もみ上げの問題については、これを全く移動しない方法もあります。あるいは移動量がわずかになると予想される場合は、そのまま少し移動させることも可能です。大幅に移動するようなら、対策を考えておく必要があります。これらは相談ができることなので、どういう方法でももみ上げの問題が出ないで、しかもリフトの確実な効果のある方法を選択することが可能です。手術後は傷の赤みが目立ったり、腫れも残りますので、ある程度時間をとってもらう必要があります。女性の場合は、髪でキズをかくしたり、化粧で赤みをかくすなどのことができますが、男性の場合は、これらが難しいことが多いので、時間が必要だと思います。目立つような腫れやキズの赤みは１０日から２週間くらいはみておいたほうがいいと思います。それでもすこしだけもみ上げはあらかじめ伸ばしておいたほうがいいかもしれません。

メガクリニック　高柳　進
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糸が筋肉や筋肉の膜のよく動く部位にかかっているかもしれません。こういう状態が起きると、筋肉が動くたびに違和感や痛みが出るかもしれません。ただ一時的な炎症のためかもしれませんので、あと数日様子をみてもらって、全く改善傾向がなければ、担当医の診察をうけてもらったほうがいいと思います。

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私はハッピーリフトをするつもりはありません。
その理由がお尋ねの内容といくらか一致すれば良いのですが？
私がやらない訳は、ハッピーリフトも手術には違いないが、それにしては効果の持続や費用が高いと云う点にあります。

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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
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　色々な状態がありますので回答の難しさがありますが・・・。

１）「あきらかに失敗と云える状態とは」手術の合併症と云う事を含んでおられるのでしょうか？その合併症は術前に説明されていなかったのでしょうか？この辺がひとつのポイントです。

２）術後期間はどの程度経過しているのでしょうか？そしてそこ迄の期間相手側に誠意がみられたのでしょうか？感情的部分が入りやすい状態ですが、その間に歩みよりはみられませんでしたか？

３）「傷が残りました」・・・。通常手術をすると云う事は外科的行為なので傷が付く事を意味しますが、貴方が予想した以上の傷なのでしょうか？手術以外の場所に傷がついたのでしょうか？傷と云う事に対して医師側はどのようにご説明なさっているのですか？１）でお伝えしたような合併症が発生した為にその傷は当初、予測された傷よりひどくなったのでしょうか？

４）その傷は他院で修正する事で治せる傷なのでしょうか？或いは治せると後医の先生はおっしゃったのですか？もう少し突っ込んだお話しをしますと、他医のトラブルを修正する時、トラブルに巻き込まれるのを後医が恐れる場合もあり気になりました。

５）修正費用ではなく、手術費用の返金等々を含んだ解決をお望みなのでしょうか？その辺の交渉の余地はありませんか？もしそう云える事であれば友人達の助けを借り、交渉するのもひとつの方法なのですが、交渉毎は妥協の産物も生じます。

６）一度、手術がうまくいかないと術前あれほど信頼していた医者にも不信感が生じてしまうものですが、身体の傷と共に心の傷をどうすれば治るのかと云う事に行き着きそうに思いました。単純に「修正手術の費用を要求出来るのか」となればもう少し背景を知りたい所ですし、交渉毎でごちゃごちゃすればさらに心の傷が深まりそうにも思いました。
とりあえずの所でご返事させて頂きました。
あしからずご了承下さい。

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目の下のたるみやクマですから、頬を持ち上げても良くならないのではないかと思います。
ゴルゴ線は軟骨の突出部の下、この部ならフェイスリフトで持ち上がるかも知れませんが、目の下の内眼角（目頭部）から下方斜に流れる溝は目袋の下にある溝と云うことになりますので、めの下と頬骨部の境となります。
文章で表現すると難しくなりますので、やはり診察してからと云うことになりますが、いわゆる「ハムラ法」の適応となりますと下眼瞼縁切開から眼窩脂肪をたるみの下（涙のとい樋）へ移行させ、凸を減らし凹を膨らませる行為となります。


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永久に保つ方法があったとしても時間経過で老化は進行しますので、法令線は深くなっていきます。永久に近いと言うのもかなり困難でしょう。
１）安全性ではW-PRP＋脂肪注入と言えますが、凹みは解消できますがシワは難しいと考えて下さい。
２）法令線だけに入れば太ったように見えることはないでしょう。b-FGF入は別ですが。
３）今のところよくわかっていませんが、一つだけ言えることは永久にとどまる素材ですから、アレルギー等のトラブルが生じた場合は、永久にトラブルが続くと言うことです。

こまちクリニック（美容外科・形成外科・皮膚科；大阪）
院長　土井秀明
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やはり個人差のあることなので、正確には状態を拝見して判断するのがいいのですが、一般的には、通常のフェイスリフトで外眼角付近まで剥離をして引き上げるか、骨膜下フェイスリフト、あるいは下まぶたのたるみとりの手術の際にミッドリフトを併用するか、下まぶたのしわとりの際にいわゆるハムラ法といわれる、脂肪の移動を行う、など多くの対策が考えられると思います。この協会の適正認定を取っているクリニックをいくつか受診して意見を聞いてみられてはどうでしょうか？

メガクリニック　高柳　進
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　ゴルゴラインより「涙のとい」と云う所なのかと想像しますが、持ち上げる感じのリフトではなく、眼窩脂肪を逆に下げると云う感じの手術をします。
時々ここで話題となるいわゆるハムラ法などに準じた手術となるでしょう。
あく迄、目袋の溝を予測してご返事しておりますが・・・。

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　I型が入っていてなおかつ短鼻を気にしているとすれば、鼻中隔延長が可能なのかどうかと云う事になります。
これは実際に診察してからの判断待ちと云う事になります。
　法令線（鼻唇溝）は隆鼻術を含めた鼻の手術では影響がなく、軽快しませんのでヒアルロン酸、レディエッセ、脂肪注入などになるかと考えます。

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もともとの顔のたるみの状況と皮下脂肪の状態と、糸の入れ方によるかと思います。マックスリフトも、いくつかのバリエーションがあって、状態に応じて、糸の本数を変更したり、追加の手術を併用したり、脂肪の注入を併用したりしているわけです。患者さんのご希望にそうように、どれをどのように組み合わせるかということを検討して、手術を行うということです。従って、希望されているようなふくらみができるかどうかなどについても、手術前に相談しておく必要があります。またいつもマックスリフトがベストの選択になるわけでもないので、他の方法も検討しながら、希望の顔のラインに仕上げるという必要があるわけです。

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マックスリフトは糸を使用しますが、基本的な考えはいわゆる糸によるリフトとは異なるものです。一定期間皮下組織がリフトされていれば、周囲組織に癒着が起こりますので、それ以後糸は意味がないという方法です。従ってこの方法の開発者自身も溶ける糸でリフトをされています。私自身はリガメントの処理はしていません。スマスだけでいい結果が得られると思っています。口元までリフトの効果が得られるかどうかは、実際の状態を拝見しないと判断が難しいように思います。ご了承ください。

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　私がMACS Liftに関し如何なものかと考える点はSMASを巾着で縫い上げると云う手法に関してです。
要するにSMASのタッキング効果であり、これが何日迄もつのか？結果としてSMASectomy（SMASの切除縫合）と云う従来からある方法とどこが違うのか？
違うのはSMASectomyが横にタッキングしていくのですが、MACSは上方に吊り上げると云う点だけではないでしょうか？
糸も当初は強い作用をすると云うので溶けない太い糸を使用し、頬骨弓の骨膜に縫いあげており７回程、結び目を作るとなっています。
糸が緩んだらいけないと云う事なのですが、時に結び目が皮膚側から触れる事もあり、糸の種類は年毎に変わっております。
巾着で丸く縫いあげても頬は丸くふくらみません。
　だからと云ってMACS Liftのすべてを否定するつもりはありません。
短い切開線の工夫、SMASの方向性、剥離を小さくしてリスクを少なくしようとする考え方など斬新な部分は尊敬に値すると思いますし、日々のご努力に感心します。
　　考案者の一人（Dr Alexis Verpaele）と京都でチャンバラをしたのが、良い思い出に残っています。

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