まず、ACR という名称は、久保田潤一郎先生がリジェン社製のキットを使用して、患者さんご本人の血液から血小板を回収して、それを自己多血小板血漿として肌の若返りに利用する方法です。
わざわざそのようなことをお話しするのは、PRP 療法として同じような製品があるので区別して考える必要があるからです。
大きく二つの点が注目されます。
?血小板の回収率
先の久保田先生によると、リジェン社製のキットを使用した場合が最も回収率が高いそうです。
?自己の血液成分だけでなく薬品を混ぜて治療に使うものもあります
私は、あくまでも患者さんご自身の血液成分だけを使用する方が安心だと思っています。
さて、肌の衰えを感じたらこの治療を受けられると良いと思いますが、10年後の肌にどのくらいの違いがあるのかは分かりません。
自己の血液成分だけの場合は、肌に悪いことは起こらないと思います。
他の方法では、ケミカルピーリング、光治療、高周波、イオン導入、アクシダーム、ビタミン・ミネラルのサプリメント、日焼け止めクリーム、保湿剤などでしょうか？

カリスクリニック
http://www.charis-clinic.com/index.html

愛知の適正認定医は上先生だけだったように思いますが、西山智広先生もトラブルに対応できる先生だと思います。
施術前と何も変わらないのにくぼみ方に左右の違いが出ているのですか？何も変わらないのであれば、左右差は元々と言うことになります。左右の違いが出たと言うことであれば、施術前と変わったと言うことになります。窪みの違いは窪んだと書かれていましたが、反対側が膨らんでいると言うことはありませんか？ご身内のことですから、客観的に評価できず、あせっておられる様子が文面から伝わってきましたから、「落ち着いてください。」と書いたのです。読み返して見られて、最後の１行はおかしな文章だとは思われませんか？
まだ１ヶ月ぐらいですから、ようやくPRPの効果が出てくる時期だと思います。PRPは２−４週経たないと効果が出てきませんよ。

土井秀明＠こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/
http://www.komachi-clinic.com/

お顔を見ているわけではなく、ご本人さんからのご質問でもありませんので、タルミや窪みの程度が全くわかりません。そういった意味では、まずお近くの適正認定医を受診することから始まります。先のトラブルの対応に関しても、PRPで明らかに第三者が見て異様な形態となっているのでしょうか？そのあたりが評価できませんので、注入した医師の判断が必要とご説明しています。
過去のご質問を読み返してみましたが、経過も結果も「の様です」と書かれていますね。ひょっとしてあなた自身も状態を拝見していないと言うことではありませんか？もしそうであれば、ここで回答できるものではありませんよ。
あなた自身がしっかりと落ち着いてお母さんをサポートしてあげるべきでしょう。あわてても悪化するものではありませんから、落ち着かれてはいかがですか？

土井秀明＠こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/
http://www.komachi-clinic.com/

　写真を撮るのが最近は一般的になっておりますが、小皺など非常に微細な部分のとり方などまだまだの病院は多いと思いますし、逆にお客様にご協力いただけない場合もままあります。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

　私自身の経験を前回同様のご返事になり繰り返す事になりますが、ＰＲＰは小皺に効果的であり、年取った方にもある程度の効果はあるにしても若い人がより良いのかと考えております。
但しへこみをふくらませるほどの効果はないと思います。
　又、美容と云う部分は感覚的なものが左右され、客観的にものをみる計算尺みたいものがありませんので施行前との写真比較になるものと考えております。
施術前にお互いに信頼なさっていますのでその点もう一度お話し合いになってみては如何かと思います。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

ある程度はコラーゲン線維を作ることで若返り効果を得ることは出来ます。しかし、本当の効果は老化にブレーキをかけることです。
現在の状態を見もせずに治療ができると言う回答をするクリニックのほうがはるかに信用できません。やはり現状を医師に見せてどこがどうなっているのかを話さなければ答えは出ません。施術前の状態を最もよく知り、カルテのような客観的データーも持っているのは担当医だけです。

土井秀明＠こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/
http://www.komachi-clinic.com/

PRPというのは血小板から放出されるサイトカインと言う物質が線維芽細胞を呼び集めてコラーゲン線維を作らせる治療法です。ですから、線維を作り出す期間が必要です。この作用を早めるためのｂFGFを混ぜているクリニックもあるようですが、これでも即効性はありません。
昔フィブリルという注入剤がヒアルロン酸より昔にありましたが、これは血腫と同じ理屈で膨らみを作るものです。PRPもフィブリノーゲンを混ぜる方法があり、これであればフィブリル程度の即効性はありますが、数日で水分が吸収されて効果がなくなります。
無害ではありますが、rejuvenation（若返り）効果は少ないでしょう、anti-aging（老化予防）効果は期待できますが。

土井秀明＠こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/
http://www.komachi-clinic.com/

　ＰＲＰは経験された多くの医師のご意見をお聞きしなければなりませんが、私自身は目の下のくぼみには効かないように思います。
若い方の小皺などには適応があると思います。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

ヒアルロン酸はアレルギーが起こらないと言うのは真っ赤な嘘です。起こる場合もあり得ます。もちろん、非常に稀な現象であることは間違いありません。
実際に拝見しなければなりませんので、注入した医師の診察を受けてみてください。内出血だったら時間経過で治まるでしょうし、アレルギーでも分解していくと症状が軽快していきます。

土井秀明＠こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/
http://www.komachi-clinic.com/

　私個人では死亡事故の情報を知りえておりません。
死亡に疑わしいのは届出義務もあると昨今騒がれている割にですが・・・。
その点お答えのしようがありませんが、医療のトラブルは大方示談です。
刑事例は極端に少ないと云えます。

。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*.*.
　　　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
　　．:。・．:。・　・.*.*．　　:。・．:。・　・.*.*
　。＊　・　・.*.　．:。・　・.*.*.　．:。・．:。・　・.*

法令線のへこみがある場合でも、実際にはその状況はとても個人差のあることです。法令線の上あたりにへこみが全くない場合は、脂肪の注入の際は法令線とそのすぐ下あたりに注入を行うようにしています。注入の際には、法令線の上に指をあてて、ここに圧力のかかった注入脂肪が移動してしまわないように注意して入れるようにしています。このタイプの注入が多いように思います。また、もし下まぶたから、鼻筋の横あたり、さらに法令線にかけて、全体にへこみがあるような場合は、下まぶたから連続して、法令線の上、法令線、およびその下あたりまでかなり多量の脂肪注入を行うこともあります。このように顔のたるみやへこみ、しわなどの状況はとても個人差があるので、どなたにも同じ方法で行っているのではありません。

メガクリニック　高柳　進
mail：info＠mega−clinic.com
http：／／www.mega−clinic.com

法令線に脂肪注入する場合ですね。
法令線の一番深い部分は、皮膚が深部と硬くくっついていますので、そのまま脂肪注入しても柔らかい両側が浮き上がるだけでうまくいきません。
そのため注入する前に、まず注射針の先で皮下の硬い組織を外すようにしますが、これを needle dissection と呼んでいます。
これもあまり幅広く行うと大きな空洞になって脂肪細胞の生着率をわるくしてしまう可能性がありますので、経験的な手加減が大切です。
少なくとも法令線より上外側へは注入しません。
一番深い所を浅くした結果を見て、主に下側の浅い凹みをならすようにして仕上げます。

カリスクリニック
http://www.charis-clinic.com/index.html