最新の投稿
[31611]
目の下のたるみ取り
[31611-res39324]
回答です
投稿者:メガクリニック 高柳 進
投稿日:2012年04月10日(火)16:00
皮膚と眼輪筋を切除して脱脂とともに引き上げるのがいいのか、脂肪やヒアルロン酸の注入のほうがいいのかは、実際の状態を拝見しないとわかりません。埋没法はすでに数か月たっているということなので、心配することはありません。効果のいい方を選択されるのがいいと思います。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[31611-res39331]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2012年04月10日(火)20:01
48歳で、脱脂を考えておられるということなので、ある程度タルミと目袋の膨らみがある状態を想像しますので、注入よりもタルミ取り手術の方が効果的で綺麗にできると思います。
「筋皮弁法で」というのは、眼窩脂肪+眼輪筋+皮膚の処理をする手術を指しての表現でしょうね。
目袋が大きい場合は少し眼窩脂肪を切除しても良いのですが、ハムラ法のようにクマの領域へ広げて利用するか、眼窩脂肪を包む眼窩隔膜の補強のいずれかをした方が長持ちします。
私は、眼輪筋を吊り上げ固定はしますが、全く切除はせずに涙袋を温存するのに利用します。
注入に比べて、埋没法への悪影響があるとは思いませんので、効果を考えると切開によるタルミ取りが良いと思います。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[31605]
ケロイドについて。
できれば少しでも多くの先生のご見解をお聞かせください。
私は、現在二重切開と乳頭縮小を受けようと考えています。
そこで、結構前に読んだ本で、「広島で被爆された方々にその後、ケロイドが多発した」というのを思い出しました。
これは本当なのでしょうか?
私は福島在住ではありませんが、現在の日本では食べ物による内部被曝という危険性が日本人なら誰でもあり得る状況にあるようで、手術後の傷はきれいに治るのか、心配です。
私自身はケロイド体質ではありませんが、傷はあまりきれいに治る方ではありません。
去年の3・11以降、先生方は手術をされていて以前よりケロイドのようになる患者が多いなと感じられることはありますか?
よろしくお願いします。
[31605-res39306]
回答です
投稿者:メガクリニック 高柳 進
投稿日:2012年04月09日(月)19:05
被ばくによるケロイドは、被ばくによりやけどをした部分が、ケロイド状になったという話です。これはほかのやけどでも同じで、特に放射線に特有の問題ということではありません。重症のやけどをした場合、放射線でなくても、植皮などの治療をしなければ、傷がケロイドに盛り上がるわけです。、被ばくをしたために普通の体質の人がケロイド体質になったということではありません。二重の傷がケロイドになることはありませんが、多少赤みが長引くとか、傷として目立つということはありうることで、これはほとんどの場合、縫合の技術的な問題と肌の質の問題があります。また乳頭についてもケロイドはまず心配ありません。ただ、20人に一人くらいの確率で、傷が脱色して白くなって目立つことがあります。20人のうち、19人くらいは傷は近くで見てもわからないくらいになります。正しい切開の方法と、丁寧な縫合を行えばという話ですが、、、。脱色を起こして傷が目立つという場合は傷に色素を注入して脱色部分をぼかしてしまう方法があります。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[31605-res39318]
愛さんへ
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2012年04月10日(火)11:01
「できれば少しでも多くの・・・」とありますが、高柳先生の回答の通りで、違う考えはありませんので、ご安心下さい。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[31605-res39376]
放射能ではなく
投稿者:土井秀明@こまちクリニック
投稿日:2012年04月15日(日)09:01
あの場合のケロイドの原因は放射線や放射能物質の影響ではなく、爆発の熱線によるものです。ですからこの時点で無関係と言えます。
もうひとつ、原爆ケロイドと言われていますが、多くの場合が肥厚性瘢痕と言われるもので、真性ケロイドとは違うものです。さらに言えば、乳頭はケロイドになりにくい部分です。
こまちクリニック(美容外科・形成外科・皮膚科;大阪)
院長 土井秀明
PC用 http://www.komachi-clinic.com/
携帯用 http://www.komachi.cc/
ブログ http://ameblo.jp/dr-komachi/
[31604]
埋没法の種類
各クリニックで色々な埋没法をやっていて、何が本当にいいのかわからず迷っています。
点で糸をやるのはよくないから、二重ラインにそって糸を埋没していく方法がいいと言ってるクリニックもあったし、挙筋は結膜を傷つけずに眼科医からもいいとされてるともあって、いまだに瞼板でやってるところもあるし。
何法が今の二重手術ではいいんでしょうか?
[31604-res39307]
回答です
投稿者:メガクリニック 高柳 進
投稿日:2012年04月09日(月)20:00
いろいろのクリニックでそれぞれ工夫をされているかと思います。ただ結局のところ、埋没法はラインの固定力が弱く、ラインがとれたり、ゆるむということがありうることで、絶対にこれがベストという方法はありません。担当医が十分経験していて、自信を持っておられる方法でされるのがいいように思います。私自身は、瞼板法で片方に2本の糸を入れて行っています。あまりはでな広告やいいことづくめの広告は信用されないほうがいいような気がします。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[31604-res39308]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2012年04月09日(月)20:00
特徴を出そうとして、色々な名前が付けられ、行われていて迷いますよね。
溶けない糸を瞼に埋め込んで二重瞼にする手術ですから、できるだけシンプルで取れにくいのが理想でしょう。
埋没法で作った二重瞼が取れて戻るのは、組織にかけた糸が組織からだんだん外れるためですから、点よりは少し幅のあるかけ方で力を分散させる方が良く、一ヶ所よりも二箇所くらいが良いと思います。
小さな瞼ですから、数を増やせば点でしかかけられなくなります。
瞼板にかける場合は、結膜に糸がでないようにします。ただ、糸の締め方が強いと瞼板が撓んで波打つ変形を起こしドライアイを起こす可能性があります。挙筋腱膜にかけると大きな血管を傷つけて内出血や腫れが強く起こることがあり、ダウンタイムが長くなる可能性があります。また、幅の狭い二重を挙筋法で作ると睫毛や瞼縁が反り返ることもありえます。
私は、基本的には「平賀法」で行っています。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[31603]
切開線の凹み
切開修正後一年半です。
片目の切開線の縫い終わりの部分だけが一部凹んでいます。
これはこの部分だけを切りなおして縫い直せば平らに出来ますか?
食い込みと言うよりは単なる傷のように見えます。
[31603-res39305]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2012年04月09日(月)19:04
多少は長くなりますが、基本的には窪んでいる部分を最小幅で切除して縫合します。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[31603-res39309]
回答です
投稿者:メガクリニック 高柳 進
投稿日:2012年04月09日(月)20:00
状態によって修正の方法がいくつか考えられるように思います。もう一度切除して縫合をやりなおす方法、へこみのあるライン直下を針で剥離して、ここに微量の脂肪を入れる方法、切開はせずにラインの剥離のみを行って、その部位が一時的に盛り上がるように縫合をして、この糸を通常より早い時期に抜糸するなどの方法が考えられるように思います。状態によっては治療後、1−3か月程度在宅時に圧迫固定などの管理がいる可能性もあります。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[31602]
目頭再手術に向けての質問です
日本医科大学付属病院のケロイド外来のウェブサイトに肥厚性瘢痕の治療法として様々な方法が記載されていました。
質問なのですが、目頭切開後肥厚性瘢痕が生じてしまった場合、それは何らかの方法で治療可能なのでしょうか?
どれくらいの期間で完治するのか、また完治後どのくらいまで綺麗な傷跡になるのか、お教えください。
また、美容外科手術による肥厚性瘢痕の治療で保険は適応されるのでしょうか?
[31602-res39310]
回答です
投稿者:メガクリニック 高柳 進
投稿日:2012年04月09日(月)20:00
目頭切開後の場合は、傷へのステロイドの注射を1回、または複数回繰り返すなどの方法や、シリコンジェルシートやスポンジなどの圧迫固定を行う方法、軟膏療法、内服薬などの治療があります。完治までの期間は肌の質や、現在の状態によって、かなり差が出ます。最終的にきれいになるかどうかも、最初にどういう手術が行われたかということと、肌の質が関係することです。目頭切開後の傷の治療に保険適応は難しいように思います。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[31601]
質問
2チャンネル等の掲示板は、あまり当てにしない方がいいんですよね。
何を信じればいいんですか?適正認定医だから上手だという理由以外でお願いします。
[31601-res39320]
回答です
投稿者:メガクリニック 高柳 進
投稿日:2012年04月10日(火)15:03
2チャンネルについてはよくわかりませんが、多分本当のこともうそのことも混じっているのではないのでしょうか?だから何を信じればというのも難しい話です。医師の技術については、一応日本美容外科学会(JSAPS)などは専門医資格を持つ医師が一定レベル以上の技術があると認定しているわけですし、形成外科学会の専門医資格も同様です。また国際美容外科学会(ISAPS)なども会員であるためには、違法な広告をしていないとか、技術的に一定以上、ほかの医師から見て、会員であることが妥当というような判断基準も定めてあります。また、日本美容医療協会の適正認定をとっている医師は、少なくとも、広告にはうそがありません。学会活動も適正にされていますし、技術的に問題があまりに多いという医師であれば、認定委員会で問題になり、適正認定を取得することができないようなシステムになっています。またそれ以外にも、多分医師との相性のようなものもありますので、あとは実際に診察を受けて、ご自分で判断されるしかないような気がします。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/
[31600]
傷痕を白く残らず肌色に
眉毛下切開の傷を白く残らず、肌と同じ色になるようにしたいのですが、何か出来る事はありますでしょうか?
先生方、アドバイス頂けませんか?
[31600-res39301]
かなこさんへの回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2012年04月09日(月)11:02
眉下切開の場合の白い傷痕は、上下の皮膚を縫合したことにより接着させるためにできた瘢痕組織です。
皮膚にはメラニン色素が存在しますが、瘢痕組織はメラニン色素がありませんから白くなるわけです。
白い瘢痕組織を肌色にするには、刺青が考えられますがなかなか上手く着色しません。
白い傷痕をできるだけ細くなるようにして目立たないようにするのが最善の方法になります。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[31599]
修正
近いうちに二重全切開と眼頑下垂の修正をしようと思っているのですが何度も全切開をしているので眉毛と二重がくっついていて皮膚に余裕があるよにはどうしても見えません。この場合質問等を見ていると脂肪注入と言う可能性が高くなってきますよね?脂肪注入というのは手術当日に決めてすぐ注入して手術は出来るものなのでしょうか?
[31599-res39300]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2012年04月09日(月)11:01
皮膚の余裕がないということは、これ以上は皮膚を切除できないということで、脂肪注入でも皮膚の不足に対処するのは無理です。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
[31594]
土井先生へ
回答ありがとうございました。
そうなんですか!
三回目の手術だったので、1.2回目はなんともなかったので、心配してました。
瞼板法だったのですが、それでも刺激を受けるとピクピクしてしまうものなのでしょうか?
[31592]
下垂術によるハム修正3
31479のねねです
出口先生お答え頂きありがとうございます。
しかし最後の二行の意味がわからないので
再度詳しく教えて下さい。
切り取る1ミリ幅の中央が今の二重ラインの位置なので
幅は変わらない
の部分です
お手数ですがよろしくお願いします。
[31592-res39299]
ねねさんへ
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2012年04月09日(月)10:01
二重ラインの上下それぞれ 0.5mm の合計 1mm 幅の切除になれば、その場合は目を開けた時の見た目の二重幅は変わらないということですが?
目を閉じた時の傷痕の位置は睫毛側に下がることにはなりますが、皮膚の量や緊張の程度で、1mm 以下の変化でしょうね。
カリスクリニック
http://charis-clinic.com/
脱脂して筋皮弁法で手術をしようか迷っています。
心配なのは以前(数ヵ月前に)埋没ふたえのオペをしています。
まぶた全体が腫れる為、埋没糸が切れて(ゆるんで)しまわないか
心配です。こんな心配をするなら下眼瞼にヒアルか脂肪かをいれようかと悩みます。こういう事例なら患者にどうアドバイスされますか?宜しくお願いします