プリンセスリフトというのがよくわかりませんが、結果として糸が出ているのであれば、除去しなければなりません。痒いのは感染があるためか、糸に汚れがついていて皮膚に炎症が起きているかのいずれかが原因だと思います。キズが汚くなって残る可能性もありますので、早めに除去したほうが安全です。抜糸をしていないというのもよくわかりません。表面を縫合しているのであれば、一定期間内に抜糸をしないと余分に糸の跡が残ることになり、切開したキズとさらに糸の傷が合計して、全体のキズが汚くなります。またキズに糸による凹凸が残る可能性もあります。また１センチ四方の切開でリフトの効果があるとは思えないのですが、、。リフトの効果が実感できますか？糸によるリフトということなのでしょうか？

メガクリニック　高柳　進
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ヒアルロン酸の注入に際して、かなりの圧力をかけて注入を行うと、周囲に拡散することがあります。ただ１年たっているようですし、ヒアルロン酸が原因なのか、あるいは他のできものができている可能性もあると思います。実際の状態を確認する必要がありますので、この協会の適正認定を取っているお近くのクリニックを受診して意見を聞いて見られてはどうでしょうか。おそらく抗生物質で治ると思いますが、あるいは針で内容物を出したほうがいいのかもしれませんし、小さい切開が必要になるかもしれません。またできものの種類によっては切除が必要になる可能性もあります。

メガクリニック　高柳　進
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そういう名称のヒアルロン酸があるようですが、私自身は使用した経験がありませんので、なんともコメントができません。要するに粒子の大きさなどや架橋の違いなどで、効果が異なってくるものと思いますが、私自身は法令線には脂肪が第一選択で、脂肪を希望されない場合は、レディエッセかレスティレンかヒューマンコラーゲンを使用しています。脂肪を選択したい理由は法令線は皮下に抵抗する部位があって、細い針での注入ではこの抵抗組織を狭い範囲で剥離できないので、もうすこし膨らませて全体を平坦にしたいという時に脂肪以外の方法では限界があるためです。その点脂肪はごく狭い範囲の剥離をして、皮膚を十分に膨らませることができますし、さらに脂肪がずっと残りますので、ヒアルロン酸などのように定期的な補充がいらないからです。

メガクリニック　高柳　進
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　ヒアルロン酸は純粋なもの、非架橋のものを使う時があります。
目の周りや小皺などに使用します。然し、すぐなくなってしまったり、厚みを出せません。
そこでBDDEと云う物質（agent）を混ぜて架橋のヒアルロン酸を作り出し、法令線などに注入します。
実はこのBDDEは各メーカー共、同じものを使用しているのです。
FDAの認可ものですから安全と云う事になっております。
アマリアンはこのagentに何を使用しているのかが不明です。
過去にサブQ（Qメド社）はBDDEを使用しておられなかったのを最近は使用して我々も安心を得ております。
この所がアマリアンには分かりませんが、昨今はさらに二相性から単相ヒアルロン酸に進歩しているのは注入部位にデコボコを生じさせない為です。
この辺も私には分かっておりませんので進歩なのか過去帰りなのか（非架橋と架橋の混合）分かり難い所にあります。
尚、日本ではジュビダームが最近、厚労省で認可を受けた事をお伝えしておきます。
法令線にヒアルロン酸を注入するのみではなく、ゴルゴラインにも入れるのが最近のやり方であり、法令線も深部と浅層、２層が私は理想だと考えております。

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　　　　　形成会 当山美容形成外科
　　　　　 院長　　当山　　護
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この掲示板でも同様の多くのご相談をいただいています。長期に苦しんでおられる方があるのも事実のようなので、実際の状態をみて検討する必要があります。この協会の適正認定を取っているお近くのクリニックや、大学の形成外科などを受診して、状態を見てもらった上で意見を聞いてみられるのがいいかと思います。

メガクリニック　高柳　進
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私の所へ幾人も患者さんが来られました。それによると、糸はポリディオキサノンと言う糸を、特許を取った独自の特殊な糸と称して高額の手術代を取っているようです。この糸は６〜７ケ月で溶けてしまいます。多くの人は半年位で痛みや引きつれ、色々な違和感は改善されて来るようですが、１年以上経っても残ると言う人もおられます。引き上げ効果は直ぐ無くなってしまうようです。
カウンセラーと称する医師でないものが自分も手術して傷跡もないと色々顔や髪の中を見せながら値段交渉をし、医者は５分くらい話して直ぐ手術となるようです。手術のデメリットは一切話さないようで、きちんとしたインフォームドコンセントは行われていないようです。


医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
院長：西山　真一郎

http://www.1319.ne.jp/

　取れた糸が何であるのか？を含めて写真に撮っておいたり、記録しておく事は大切でしょう。

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　　　　　形成会 当山美容形成外科
　　　　　 院長　　当山　　護
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糸が露出している写真や除去された糸など、もし将来の法律的な対応を考えておられるのであれば、すべての証拠を残しておかれたほうがいいと思います。糸の除去のために顔に一生キズが残ることになるわけですから、これは糸のリフトの手術に技術的な問題があったということになると思います。

メガクリニック　高柳　進
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http://www.mega-clinic.com/

　炎症や異物性肉芽腫は分かります。
当然、切除された組織の中にヒアルロン酸が存在していたとしたらです。
即ち、取って検査された組織が正常であれば分からないので臨床的に異常とみなされた所の組織を採取しなければなりません。
その上で（つまり病理検査の結果）最終的診断は臨床医が下しますので病理医にも詳細な情報を臨床医から渡しております。

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　　　　　形成会 当山美容形成外科
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組織を採取して注入されたものが何かを判断するのは可能かと
思いますが、通常の病理検査では不可能なことなので、
すごく高額な検査になると思います。また検査に数か月かかると聞いています。ヒアルロニダーゼの副作用はアレルギーです。これは前もって検査をしておけば、大丈夫です。ヒアルロニダーゼは注入部位には残りません。

メガクリニック　高柳　進
info@mega−clinic.com
http:／／www.mega−clinic.com／

１）私はスマスリフトを主にやっており、リガメントはやっておりません。
正直、沢山のリガメントを結び合せるのに時間ばかりかかり、時間がかかる割にスマスとの比較でそれなりの効果を出しきれないからです。

２）マリオネット部はライン外側の頬側の吸引とマリオネット部にスマスの移植を口腔内からやっております。
お手伝いはする事があっても通常、左右別々の人がやる事はありません。

３）鼻の下がフェイスリフトで短くなる事はありません。
鼻の下を切って上口唇を短くする手術もあまりおすすめしません。
効果より傷が目立つからです。
赤唇部が薄いのなら同部へ先ずヒアルロン酸を使用してみる事でしょう。

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リガメントには、真性と仮性といったものがあり、頬骨のリガメントは骨から皮膚にいたるもので外さないとそれより前は引っ張れませんが、頬中央付近の咬筋前にあるリガメントは長く必ずしも切らなくてもそれより前を引き上げることができます。
そしてリガメント手術のもうひとつの要点は、靭帯という硬くシッカリした組織なので、前方で切り離した皮膚側（スマス側）の靭帯を耳側の靭帯に縫合すると、強固な吊り上げができ持ちも良いことです。
表情に支障がでることはありません。
鼻下長には人中短縮術を行いますが、上手にやれば効果的な手術で、傷跡も無理しなければ目立たなくできると思います。
勿論ヒアルロン酸注射のほうが、リスクは少なくなります。

カリスクリニック
http://charis-clinic.com/

一度示談をされていると、さらにクリニックとの交渉は難しいのかもしれません。ただ糸との関連はありうる問題なので、まず形成外科で診察を受けて、前回の手術の内容の情報が必要と判断されるようなら、再度連絡をされてはどうでしょうか？示談というのは法律的に縁が切れている状態になりますので、弁護士さんなどと相談されたほうがいいのかもしれません。私たちは法律の専門家ではありませんので、このあたりの対策はよくわかりません。ご了承ください。

メガクリニック　高柳　進
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　示談の内容によります。
交渉の結果、これ以上のお支払いはしない、或いは要求をしないとの一筆が入っているかどうかは大切です。
但し、手術内容をお聞きする事は問題ないと思います。
その内容をみて貴方があれこれ苦情を云う訳ではないからです。

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１）テレビは面白半分が仕事ですから（勿論真面目な番組もあるのでしょうが）すべてが正しい事を伝えているとも思えません。
特に美容外科治療となりますと、やや誇張気味な部分が必要でしょうし、治療内容によっても結果が大巾に違います。
その為、「余計にたるみやすくなる」と云う根拠を知り得ておりませんし、何故そのような事が問題となっているのか分かりませんが、私自身にはたるみやすくなった方をみた事例はありません。

２）フェイスリフトでは法令線よりマリオネット部分の方がとりやすいと思います。
一般的にフェイスリフトと併用して脂肪注入、移植をする場合がこの２つのラインには多くやる必要はあるかと考えます。

３）法令線でのヒアルロン酸注入は血管に入ると支配領域の皮膚に血行障害を起します。
早期に発見すればビラン程度で済みますし、注入時痛みに気を付けること、深部に入れる時は鈍針の使用、浅いと鋭針でも大丈夫です。

４）ヒアルロン酸はこれから沢山の種類がさらに出現します。
使う場所、使用する層、目的によって違いますので、必ずどのようなヒアルロン酸であり、量は？メーカーは？等々お聞きする事です。
ここでお答えするには沢山のヒアルロン酸がありすぎ、とても記入しきれない位なのです。
ご勘弁下さい。


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