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[35375]
目頭切開リドレープ
[35375-res43899]
まきさんへ
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2013年02月20日(水)17:05
左右で1ミリずつで、目の間が2ミリ狭くなるとしたら、十分に変化はあります。
皮膚はやわらかく伸びますので、しゃくし定規に1ミリを切開しても意味はなく、患者さんが1ミリというと鏡を見ながらのシミュレーションで目の間が2ミリ短くなる状態をお互いに確認するべきでしょう。
1.5ミリだと、目の間は3ミリ短くなった状態ということで理解するのが普通でしょう。
カリスクリニック
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[35375-res43919]
まきさんへお返事です
投稿者:沖縄当山美容形成外科
投稿日:2013年02月21日(木)12:01
目頭の被さり、ひだ(フォルド)は皮膚が二重になっておりたたまれています。
目頭切開を希望される方は単純に目を内側に広げる事だけではなく、そのひだを切開すると云うことになります。
つまり1mm切開するのは表の1mmと裏側の1mm、合計2mmの延長となります。
目頭(目の内側)を鼻側へ引っ張ると容易にその事が分かりますし、1mm広げたいと云うのと1mm切開ではやや意味合いが違います。
又、0.5mmと云う切開の延長を問題にするのは少々美容外科にとっては酷なように思います。
出血の多い部分でZ形成などで1mm前後の皮弁を取り扱うのは組織ダメージが強く出ます。
少々のルーペをもってしても取り扱いに無理が生じます。
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沖縄当山美容形成外科
院長 当山 護
http://www.touyama.com
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[35370]
西山先生または高柳先生に質問です
目をこすっていて挙筋腱膜が外れて二重になることはありますか?私は目を擦っていたらチクリと痛みが生じて二重になって戻らなくなりました。なので挙筋腱膜が外れて、そのせいで二重になってしまったのではないかと不安なのです。眼瞼下垂ノ症状はありません。
これを最後の質問としたいと思います。すいません。
[35370-res43895]
回答です
投稿者:メガクリニック 高柳 進
投稿日:2013年02月20日(水)11:01
たとえば挙筋前転の手術をして、2週間以内などの時期に、強く目をこすったりすれば、挙筋の固定がはずれるということはありうるのかもしれません。ただし、そのような場合、眼瞼下垂が再発することになり、二重ができるというより、二重になりにくい状況ができることはありうると思います。それ以外のケースでは、眼をこすっていて挙筋腱膜が外れるようなことはないと思います。それが原因で二重になるようなこともないと思います。
メガクリニック 高柳 進
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[35369]
目頭切開リドレープ
文字化けしていたのでもう一度投稿しました。
1ミリ以上切ることは考えていません
の間違いです。
[35369-res43884]
リドレープ法
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2013年02月20日(水)09:03
平行二重にする目的でない、自然な形態を目的とする場合は、レドレープ法が良いでしょう。
むしろ、Z形成の適応ではないと、私は思います。
カリスクリニック
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[35368]
目頭切開リドレープ
返信遅くなってしまいすみません
リドレープ法とZ法では、どちらのほうが
目頭の形が綺麗になりますか?
ちなみに私は、どっちの方法にしろナチュラル志向なので
1㎜以上切ることは考えていません
平行二重希望というわけではなく目頭の形を
整えたいだけなのです
[35368-res43887]
まきさんへお返事です
投稿者:沖縄当山美容形成外科
投稿日:2013年02月20日(水)10:02
私は2つの方法を使い分けております。
傷が目立たないのはリドレープ法ですが、内眥がやや横に長くなりがちです。
Zは目頭を縦に巾広にしますのでその辺を考慮して術式の区別をしております。
尚、1?では効果がどちらもありません。
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沖縄当山美容形成外科
院長 当山 護
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[35366]
埋没
お返事ありがとうございます。
糸がほどけてしまって痛みがでた場合は除去することはできるのでしょうか…?
埋没法はそんなにリスクはないと心配することはないでしょうか?
[35366-res43882]
むつみさんへ
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2013年02月19日(火)21:02
糸がほどけて痛みが出る状況は、瞼の裏に糸の端がのぞき角膜を刺激しているはずなので、その出ている糸は抵抗なく取れるはずです。
埋没法は30年間くらいで、おそらく延べの回数で考えると、少なくとも数百万回以上行われているはずで、重大な合併症や後遺症に立ち至ったという話はほとんど聞きません。
もし何らかの不都合が起こったら、その時点でも対応できますので、あまり神経質にならなくてもよいと思います。
カリスクリニック
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[35364]
ありがとうございます。
当山先生、出口先生ご回答ありがとうございます。
もう一つ聞きたいのですが、私が受けたのは全切開法です。当山先生の言われる糸は数か月もすると全く役にたたなくなる(癒着?ができるからでしょうか)のに、溶けない糸をその先生が使ったのはなぜでしょうか?
なんだか、形成出身(それ以外でも)の有名な先生方でも、夫々出身大学により見解が違い、戸惑ってしまいます。溶ける糸、バイクリルでしょうか?は、説明書にも瞼の様に薄く、伸張する組織や心臓の血管等にはなるべく使ってはならないと書いてあるとあるが、それでも眼けん下垂や瞼のOPEに溶ける糸を使う人がいる。とあったり、組織反応はないが、生涯異物として残る溶けない糸を使うべきではないとあったり、中糸を使わない方もおられたり・・・
選択しが多いことはいい事でしょうが、あまりにもみなさん見解が違いすぎて、中々に戸惑ってしまいます。腱膜にかける方や瞼板にかける等もそうだと思いますが・・・人生に1度にしたい手術です。美的センスという点で、形成出身の方がいいのかなとも思いますが、これだけ意見が違うと、将来の眼球や視力等の事も考えると、眼科出身の先生の方が、生涯の機能への影響面としては、トータルで見れるからいいのかなとも考えてしまいます。一概には言えないでしょうが・・。
[35364-res43881]
REIRAさんへ
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2013年02月19日(火)21:02
眼瞼下垂での挙筋腱膜前転法では、溶けない糸で縫合することが多いと思います。
つまり、癒着が完成するまで長期間糸の力が必要な場合に溶けない糸を使うと思います。
二重切開法でも、線の領域を癒着させる場合には中縫いという形で糸を残すことがあるでしょう。
一方挙筋腱膜でも、それを膜として面の形で組織間に挟むように縫合して癒着させる場合は、糸を残さずに抜糸しても取れにくいというように考えます。
つまり、切開法は作った二重が取れないことが大切なので、手術の内容によって糸の掛け方や糸の種類が違ってくるのだと思います。
勿論、師匠によって傾向が現れることもあるでしょうが、その後の経験を重ね、勉強することで変遷するわけです。
形成外科医は外科手術手技の基本や体表の解剖については詳しいはずです。眼科の先生は眼球については専門ですが、二重瞼の手術についてはむしろ門外漢のように感じることもあります。
私は、多くは挙筋腱膜の枝を面として二重ラインの皮膚や皮下組織に癒着させて、糸を残さないようにしていますが、二重ラインを狭い所(瞼縁から5ミリ以下)に設定する場合は瞼板に細い吸収糸で片側3か所補強目的で使います。
カリスクリニック
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[35364-res43886]
REIRAさんへお返事です
投稿者:沖縄当山美容形成外科
投稿日:2013年02月20日(水)10:01
溶けない糸の利点は固定性がしっかりしていると云う事につきます。
その利点を生かす場合は時々にあります。
ある一定の期間固定が続けはその後は糸の力が必要なくなります。
この代りを溶けない糸で出来るのではないか?と考えると私の回答は出来ない場合も臨床的に多々あるとご返事します。
その定型的例が眼瞼下垂における挙筋腱膜と瞼板部の癒着(固定)です。
やはり早めにほどけてしまうと手術の意味がありません。
長い外科医の経験からもモノフィラメントの埋没糸をみていても特に問題になっているものはありません。(表在性のものは別ですが)
又、溶ける糸にも沢山の種類があるのですが、それはそれぞれに利点と欠点を持ち合せている事の証左でもあります。
これ等の特徴を生かしながら使用する糸を選別していくべきであり、溶ける糸による感染も経験している私としては両極端な論こそが危ないものだと思わざるを得ません。
尚、どのような糸も長い外科歴史の中ではぐくまれ進歩してきておる事は確かですが、恐らくこれからも新しい糸の開発がなされてくるものと考えます。それはそれぞれに少なからずの欠点があるからです。
視力に影響するものはこの際、論外の議論と云えます。
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沖縄当山美容形成外科
院長 当山 護
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[35359]
埋没
お返事ありがとうございます。
インターネットで調べていると埋没法による不具合がたくさん見つかって不安になりました。
頭痛になったり目の疲れかすみ…やはりこういう症状も出る可能性があるということですか?
10年や20年たってしまうと抜糸できなくなるのでしょうか?
今更ながら不安になってしまっています。
大丈夫ということでしょうか?
[35359-res43877]
回答です
投稿者:メガクリニック 高柳 進
投稿日:2013年02月19日(火)15:03
埋没法は本来ラインの固定力が弱いので、二重がとれたり、浅いしわのようになったり、狭い幅になるなどの問題はありうることです。ただし修正は可能です。頭痛や眼の疲れという話はほとんど聞いたことがありませんが、、、。埋没法との関連がない話かもしれません。糸の除去は切開法ならかなりの確率で除去できますが、小さい針穴などからの糸の除去はできないことがあります。
メガクリニック 高柳 進
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[35355]
腱膜か瞼板
2年前に二重切開を受けました。中の処理で、皮膚(皮膚の下でしょうか)と瞼板、もしくは挙筋の膜にかける方法があり、私は挙筋の膜にかける方法でやっていただいたのですが、最近になりとあるクリニックのページで、挙筋の膜にかける方法は、ミューラー筋等もあり、後々腱膜性眼けん下垂の原因となる」と書かれていました。
埋没法での話で上の様におっしゃられていましたが、私の受けた切開法は中に糸が生涯残るタイプのものなので、それが膜にかかった状態で、この先下垂がおこったり、血流障害等もおこるのではないかと不安です。
この様な事は起りえるのでしょうか。再切開による手術をした方がよいのか悩んでいます。
[35355-res43863]
REIRAさんへお返事です
投稿者:沖縄当山美容形成外科
投稿日:2013年02月19日(火)10:02
取り越し苦労です。現在、使用されている患部処置の為の糸は数ヵ月もすると全く役に立ちません。
中の糸は一時的効果の発揮であり、その後は癒着された固定位置の継続には糸は全く無関係となります。
血行障害も起こりません。
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沖縄当山美容形成外科
院長 当山 護
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[35355-res43866]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2013年02月19日(火)10:02
「原因になる」のあとに「可能性を否定はできない」と続くのが正確な表現だろうと思います。
貴女の受けた手術の具体的な内容が分かりませんが、今の時点で問題がなければやり直す必要はないと思います。
埋没法で挙筋腱膜にかけるというのは分かるのですが、切開法の場合には直接癒着させる方法と枝に癒着させる方法があり、後者では最初にあげたようなリスクはありません。
カリスクリニック
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[35351]
埋没
3日前に埋没法の手術をしました。
今はまだ腫れがあり内出血もある状態です。
今になって将来糸が悪さをするのではないかと不安になっていて抜糸を考えていたのですが今日病院に行ってみてもらったところ綺麗に縫えてるしまだ腫れがあるから下手にいじらないほうがいいといわれ抜糸しませんでした。
やはり埋没法は目によくないですか?
将来かなりのリスクがあるのでしょうか?
抜糸をした方がいいでしょうか?
[35351-res43858]
むつみさんへ
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2013年02月19日(火)10:02
瞼の裏側に糸が出ない、瞼板がたわまない、といったことが守られていれば、二重が取れるかもしれないということ以外には、将来的に問題になることはまずありません。
二重を作りたくて埋没法を受けたわけですから、ご自分でよく考えてみて下さい。
カリスクリニック
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[35351-res43862]
むつみさんへお返事です
投稿者:沖縄当山美容形成外科
投稿日:2013年02月19日(火)10:02
術前における覚悟が不足していたと云う事になります。
もう少し再度、勇気を奮い起こし「待ってみる事」です。
そうしますと今の心配が「杞憂」に終わるように思います。
理由は糸が万が一悪さをしても(めったにありませんが)処置はその時で容易に可能と云う事、埋没法が目に悪さをする事も将来ありません。
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沖縄当山美容形成外科
院長 当山 護
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[35347]
まぶたに関して
?瞼が厚ぼったい人、皮が多い人は
二重の癖がつきにくいですか?
癖が付きにくいと埋没法は外れやすいですか?
?瞼が厚ぼったい人、皮膚が多い人は
埋没法は向いていませんか?
??がイエスであるのなら理由はなんですか?
?切開法で取れてしまう人はなにが原因である事が多いですか?
瞼の厚みですか?
[35347-res43857]
回答です
投稿者:カリスクリニック 出口正巳
投稿日:2013年02月19日(火)10:01
?そのような傾向はあるかもしれません。
?それだけで判断するわけではありませんが、作った二重が取れないことを優先的に考えるなら、切開法が良いでしょうね。
?作った二重が取れると困るからですよね。取れやすい理由としては、上瞼を引き上げる眼瞼挙筋の上向きの力と瞼の皮膚の重さが下向きで、埋没糸の場所で「綱引き」状態になるので、糸をかけた組織から外れるためです。
?切開法の内容にもよるでしょうが、生まれつきの二重でも三重になり取れることがあり、眼瞼下垂や瞼の窪みも原因になります。
カリスクリニック
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[35347-res43860]
yonさんへお返事です
投稿者:沖縄当山美容形成外科
投稿日:2013年02月19日(火)10:02
埋没法には適応がある上瞼と云うのがあります。
適応がある上瞼はくせのつきやすい方、巾の狭い二重を希望される方、アイプチである程度、二重の目安がある方なのでしょうか?反対に貴方がお示しになった?と?の方は埋没法でやっても二重が作りにくいか、外れやすい部類に入ります。
その為、どうしても埋没となりますと部分切開を併用したり、埋没の糸を複雑に掛ける方がおります。
上瞼の厚ぼったい方は眼窩脂肪が邪魔をしやすいし、二重の折れ曲がりが作りにくいのです。
いわゆる埋没法はあくまで仮縫合みたいな所があります。
皮膚の多い人は先ずはたるみを除去しなければならないと云う基本的部分がありますので埋没法では無理がある原因があります。
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当山先生、出口先生、ご返答ありがとうございます
1ミリだけでは効果ないんですね(*_*)
1.5ミリという中途半端な切開もあるんでしょうか??