埋没法で作っていたラインで切開をしても、同じ幅の二重になるとは限りません。要するに皮下のどの部位で眼輪筋を切除したか、あるいは切開した皮膚をどのレベルで縫合固定したか、さらにまぶたの中の脂肪をどのように切除したかなどが問題になると思います。埋没法のラインより狭くなることも、広くなることも、同じになることもありうると思います。今はまだ腫れがあるはずなので、今後３ヶ月くらいは、二重の幅が狭くなっていくと思います。３ヶ月で大体仕上がりと思ってください。

メガクリニック　高柳　進
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「瞼板」とか「挙筋」というのは、眼瞼の内部にある構造物の名称です。「埋没法」というのは糸で留めることによってふたえを作る手術であり、その中に瞼板に糸を通す「瞼板法」や挙筋腱膜に糸を通す「挙筋法」があります。
ご理解いただけましたか？

こまちくりにっく（美容外科・形成外科・皮膚科；大阪）
院長　土井秀明
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　埋没法の時の瞼板法とか挙筋法などは埋没の糸を瞼板にかけるのか、挙筋にかけるのかの違いです。
手術手技を述べているのですが、手術法としての違いはあまりありません。
眼瞼下垂の場合は解剖学的意味合いで用語が使われておりますので挙筋や瞼板とは何か解剖を熟知して議論に加わらないと意味が分からなくなる時があります。

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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
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１）取った方が良いでしょう。ただ、無理にむしらずにお風呂で良くふやかすと良いでしょう。
２）逆ですね、２週間も経ってかさぶたがついている方が傷に悪影響となります。
３）（１）で書きましたね。
４）（１）で書きましたね。
５）もう大丈夫ですね。２週間も経っていますから。
６）問題ありません。温もると少し腫れますが、その後に早く腫れが引きます。
７）問題ないでしょう。ただ、落とす時に優しく丁寧になさらなければなりません。

普通、かさぶたは抜糸の際に医師が処置するものですが、処置してもらえませんでしたか？
上の回答は一般論ですので、できれば執刀医に確認なさってください。

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　２週間も経っているのですから洗顔などをしていくと次第にカサブタは除去されていきます。
お化粧なども普通で良いと思います。
　もっと早めに洗顔されているとあまりこのような事は起りにくいと思います。

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まぶたの状態は一日中ずっと同じではありません。夜中は長時間体は水平になっていて、体の中の水分は全身に均等に分散しています。でも一日中立ったり、座ったりしていると、上半身の水分は重力のために下半身に移動します。これで夕方になると足がむくんだりすることになるわけです。その分まぶたの水分は少なくなって、夕方になるとまぶたが人によっては落ち込んだりすることになります。人によって差がありますが、一日でまぶたの中の脂肪が含んでいる水分の量は変動しているわけです。こういうことが毎日起こっているので、朝の眼と夕方の眼は違うことも多いわけです。夕方の眼が嫌いだからと言って、幅を広くした場合、今度は夕方が気にいったまぶたであっても、朝は二重の幅が大きすぎて、新たな悩みが出るかもしれません。そのあたりのことをよく検討してみてください。

メガクリニック　高柳　進
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　顕微鏡は手術場の場所をとりますので現在は眼鏡に取り付けられる拡大鏡を使っています。
３倍から４倍の拡大ではないでしょうか？
　非常に軽いものも出来ており、外科医の寿命が延びている事は確かです。

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私も拡大鏡を使う事があります。拡大鏡の良い点は術野全体を見る事が出来ますので、全体のバランスもとり易いのです。

医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
院長：西山　真一郎

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顕微鏡ってすごく高いんですよ。私は自作のルーペ（2.5倍）で手術をしています。その方が西山先生と同じで全体像が見易いと思っています。
顕微鏡を使っても雑な手術では意味がありません。道具は使う人の技術で生きるものですよ。

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医師によっていろいろのところに糸を固定されていると思います。特にどこに糸をとめても新しい方法ではありません。また眼球にキズがつくというようなことが心配な手術って、まともな美容外科医の手術ではありえないことですが、、。

メガクリニック　高柳　進
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高柳先生のご説明の通りです。希望される二重の幅で瞼板に留めるか境界線の当たりに留めるか等決めるのであり、ワンパターンには留めません。また、糸を確実に埋没させますので眼球を傷つける事はあり得ません。

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院長：西山　真一郎

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私自身は瞼板に止める方法を行っていますが、いずれの方法にしても眼球にキズがつくなどという手術は未熟なのではないでしょうか？ありえない合併症なのですが、、、。

メガクリニック　高柳　進
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医師によって考え方がすこし異なるかもしれませんが、私なら３ヶ月待ってからにします。この時期になれば腫れもないので、誤差が出る心配はありません。

メガクリニック　高柳　進
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３ヶ月以上空けるのが良いと思います。腫れも治まり傷の炎症も無くなりますから。

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軟膏はキズに炎症のある早い時期でないと効果はあまり期待できないように思います。もちろん今の傷を確認しないと断定はできませんが、、。レーザーはあまり効果がないと思います。キズの状況によっては、再度切除して、キズが治る過程で、軟膏やテーピング、あるいは内服薬、圧迫療法など、状態に応じて、最適の管理を３−６ヶ月くらい続けると、きれいな傷になると思います。手術から１年半たっていると、キズとして完成したものになっている可能性があり、こういう状態に対しては、再度の切除以外では、あまりいい方法がないかもしれません。

メガクリニック　高柳　進
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ヒアルロン酸にもいくつかのタイプがありますので、部位に応じたものを適正な量で使えばいい結果が得られると思います。ただ、顎などにはあまり広い範囲に高濃度で入れるのは皮膚の血行が低下することがあり、注意が必要です。

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