恐らく問題はないと思います。
溶ける糸を含めての総論的事項は「43523」の私の回答を参考にして下さい。
その上で分かり難かったら再度ご質問下さい。

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１０年間何も問題がなかったということですが、将来のことについてはまだよくわかっていません。詳しくはこの協会のホームページの一部に情報が記載されていますので参考にしてください。要するに１００％純粋の金は存在しないということです。ごく微量ですが、不純物が入っています。これがなにか将来問題を起こさないかどうかは、まだわかっていません。完全に溶ける糸であれば問題はないかもしれませんが、１年くらい、よくもって２年くらいで効果がなくなるということも理解したうえで手術をうけられるのがいいように思います。通常のフェイスリフトほどの効果もありませんし、持続性もありません。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
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ポリ乳酸ですから日本でも１０年前に流行したニューフィルと同じものです。
その後、日本では廃れてしまいました。私も使用した経験があります。
体内の水分を吸収して膨らみをもたらすと云う建前だったと思います。
永久的に残るのなら、長期の経過を診てからの結論でしょう。
私が使用した限りでは、あまり効果を認めませんでしたが・・・あく迄、過去の経験です。


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　結論から申し上げますとマリオネットから下顎部の垂れは同部を中心とするミニリフトで良く改善されます。
手術の方が効果が長く続く事を含めて経済的な面でもお得だと思います。
その際（手術に際して）マリオネットに口腔内よりSMASや真皮脂肪移植をすればより効果が上がります。
ヒアルロン酸（レディエッセ）ならマリオネットラインのみならず、フェイスラインと顎へ面で入れ、彫刻的に下顎の３角を強調させるようにする事でしょう。
垂れている四角附近には輪郭形成注射併用です。

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実際の状態を拝見して詳しく検討すべきですが、多くの場合は、やはりフェイスリフトと脂肪の注入の併用が一番効果があり、持続の点でもいい結果が得られるように思います。

メガクリニック　高柳　進
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手術から３年たって、手術になんらかの原因があって急に痛みが出るということはとても考えにくいことです。おそらくなんらかの他の原因があるように思います。もちろん糸などの感染などの可能性が絶対にないとは言えませんが、糸による感染の場合、点状に赤い部位が皮膚表面に見えることになると思います。あるいは部分的に腫れが出ることになりますが、そういう症状はないのではないでしょうか？そうなら、まず手術とは関係のない問題なので、痛みが続いたり、悪化するようなら耳鼻科や口腔外科などで診察をうけてもらったほうがいいと思います。

メガクリニック　高柳　進
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　Aptosから始まった糸によるリフティングの歴史はある面、苦難の歴史であり、その経過として改良の歴史でもあります。この流れはまだ止まりそうもありません。
さらに改良が続くものと思います。
その理由は多くの方々が若返りを求めてはいても本格的手術まではやりたくないと云う思いがあり、それに寄り添って幾つかの非手術方法（RFや超音波）やお問い合せの糸の利用となります。
その為、ここでは総論的流れをお知らせしてお答えとしますが、まだまだ新しい施術が来年、再来年と続く事が予想されます。

１）溶ける糸か、溶けない糸か？
溶ける糸は表在性に用いても大丈夫ですが、溶けない糸はどのような素材であっても深い層に入れるべきです。然し、深い層に入れると効果は落ちます。

２）固定点を持つか、持たないか？
糸で引っぱる時、引っぱりあげた先をどこに固定するのかは難しいものです。
側頭筋膜や耳介軟骨や頬骨々膜に固定しても長続きしません。糸ですからゆるむのです。
その為、昨今はフローティング方法、即ち固定させないでコラーゲンを増やしていく方法(ショッピングリフト等)がありますが、効果をもっと強くする方法を模索してフローティング糸にトゲトゲやコグをつけています。

３）コグ付き糸の太さ
トゲトゲやコグをつける糸は細くては駄目です。細い糸に付けるには細工が出来ないのです。
その為、髪の毛より太い糸でトゲやコグを加工せねばなりませんので太いコグにならざるを得ません。

４）この太い糸を内出血させないでどの層に確実に何本入れるのか各メーカー頭を痛めており、術者と思案中です。
そしてトゲトゲの向きも大切ですが、コグやトゲが本当に目的部に引っかかっているのか？誰も分かりません。

５）日本人の顔は四角です。
頬（中顔面）を引き上げたいのですが、日本人は目尻外側下降線を中心に鼻よりの面と耳よりの面の２面になっております。
この面を糸でどうやって均等に引き上げるのか？は解決が難しく残っています。
その為、ヒアルロン酸の併用をしたりするのです。

６）どこのメーカーで特許をとっているのか？
材質管理をどうしているのかは技術的な面以上に大切な部分があります。
耐用年数や消費期限などもお客様には分かりません。
その為、インターネットで示される表向きのみではなく、詳細な公的報告を各クリニックは示してもらわねばならないと思います。
以上の事柄をひとつひとつの糸によるバラついた施術をどうしているのか？今後の課題は沢山残されております。

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特別に新しいものではありません。
超音波は昔からボディーに対する痩身で、ウルトラシェイプなどがあり、顔にはウルセラがあります。
RFはサーマクールが走りでありますし、ウルセラとサーマクールを合せたようなものと云うのが単純に云えばエクシリスと云う機械です。
要するに新しいものでなければ、もはや目移りがしなくなっている昨今の美容医療市場を業者サイドは狙って、日本の美容外科医に売りつけていることになります。
従来のものから、それほどの進歩はないはずですし、はやり痩身となりますと脂肪吸引に勝てません。
脂肪吸引が怖いのなら、部分的に腰回りだけでも吸引してもらえば良いでしょう。
顔なら効果の高いのはミニリフトです。（本格的リフトを避けるのであれば）
ニキビ、毛穴は前回述べた、フラクショナルかゼオスキン（オバジ）等でしょうか？


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　フェイスリフト手術に脂肪注入を併用する事でしょう。
手術で毛穴が今いちならフラクショナルの追加です。
手術がイヤならRF系統かウルセラなどのエコー利用です。

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　高柳先生は現在、国際美容形成外科学会の会長をしておられるので世界中を飛び待っておられると思いますし、寝る時間が欲しいと云うご希望をお聞きした事があります。
直接メールした方が秘書様を介してご返事頂けるのではないでしょうか？

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当山先生、お気遣いをいただきありがとうございます。現在は日本におりますので、回答させていただきます。ゴルゴ線の部分は皮下に靭帯があり、顔の中でも法令線と同様、平坦に膨らみにくい部位になります。基本的には脂肪の注入は本来皮下脂肪のある部位になりますが、ゴルゴ線が脂肪の注入に抵抗したり、ゴルゴ線の一部にふくれにくい部位があれば、この靭帯の一部を針で多数緩める操作を併用しながら注入を行う必要があります。この場合、必要なら骨の直上から皮下のすべての層で注入を行うこともあります。脂肪を積み重ねることで、表面がしっかり膨れてくれることになります。この方法は顔では、法令線とゴルゴ線に限って行われる方法ということになります。

メガクリニック　高柳　進
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　田舎者の私共の所には特に新しい情報はありません。
但し、我々の近くに当該クリニックの分院がオープンしました。
積極的営業方針は相変わらずなのでしょう。
症状に関し現時点では残念ながら対症療法と云う事になりそうです。

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新しい情報はないような気がしますが、何年もトラブルが残っているということであれば、糸が溶けていない可能性が高く、その糸の品質の問題という可能性も考えられるように思います。あるいは糸の固定方法やその固定部位や挿入部位などに問題がある可能性もあると思います。そうなると、放置していても治る可能性がかなり低いということになり、糸の除去を試みるほうがいいのかもしれません。ただ糸の除去もそう簡単なことではありませんので、なんとも難しい問題です。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
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美容整形と表現するより、美容医療全般の事、つまり自由診療の範疇で物事を捉えておいた方が良いと思います。以下、私の意見を記してみます。
結果が重要なゆえに、医者選びは慎重にすべきであり、術後の返金うんぬんに関しては術前に承諾書記入前にお確かめになる事。リスクの説明は患者さん側からもご不安な点はお聞きしておく事であり、医師の説明も充分あって欲しいと望みます。
診察室にボイスレコーダーまで持ち込まれると、始めから医療の原点である信頼関係は築きにくいと思いますし、ボイスレコーダーを持ち込もうとするのなら美容医療には近づかない事につきます。


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