場合の対応も考えて置かれたほうが良いでしょう。

土井秀明＠こまちくりにっく
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切開法なら手術から1カ月以上たていれば、強く引っ張ったり、こすったりしてもラインがゆるんだりすることはありません。あなたの場合はそれ以上期間がたっていますから、絶対に大丈夫です。

メガクリニック　高柳　進
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主旨がよく判らないのですが、切開法の手術をして一重に出来るのかと言うと、非常に難しいだろうと思います。寧ろ一重にするより狭い二重若しくは広い二重にする方がまだ易しいと思います。


医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
　院長：西山　真一郎

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まぶたの中にはキズのある状態になっていますので、埋没法ではラインがゆるんだり、二重にならないという可能性もあると思います。ビーズ法の方がいいかもしれませんが、これも絶対大丈夫とは言えません。
通常、切開法の修正は切開法でするのが安全で確実だと思います。

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抜糸は私は５〜６日目に行っています。７日目でも大丈夫でしょうが抜糸を遅らせると縫い方などで縫い糸の後が残る事がある為早めにとっています。傷が残り易いと言う事ではありません。


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私も基本は５日後です。ただ、休診日や患者さんの都合でどうしても遅れる場合もありますが、７日後までに済ませるように指導しています。
糸自体が悪いと言うよりも糸の周りに垢や血の塊やごみなどがついて肌に悪影響を及ぼす心配があります。もちろん、早いと傷が開くリスクもあります。過去に抜糸の日にスイミングに行きゴーグルをして傷が開いた方が居られます。

土井秀明＠こまちくりにっく
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?リザベンはまだしも（良いと云う人もいるかと思いますが）、ビタミン剤やコラーゲンは効果は少ないと思います。あまり刺激しなければ必ず良くなりますが…。私はステロイドを処方する時は稀にあります。

?まだ２週間、鼻柱の傷も赤いと思います。次第に薄くなりますが、傷は残ります。或いは残りませんが…。術前、貴方様はどこ迄の理解で手術をお受けになったのでしょうか？逆説的に云えば、医者の方が不安になってしまいます。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
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?リザベンは痛みや痒みを早く、軽くすることは期待できそうですが、盛り上がりや赤みには多くを期待出来ないと思います。
ビタミン剤やコラーゲンは関係ありません。
?数年経てば殆ど分からないくらいになるのが普通だと思います。

赤みは日にちが解決してくれます。
傷跡の目立ちにくさ、綺麗さを目指して、われわれは技術を磨くわけです。

カリスクリニック
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まだお悩みで違和感がありますか？経過をみると云うのも一つの治療と云う事になりますので、ある面、未だ治療中とお考えになってみたら如何でしょうか。まぶたをひっくり返されても問題はないと思いますが、貴方のご心配を配慮する時、医者は何回もまぶたをひっくり返さないとお答えを出せないものなのです。
これからもあまり貴方自身、頑張る必要はないと思っております。頑張ると云うのは、それを考えただけで疲れますので、リラックスする事です。今より悪化する事は全くありませんし、これから徐々にですが回復の道を辿るのみですから…。


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手術後は炎症があり腫れますので、その時期は冷やしてあげるとダウンタイムを短くすることができます。
野球のピッチャーが試合後肘や肩を冷やしているのと同じです。
私は、手術後1週間くらいの期間は、15分ずつ1日5回くらいを目安に冷やすようにお勧めしています。
瞼は開けても開いても問題はありません。
1ヶ月も経過するとしっかりと癒着するでしょうから、こすっても心配ないと思います。
熱いお湯に長時間つかるのは多少問題があるかもしれませんが、シャワーは手術当日からでも何ら問題ないでしょう。
翌日からは、上瞼を直接こすらないようにして、洗顔とシャンプーも許可しています。

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冷すコツは痛くない程度に冷すことです。冷しすぎると痛くなってきますよね、痛みを感じると必要以上に血管が収縮するために傷の治りに影響を与えます。
癒着と言うのは眼を開ける筋肉やその周囲組織と肌がくっつくことです。目を閉じた状態で切開線が中の組織とくっつき眼を開けると切開線が引き込まれます。目を閉じた状態で癒着が出来るのが正解です。ですから、眼瞼下垂の手術などでは術直後は目を閉じた状態になるように固定します。
そのほかの注意は担当医に聞いてください。担当医にも考えがあって方針を立てておられるでしょうから。

土井秀明＠こまちくりにっく
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二重にする手術を受けたあとは、まぶたの一部が瞼板という軟骨とある程度癒着して動くことになります。しばらくは、周囲の組織もそれになじんでいないので、違和感が出ることも多いと思います。
次第に改善していくと思いますが、それまでの期間には個人差があります。大体３〜６か月くらいではないでしょうか。

メガクリニック　高柳　進
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巾がふくれて広い感じがするのであれば、それを修正して腫れぼったい感じをなくした方が良いかもしれません。また白い部分が少し反転して白く見えるのであれば、上瞼のふちが下方内側を向くようにやり直した方が早いかもしれません。

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美容外科・形成外科 エザキ・クリニック
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「切開の線から睫毛までの膨らみ」は腫れが取れると目立たなくなってきます。
「睫毛のすぐ内側の白い部分が真っ直ぐ前を向いていてもわかります」は皮膚切除し過ぎによる場合もあれば、二重の線を強く眉毛側に引っ張り挙げる事でもおきます。
これらは６ヵ月位〜１２ヵ月位掛かるかも知れませんが、かなり目立たなくはなると思います。

医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
　院長：西山　真一郎

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まだ腫れがあるので、多少こういう傾向があるかもしれません。ただ、ラインからまつ毛の間のぷっくりした状態が、ラインの食い込みによる場合もありますので、手術から２−３か月たって状態に変化がなければ、ラインの食い込みの修正がいるかもしれません。
これは、その時にならないと判断は難しいかもしれません。
まつ毛の内側が見えているのは腫れのためではないので、修正がいるように思います。

メガクリニック　高柳　進
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