コラーゲンクリームとは違うんですか?
コラーゲンクリームとは違うんですか?

作用する場所が違います。コラーゲンクリームは肌にうるおいを与える化粧品の一種で、水分を保持する一時的な膜としてお肌の表面に作用する物です。それに対し、コラーゲンはお肌の中に注入する医療用製品で、お肌の中のコラーゲンを補強し、変形をもとから修復する物です。


コラーゲン注入は、外科的手術の代わりになりますか?
コラーゲンクリームとは違うんですか?

コラーゲン注入法は、顔の皮膚にたるみのある人や、大がかりなシワとり手術を望んでいる人には向いていません。ただ、手術だけでは修復できないへこみを埋めるために、コラーゲン注入剤を併用することはよくあります。美容外科手術などを行った後、コラーゲンを使用することによって、手術の効果を高めることができます。


どんな種類のコラーゲンがありますか?
コラーゲンクリームとは違うんですか?

コラーゲンといっても、そのメーカーによって濃度や性質は異なります。 注入用コラーゲンの「ザイダーム」、「ザイプラスト」は米国で開発され、1982年発売以来, 世界40カ国で百万人以上の人々に、シワや水ぼうそうの跡などに注入されています。日本では1987年に、厚生省より皮膚の変形やへこみの修復のための使用が許可されまし た。

※「ザイダーム」、「ザイプラスト」のほかに、日本で承認されている注入用コラーゲンには「アテロコラーゲン」があります。


コラーゲン治療は、誰でもできますか?
コラーゲンクリームとは違うんですか?

使用前には、医師が患者さんの既往歴を調査し、必ず皮膚の反応検査を行って、コラーゲンの使用に適するお肌かどうかを決めます。皮内反応検査が行われ「過敏症がある」と判断された場合には治療を受けることができません。次のような場合は皮内反応検査の結果を十分に観察し、コラーゲン治療について医師に直接ご相談ください。

●他の牛皮由来コラーゲン製品に対するアレルギー既往歴がある場合。
●アナフィラキシー様反応歴や、複合アレルギーなど、重度のアレルギーのある場合。
●現在、コルチコステロイドなどによる免疫抑制療法を受けている場合。
●肉製品に対する脱感作注射を受けているか、もしくは今後受ける予定のある場合。
●リドカイン過敏症の場合。(ザイダーム、ザイプラスト・コラーゲン注入剤および皮内反応検査用コラーゲンは少量のリドカイン(無痛化剤)を含有しています。)
●リウマチ様関節炎、乾癬性関節炎、強皮症(クレスト症候群を含む)全身症または円板性エリテマトーデス、多発性筋炎、牛肉に対するアレルギーなどの自己免疫疾患の既往歴がある場合。
●最近コルチコステロイド剤を使用したり、免疫抑制療法を行った場合は、医師によって数回にわたる皮内反応検査を行うこともあります。

 



情報提供: 日本美容医療協会 / コラーゲン株式会社
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